USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」一般発売に関するCerevo発表会を3月28日に開催いたしました。
EneBRICKにUSBキーボードを接続し、さらにスマートフォンやタブレットとBluetoothで接続することで、USBキーボードをBluetoothキーボードのように利用することができます。本体は6,000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、スマートフォンを充電するモバイルバッテリーとしても利用できます。
EneBRICKは、Cerevoが運営する「Cerevo DASH」を通じ、購入希望者が一定以上に達した時点で開発を決定するクラウドファンディング方式により2013年7月に製品を発表。期間中はキーボードにこだわりや愛着を持つ方々を中心に大きな支持をいただき、想定以上の人数にご支援いただいたことから、今回の一般発売が決定いたしました。
発表会はCerevoオフィスから程近い、「AKIBAドラッグ&カフェ」で開催。AKIBAドラッグ&カフェ、通称アキドラは、全国ドラッグストアチェーンのダイコクドラッグが運営する、ドラッグストアとメイドカフェが一体になった新しいタイプのメイドカフェです。
発表会には20名近いメディアの方にお集まりいただき、Cerevo代表の岩佐からEneBRICKの詳細や開発に至った背景を説明いたしました。
メイドカフェでの発表会ということで、アキドラのスタッフさんともコラボ。ひとみんさんとりえぴさんに受付や資料配付などをサポートいただきました。
発表会では、こだわりのキーボードとして知られる「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)のコラボモデルも発表。
HHKBを販売するPFUさんも会場にお越しいただき、オリジナルモデル発売に至った背景などを説明いただきました。
発表会ではEneBRICKの実機も展示。デモ台数は少ないながらも「Bluetoothキーボードと遜色ない感覚で入力できる」との評価をいただきました。
EneBRICKの発送は、クラウドファンディングでご支援いただいた方から順次発送して参ります。また、クラウドファンディングでご支援いただいた方には、PFUさんのご厚意により、通常モデルに加えてHHKBオリジナルロゴステッカーを同梱させていただきます。EneBRICKやパソコンなど、お好きな場所でご活用ください。
EneBRICKはCerevoストアで本日よりご注文いただけます。ご興味をお持ちの方はぜひ下記ストアよりご購入ください。
EneBRICK – Cerevo
http://enebrick.cerevo.com/ja/