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Cerevoの子会社でIoT活用の商品開発のノウハウを有するShiftallをパナソニックが買収

2018年4月2日
株式会社Cerevo
パナソニック株式会社

 

Cerevoの子会社でIoT活用の商品開発のノウハウを有するShiftallをパナソニックが買収

 

 株式会社Cerevo(以下、Cerevo)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、IoTを活用した革新的な商品の開発や製造プロセスならびにノウハウを有する、Cerevoの子会社である株式会社Shiftall(以下、Shiftall)を4月2日付けで、パナソニックが買収することに合意し、手続きを完了いたしました。

 パナソニックは、昨年4月にビジネスイノベーション本部を設置し、デジタル時代に即した新たな顧客価値提供プロセスの構築と、顧客への深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品開発を実践しています。今回の買収により、Shiftallが持つノウハウを最大限に活用してまいります。

 Cerevoは引き続き、既存製品の生産・販売・サポート、新規製品の企画・開発を行うことに加え、これまでCerevoが培ってきたIoT家電への技術,リソース,ノウハウなどを、より広範囲なお客様に提供すべく、ハードウェアプロダクトの共同開発、製造及び設計の業務比重を高め、お客様のビジネス価値を高めていく事業を目指していきます。

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」、「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界70カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口
(製品に関するお問い合わせはこちらの窓口までご連絡ください)
公式twitter: https://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: https://cerevo.com/

株式会社Cerevoからの単体プレスリリースこちら

【お問合せ先】
■株式会社Cerevo
 広報担当 新居/山路  Email : press@cerevo.com

■パナソニック株式会社
 イノベーション戦略室 広報担当 Email : crdpress@ml.jp.panasonic.com

Cerevo、子会社をパナソニックへ売却

2018年4月2日
株式会社Cerevo

 

Cerevo、子会社をパナソニックへ売却

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ハードウェアのアジャイル生産を手がける新会社として「株式会社Shiftall(読み:シフトール)」を設立、その全株式をパナソニック株式会社へ売却したことを、本日発表します。


両社協議の結果、Cerevoの持つ開発・製造ノウハウを活用し、新たにハードウェアを開発・製造・販売する新会社を設立。その全株式をパナソニックが取得することで合意しました。Shiftallの代表取締役CEOには岩佐琢磨が就任します。                          

 Cerevoの新たな代表取締役には青木和律が就任します。主力商品群であるPCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズや、「DOMINATOR」「1/8 タチコマ」といった既存製品の生産、販売、サポート、新規製品の企画、開発に加え、これまでCerevoが培ってきたIoT家電への技術・リソース・ノウハウを、主にこれからハードウェアの開発、製造にゼロから取り組んでいくスタートアップ企業などのより広範囲なお客様に提供します。今後は自社ブランドでのハードウェア製品の開発、製造及び設計と共に、共同開発、製造業務についても重点を置き、パートナー企業の事業価値を高めるべく協働します。

 

株式会社Cerevo 代表取締役 青木和律プロフィール

1974年生まれ。大手重工業メーカーでHVAC(産業用冷凍設備及び大規模空調システム)の開発に従事したのち2008年に独立、ハードウェアの製造支援を手がける。2015年にハードウェア・スタートアップ支援施設「DMM.make AKIBA」へ入居し、農業IoTに取り組む傍らDMM.make AKIBAの受託開発もサポート。2016年ハードウェアプロダクトマネージャーとして「DMM.make AKIBA」で開発を続けてきたシェアリングエコノミースタートアップのローンチに参画。2018年4月より現職。

株式会社Shiftallについて

会社名: Shiftall(シフトール)
設立日:2018年2月13日
代表取締役CEO :岩佐琢磨
URL:https://shiftall.net

パナソニック株式会社様との連名プレスリリースこちら

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界70カ国以上で販売しています。


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Cerevo製品が体験できる期間限定イベント「Cerevoカフェ」をFabCafe Tokyoで開催

2018年1月17日

Cerevo製品が体験できる期間限定イベント「Cerevoカフェ」をFabCafe Tokyoで開催

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Cerevo製品を体験できる期間限定イベント「Cerevoカフェ」を、東京・渋谷の「FabCafe Tokyo」で1月19日から開催します。

FabCafe Tokyo
https://fabcafe.com/tokyo/

 同イベントはFabCafe Tokyoの協力を受けて、これまでCerevoが企画・開発を手がけた製品をFabCafe Tokyoの店内にデモ展示。また、期間中はCerevo代表取締役の岩佐琢磨がCESについて振り返る講演イベントやを実施。このほか、CerevoエンジニアとFabCafeエンジニアによるミートアップイベントも開催を予定しています。

12月にFabCafe Tokyoで開催した「カフェで1/8 タチコマと遊ぼう」で好評だった店内での製品貸出サービスは、1/8 タチコマに加えてドミネーターもラインアップ。店内の自席で製品をご体験いただけます。

うごく、しゃべる、並列化する。 1/8 タチコマ© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

うごく、しゃべる、並列化する。 1/8 タチコマ
© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

DOMINATOR(ドミネーター) © PSYCHO-PASS Committee

DOMINATOR(ドミネーター)
© PSYCHO-PASS Committee

 

イベント概要
イベント名 Cerevoカフェ
日時: 1月19日〜2月2日
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア1F(FabCafe Tokyo)
アクセス: 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
URL: https://fabcafe.com/tokyo/

期間中開催イベント
Cerevo CEO 岩佐氏が語る、2018 CESレポート – メディアが書かないCESの実情と出展ノウハウ –
日時: 1月26日19時30分~22時
会場: FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア1F)
参加費用: 1,500円(ワンドリンク付き)
イベントURL: https://peatix.com/event/342427

 

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界65カ国以上で販売しています。

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眩い光と音を放ち、スマホ連携する「ソードアート・オンライン」の片手剣を開発

2018年1月9日

眩い光と音を放ち、スマホ連携する「ソードアート・オンライン」の片手剣を開発

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、アニメ「ソードアート・オンライン」に登場する片手剣を1/1スケールで再現した「1/1 エリュシデータ(ELUCIDATOR)」を開発、米国時間1月9日よりラスベガスで開催される「CES 2018」において開発中の実機を展示します。発売は2018年夏頃、価格は未定です。

1/1 エリュシデータ
https://sao.cerevo.com/

「1/1 エリュシデータ」は、アニメやゲーム、映画などの作品中に登場するアイテムを、家電のテクノロジーを用いて現実世界に可能な限り再現するCerevoのプロジェクト「S2R(from Screen To the Real world)」の流れを汲む製品です。

アニメや映画といった架空の世界における人気アイテムである「剣」に着目し、さまざまな作品に登場する剣をスマート・トイとして再現できるプラットフォーム「BLADEM(connected BLAde Development and Evaluation Module)」を開発。第1弾製品として、ソードアート・オンラインの主人公キリトが使用する片手剣エリュシデータの1/1スケールモデルをBLADEMによって製品化しました。作品の世界に浸ることができるよう、最新家電の技術を用いた様々な機能を搭載しています。

刀身部分には2,000個を超える高輝度LEDと6軸センサー(加速度・角速度)を搭載。剣の動きに合わせて刀身が眩い光を放ち、アクションに合わせた効果音がスピーカーから鳴り響くことで、使用者本人だけでなく周りの観客にも効果音が伝わります。LEDは複数の点灯ドライバーで独立制御しており、刀身全体が光るだけでなく、鍔の部分から刃先に向かって光が流れる、といった演出も可能です。

音声認識機能を搭載し、「スターバースト・ストリーム」と作中のソードスキル名を発声すると、声に合わせてLEDが光ると同時に効果音が響き渡り、その後も動きに合わせて効果音が連続的に発せられ、最後の動きとともに敵が四散する効果音へと繋がります。発声、動き、そして音を連携させることで、玩具の域を超えて作中のキャラクターを疑似体験できます。

本体の設定はスマートフォンと接続して行ない、LEDの色や明るさ、サウンドを自由に調整できます。サウンドの出力を本体スピーカーからスマートフォンへ切り替えることも可能で、外部スピーカーと接続することでより迫力のある大音量を響かせることができます。

BLADEMを採用したスマート・トイは今後シリーズ化を検討するほか、BLADEMを用いた製品開発の相談もお受けします。スマートフォン連携や6軸センサーといった基本機能はそのままに、作品の世界観に応じてLEDの演出を変える、タッチセンサーを搭載するといったカスタマイズも可能です。

スペック(開発中のため変更になる可能性があります)

本体サイズ 170×47×1125mm(W×D×H)
重量 約1.1kg
センサー 6軸(加速度、角速度)
通信方式 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
電源 リチウムイオンバッテリー
利用時間 約1.5時間(利用状況によって変動します)
対応OS iOS/Android

 

出展情報
イベント名: CES 2018
会期: 1月9日~1月12日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43307
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
https://ces18.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

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Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
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©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

*For the English press release,(英語プレスリリース)please visit here.

電源・回線・現金不要。誰でも無人販売ができる超小型自動販売機「Qvie」

2018年1月9日

電源・回線・現金不要。誰でも無人販売ができる超小型自動販売機「Qvie」

[The English News Release] Announcing “Qvie”- a Mobile, Cashless, Minimal Private Vending Box
– Owners need no power supply or dedicated internet connection to operate the box
Users can purchase products inside without cash –

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、3G/4Gの通信機能を内蔵した超小型自動販売機「Qvie(読み:キューヴィー)」を開発、米国時間1月9日より開催される「CES 2018」において実機展示を行います。発売は2018年夏頃、価格は未定です。

Qvie
https://qvie.cerevo.com/

Qvieは、昨今のシェアリングエコノミービジネスの高まりを受けて開発した、商品を収容するカーゴユニットと、決済機能を備えたヘッドユニットで構成される超小型のキャッシュレス自動販売機です。ヘッドユニットは電子ペーパーのディスプレイとNFCを搭載しており、スマートフォンでQRコードを読み取るか、NFC対応のスマートフォンをかざすことで決済画面をスマートフォンに表示。決済が完了するとカーゴユニットが解錠され、中の商品を入手できます。

ヘッドユニットは3G/4Gの通信機能を搭載、通信に伴う面倒な設定が不要です。また、ヘッドユニット、カーゴユニットともに大容量バッテリーを内蔵しており、約1カ月間は充電不要で連続稼働します。

1台のヘッドユニットに対して複数のカーゴユニットを接続でき、さまざまな商品を同時に販売できます。

決済は昨今世界的な普及を見せている様々な事業者によるモバイルペイメント(スマートフォンを使った電子決済)に対応予定で、購入者はこれら決済サービスを利用していれば事前のユーザー登録は不要です。また、販売者はドアの開閉時間や回数、売上金額といった販売状況をスマートフォンからリアルタイムに確認することができます※1

Qvieは、AirBnBをはじめとするシェアリングエコノミーサービスや旧来型のフリーマーケット、観光地における名産品の販売といったCtoCビジネスにおいて、取引のハードルとなる現金や商品のやり取り、在庫管理といった課題を解決するために開発されました。CerevoはQvieを通じて、CtoCビジネスの活性化を図って参ります。

※1 販売者の利用料金を含む料金体系は現在のところ未定です

スペック(開発中のため変更になる可能性があります)

本体サイズ ヘッドユニット 44×45×150mm(W×D×H)
カーゴユニット 146×383×210mm(W×D×H、脚部含まず)

159×383×305mm(W×D×H、脚部含む)

重量 ヘッドユニット 未定
カーゴユニット 未定
通信方式 3G/4G
決済方法 QRコード、NFC
バッテリー駆動時間 約1カ月
対応OS iOS/Android

 

出展情報
イベント名: CES 2018
会期: 1月9日~1月12日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43307
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
https://ces18.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界65カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo
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コンセプトを一新、全身やアイテムの触感も再現する新「Taclim」

2018年1月9日

コンセプトを一新、全身やアイテムの触感も再現する新「Taclim」
-VRコントローラーを簡単に開発できる開発キットを同梱-

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、コンセプトを一新した“新”Taclimの開発中実機を、米国時間1月9日より開催される「CES 2018」にて展示します。発売は2018年夏頃、価格は未定です。

Taclim
https://taclim.cerevo.com/

Taclimは、触感フィードバックデバイスを搭載し、視覚と聴覚が中心だったVRの世界に触感を取り入れることができる入出力両対応のVRデバイスです。振動の種類を自在に変更できる「タクタイル・デバイス」により、砂漠や草原、水辺などを踏みしめた時の触感を再現するとともに、移動や脚の動きをVR世界へ反映するという、VRからの出力とVRへの入力を実現しました。

本製品は2017年1月のCESで発表を行いましたが、その後も開発を続ける中で得た知見や多くの方にいただいたフィードバックを元に仕様を見直し、新たなコンセプトで製品の大幅なリニューアルを行いました。

発表時に手で握る仕様だったグローブ部は、装着することで触感をフィードバックするモジュール「Taclim Module」として大幅に小型化。手に持つことで物を持った時の触感を再現するという当初の仕様に加え、モジュールを製品やアタッチメントに取り付けることで、触感をフィードバックするVRコントローラーを簡単に作ることができます。

Taclim Moduleは、加速度センサーを搭載した「通信ユニット」、タクタイル・デバイスを搭載した「触感ユニット」で構成されており、1台の通信ユニットに複数の触感ユニットを接続することも可能。両手で持つ以外に、触感ユニットを追加して腰や背中、武器や防具、工具などといった様々なアイテムに取り付けることで、触感によるフィードバックを全身へ拡張することができます。

本体とモーターは被覆電線で接続、市販のケーブルに交換して距離を延長することもできます。また、外部センサーとの接続用としてGPIO端子を用意しており、GPIO対応のスイッチやセンサーで取得した情報をTaclimで活用するといった組み合わせも可能です。

例えばTaclim Moduleを車のハンドル型のアタッチメントに組み込むと、路面の感触やエンジンの振動などを返すハンドルコントローラを作ることができます。また、銃型のアタッチメントと組み合わせれば、銃を撃ったときの反動に加えて、GPIOを利用して銃のトリガーを引いたタイミングに合わせて振動・反動が感じられるようにするなど、Taclimによる触感フィードバックの世界を広げることができます。

シューズ部分もデザインを大幅に見直すとともに、地面と触れる側に物理スイッチを搭載。9軸センサーと組み合わせることで、歩行認識の精度を大幅に向上しました。また、かかと部分のパーツを交換できる仕様とし、HTCの「VIVE Tracker」といった他社製のトラッカーを取りつけることで、実際の動きに合わせてVR空間の中を移動できるルームスケールも可能になります。

触感を実現するタクタイル・デバイスは、日本電産セイミツ株式会社との協業によりTaclim用にカスタマイズした最新鋭のタクタイル・デバイスを採用。シューズ部は足底に加えて甲の部分に搭載することで、歩行時の触感だけでなく物体を蹴ったときの足の甲への触感も再現します。

Taclim対応ソフトの開発環境はUnityプラグインとして提供し、自由にTaclimを入出力デバイスとして使うコンテンツを開発することが可能です。触感データは音声ファイルの波形を元に振動する仕組みとなっており、サウンド編集ソフトなどで自由に触感データを作成できるほか、触感データを作成するための専用ソフト「Taclim converter」も提供します。

CES 2018では、Taclim Moduleの活用例として、Taclim Moduleを埋め込んだ銃型アタッチメントを使ったシューティングゲームを展示。マシンガンや火炎放射器、レーザーガンといった複数の武器の触感フィードバックを1つのデバイスで体験できます。

また、VIVE Trackerを活用したデモンストレーションとして、VR/AR/MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛ける株式会社SynamonがTaclim向けに新規開発したVRゲーム「Taclim block」アルファ版を展示。VR空間を自由に歩き回ると同時に、フィールドの触感がタクタイル・デバイスを通じて伝わります。

株式会社Synamonについて
「VRを始めとするXR領域におけるプロダクトの企画・開発を手掛けているクリエイティブスタートアップであり、ハイエンド向けVR機器を対象にマルチデバイス対応、オンライン接続による複数ユーザー利用可能という部分を設計思想に、多彩な機能を扱えるVRコンテンツのベースシステムとして使えるVR空間構築ソリューション『NEUTRANS』の提供をメインに活動している。最近では各種機能を体験できるテックデモをOculusStoreとSteamにて無償公開を開始している。」

■会社概要
商号  : 株式会社Synamon
代表者 : 代表取締役 武樋 恒
新所在地: 東京都品川区東五反田1-21-9 ウィスタリア東五反田ビル4階A
設立  : 2016年8月
事業内容: VR/AR/MRプロダクトの企画・開発
URL  : http://synamon.jp

 

スペック(開発中のため変更になる可能性があります)

Taclim Shoes

本体サイズ 300~360×100×140mm(W×D×H)
重量 950g
センサー 9軸(加速度、角速度、地磁気)、圧力、歩行検知、触感(タクタイル・デバイス)
通信方式 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、有線LAN
充電時間 約3.5時間
利用時間 約5時間(利用状況によって変動します)

Taclim Module

通信ユニット 本体サイズ 58×32×60.5mm(W×D×H)
重量 150g
センサー 9軸(加速度、角速度、地磁気)
通信方式 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
充電時間 約3時間
利用時間 約4時間(触感ユニット1個時、利用状況によって変動します)
触感ユニット 本体サイズ 27×22×39mm(W×D×H)
重量 25g
センサー 触感(タクタイル・デバイス)

 

出展情報
イベント名: CES 2018
会期: 1月9日~1月12日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43307
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
https://ces18.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界65カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo
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Cerevo、開発中の未発表新製品を「CES 2018」に出展

2017年12月27日

Cerevo、開発中の未発表新製品を「CES 2018」に出展

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2018年1月9日(米国時間)よりラスベガスで開催される「CES 2018」に出展します。

6回目の出展となる今回は、現在開発を進めている複数の新製品をCESで初めて公開。さらにアニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」(製作: 攻殻機動隊製作委員会)に登場するタチコマを1/8スケールで再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8 タチコマ」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」(製作: サイコパス製作委員会)に登場した「DOMINATOR(ドミネーター)」など、既存の製品も合わせて展示します。

出展情報
イベント名: CES 2018
会期: 1月9日~1月12日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43307
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
https://ces18.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

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これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界60カ国以上で販売しています。

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© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

「1/8 タチコマ」を年末年始に無料で体験できるモニターキャンペーンを実施

2017年12月14日

「1/8 タチコマ」を年末年始に無料で体験できるモニターキャンペーンを実施

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」を一定期間試用できるモニターキャンペーン「年末年始をタチコマと過ごそう! 1/8 タチコマ モニターキャンペーン」の申込受付を本日より開始します。

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

うごく、しゃべる、並列化する。 1/8 タチコマ
https://tachikoma.cerevo.com/

1/8 タチコマは、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」(製作: 攻殻機動隊製作委員会)に登場するタチコマを1/8スケールで再現したモデルです。攻殻機動隊関連製品として初となる※1、各関節、ポッド、マニピュレータ、車輪の電動稼働を実現。原作でタチコマの声を担当した玉川砂記子さんの音声を600パターン以上収録し、タチコマとの会話を楽しむことができるだけでなく、スマートフォンからタチコマを歩行・走行させることもできます。※1一般に購入できる製品において

今回実施するモニターキャンペーンでは、ブログまたはSNSへの投稿を条件として、年末年始の期間に1/8 タチコマを無料で貸与します。申し込みの受付は12月14日より開始し、当選者には12月21日以降に順次発送、1月8日までタチコマをご自宅でご体験いただけます。

モニタキャンペーンの詳細は申し込みフォームをご覧ください。

年末年始をタチコマと過ごそう! 1/8 タチコマ モニターキャンペーン 申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9F8PG__cQwOWYQdsXogYBZZDmjVtkz90MFqx7qIXHBbV2Ig/viewform

また、12月12日から12月25日までの期間限定で、1/8 タチコマやタチコマオリジナルグッズが抽選で当たるソーシャル投稿キャンペーン、12月16日、17日に東京・渋谷の「FabCafe Tokyo」で1/8 タチコマを体験できる期間限定イベントも合わせて実施します。キャンペーンおよびイベントの詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。

動いて会話ができる「1/8タチコマ」とカフェで遊べる期間限定イベントを開催 | Cerevoからのお知らせ
https://info-blog.cerevo.com/2017/12/12/3855/

 

 

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株式会社Cerevo
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公式twitter: https://twitter.com/cerevo/
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2017年12月12日

動いて会話ができる「1/8タチコマ」とカフェで遊べる期間限定イベントを開催
~オリジナルグッズが当たるキャンペーンやモニターキャンペーンも実施~

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」を体験できる期間限定イベント「カフェで1/8 タチコマと遊ぼう」を、東京・渋谷の「FabCafe Tokyo」で12月16日・17日の2日間に渡って開催します。また、イベント開催に合わせて、1/8 タチコマやオリジナルグッズが抽選で当たる投稿キャンペーンを本日から12月25日まで実施します。

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

うごく、しゃべる、並列化する。 1/8 タチコマ
https://tachikoma.cerevo.com/

イベント期間中は、FabCafe Tokyoのカウンターおよび展示エリアに設置した1/8 タチコマと自由に会話をお楽しみいただけるほか、展示エリアではスマートフォンを使った歩行・走行デモもご覧いただけます。また、希望者には1/8 タチコマを店内の自席で体験できる貸出も実施します。

FabCafe Tokyo
https://fabcafe.com/tokyo/

12月12日から開始する投稿キャンペーンは、キャンペーン用の投稿をTwitterでリツイートまたはFacebookでコメントした方の中から抽選で1名に「1/8 タチコマ」が、30名にオリジナルトートバッグが、50名にオリジナルクリアファイルが当たります。

トートバッグ

トートバッグ

クリアファイル

クリアファイル

投稿キャンペーンの詳細はキャンペーンページをご覧ください。

1/8 タチコマやオリジナルタチコマグッズが当たる! ソーシャル投稿キャンペーン
https://tachikoma.cerevo.com/ja/campaign2017/

イベント概要

イベント名 カフェで1/8 タチコマと遊ぼう
日時 12月16日 10時~18時
12月17日10時~20時
住所 東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア1F
アクセス 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
URL https://fabcafe.com/tokyo/

 

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界60カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口
(製品に関するお問い合わせはこちらの窓口までご連絡ください)
公式twitter: https://twitter.com/cerevo/
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5万円を切るワイヤレス対応のタリーランプシステム「FlexTally」発売

2017年11月30日

5万円を切るワイヤレス対応のタリーランプシステム「FlexTally」発売

12月18日にFlexTallyの体験イベントを開催します。FlexTallyにご興味をお持ちの方はぜひご参加下さい。

「FlexTally」体験イベント
https://atnd.org/events/93077

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ワイヤレスと有線の両接続に対応したタリーランプシステム「FlexTally(読み:フレックスタリー)」を12月下旬に発売、予約の受付を11月30日に開始します。直販サイト「Cerevo official store」の価格は49,900円(税別)です。

FlexTally

FlexTally

FlexTally
https://flextally.cerevo.com/

FlexTallyは、スイッチャーに接続するステーション(親機)1台と、カメラに取り付けるランプ(子機)4台がセットになったタリーランプシステムです。番組の収録やライブ配信の現場などで複数のカメラを使って撮影する場合、スイッチャーのスイッチング操作に合わせてFlexTallyのランプが自動的に点灯することで、出演者はどのカメラ映像が使われているのかを簡単に把握することができます。

スイッチャーはCerevoのライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」のほか、他社のスイッチャー※1にも対応。LiveWedgeと組み合わせて利用する場合は特別な設定が不要で、ステーションをLiveWedgeと同一のLANに接続するだけで利用できるほか、ルータを介さずLiveWedgeと直接接続することも可能※2です。他社製スイッチャーはBlackMagicのATEMシリーズ、NewTekのTriCasterシリーズのほか、GPIO接続が可能なスイッチャーに対応しています。

LiveWedgeとの組み合わせは設定不要

LiveWedgeとの組み合わせは設定不要

ランプには6時間の駆動が可能なバッテリーを内蔵しており、電源が確保できない場所でも利用できます。ステーションとランプの間は障害物や輻輳に強い315MHz帯※3(特定小電力無線)のワイヤレス通信が可能なため、現場で面倒な配線を行うことなく導入できます。また、無線環境が不安定な環境でも安定した通信が行なえるよう、RS-485のシリアル通信による有線接続もサポートしました。

ランプ(子機)

ワイヤレス通信は数十mの距離※4での通信が可能なほか、有線の場合は数百mの長距離でも敷設が可能。有線接続時は端子台を介することでデイジーチェーン接続にも対応しており、配線をシンプルに保つことができます。

ランプは1台のステーションに対して16台まで追加が可能※5。ステーション、ランプ共に本体に搭載された設定スイッチを操作することで設定の変更やIDの割り振りが可能なため、撮影現場でランプの接続数や接続形態を柔軟に変更できます。

ステーション(親機)

 

仕様

無線通信方法 315MHz(日本)※3
有線接続方法 RS-485シリアル通信
接続可能ランプ数 16台※5
電源 ステーション Micro USB給電
ランプ Micro USB充電(給電可能)
ランプ駆動時間 約6時間(6~12時間(輝度設定やご利用環境により変動します)
ランプ充電時間 約2時間
本体サイズ

(W×D×H)

ステーション 128×77×28 mm
ランプ 100×60×50 mm
重量 ステーション 142g
ランプ 164g

Cerevo動作確認済み他社製スイッチャー(2017年12月1日時点)

メーカー 製品 接続方法
Blackmagic Design ATEM Television studio ネットワーク
ATEM Television studio Pro HD ネットワーク
ATEM Production Studio 4K ネットワーク
ローランド VR-4HD 専用ケーブル(GPIO)
NewTek Tricaster 460 ネットワーク/専用ケーブル(GPIO)
Tricaster TC1 専用ケーブル(GPIO)
TriCaster Mini ネットワーク
ソニー MCX-500 専用ケーブル(GPIO)

上記は発表時のものです。最新の動作確認済み他社製スイッチャーについてはこちらをご覧下さい。

※1 他社製スイッチャーとの接続はCerevoが提供する専用ソフトウェアによる設定またはGPIO接続のための専用ケーブルが必要になります。専用ソフトウェアの対応OSはWindows 10/8.1/7で、Mac OSは今後対応予定です。
※2 LiveWedgeとの直接接続はLiveWedgeのファームウェアアップデートが必要です
※3 国内版の仕様となります。海外版は433MHzの特定小電力無線を採用しています
※4 実際の距離は環境によって異なります
※5ファームウェアアップデートで最大32個のランプに対応する予定です。また、GPIO接続時は8個のランプのみ制御可能です。

 

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これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」などを開発・製造し、世界60カ国以上で販売しています。

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「1/8 タチコマ」が話しかけて設定できるタイマー・アラーム機能を搭載

2017年11月2日

「1/8 タチコマ」が話しかけて設定できるタイマー・アラーム機能を搭載

 コネクテッドハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」の最新アプリ「1.2.0」を公開、タイマー・アラームの管理機能を新たに搭載しました。アプリをアップデートするだけで無料で利用できます。

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

1/8 タチコマ
https://tachikoma.cerevo.com/

1/8 タチコマはこれまでもすでにベータ版機能としてタイマーおよびアラーム機能を備えていましたが、設定したタイマーやアラームの確認や削除は行なうことができませんでした。今回のアップデートにより、設定したタイマーやアラームの確認および削除をアプリから行うことができるようになります。

タイマー・アラームの設定はタチコマへ下記のように話しかけることで設定できます。

[タイマー]

  • 1分タイマー
  • 1分経ったら教えて
  • タイマーセットして(→タチコマが「何分後にセットします?」と返答し、時間を確認します)

[アラーム]

  • 明日7時にアラーム
  • 6時に目覚まし
  • 目覚ましをセット(→タチコマが「何時に設定します?」と返答し、時間を確認します)

タイマー・アラームの確認・削除はアプリの「SETTING」から可能です。

 

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LiveShellシリーズおよびLiveWedgeが「LINE LIVE」に公式対応

2017年11月1日

LiveShellシリーズおよびLiveWedgeが「LINE LIVE」に公式対応

コネクテッドハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器シリーズ「LiveShellシリーズ」およびライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」の対応する配信サービスを11月1日より拡大、新たにLINE株式会社の「LINE LIVE」に対応しました。対応機種はLiveShell X/PRO/2、LiveWedgeの4機種です。

LiveShell(ライブシェル) シリーズ
https://liveshell.cerevo.com/

LINE LIVEは、これまでも配信設定をLINE LIVEから取得した上で、LiveShellシリーズおよびLiveWedgeの管理サービス「Dashboard」に配信設定を入力することで配信が可能でしたが、11月1日以降は対応サービスとして新たに「LINE LIVE」専用の設定を追加。LINE LIVEの配信映像をDashboardで表示することができ、配信開始や停止、映像の確認をDashboardへ集約することができます。

また、LINE LIVEの縦型配信も、Dashboardのクロップ変更機能を利用することで従来より対応しており、スマートフォンでの視聴に最適な縦長、PCの視聴に最適な横長の2種類から配信方法を選択できます※1※2

※1 LiveShell Xの場合、縦型配信できるのはch#1、ch#2のみです。ch#0は入力した解像度でのみ配信が可能です
※2 縦型配信時の最大解像度はLiveShell Xが606×1080ピクセル、LiveShell PRO/2、LiveWedgeは405×720ピクセルです。

 

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「1/8 タチコマ」が5GHz帯の無線LANをサポート

2017年10月16日

「1/8 タチコマ」が5GHz帯の無線LANをサポート
~別売の無線LANアダプターを装着することで5GHz帯の無線LANに対応~

コネクテッドハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」を5GHz帯の無線LAN環境で利用できる無線LANアダプターを販売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」の価格は3,480円(税別)です。

© 士郎正宗・ Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

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1/8 タチコマ
https://tachikoma.cerevo.com/ja/

これまで「1/8  タチコマ」のネットワーク接続環境は2.4GHz帯の無線LANのみ対応しておりましたが、5GHz帯の無線LANでも利用したい、とのご要望をいただいたことから新たに対応いたしました。LiveShellシリーズ向けに販売している「CDP-WF02A」を装着することで、従来から対応していた2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANでも利用が可能になります。

 

 

「1/8 タチコマ」のポッド部分を開けて、中の無線LANアダプターを差し替えるだけで5GHz帯の無線LANが利用できるようになります。5GHz帯の無線LANに接続することで、2.4GHz帯の無線LANと比べて安定した電波環境で1/8 タチコマを利用できます。


5GHz/2.4GHz対応無線LANアダプター
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=98345830

仕様

無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
対応機種 LiveShell PRO /LiveShell 2 /LiveShell X /1/8 タチコマ
本体サイズ 42×19.5×10.3mm
重量 4g

※5GHz帯に対応した無線LANルータやアクセスポイントが別途必要になります。

 

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For the English news release,(英語ニュースリリース)please visit here.

家電・ガジェットをあらゆる角度から取り上げるメディア「カデーニャ」開設

   2017年7月25日

家電・ガジェットをあらゆる角度から取り上げるメディア「カデーニャ」開設

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ハードウェアをテーマとしたメディア「カデーニャ」を7月25日に開設しました。

image1

カデーニャ
https://kadenya.news/

カデーニャは、インタビューやレビュー、コラムなどさまざまな観点から、家電やガジェットに関する情報を取り上げるメディアです。これまで自社で20を超える製品を手がけてきたCerevoのノウハウを活用し、設計やデザイン、生産といった現場だけでなく、調達やサポートに至る、家電・ガジェット開発のあらゆる過程を取り上げ、情報を発信していきます。

サイト運営のアドバイザーとして、Engadget 日本版の元編集長であり、書籍「オウンドメディアのつくりかた」を執筆した鷹木創氏が就任。WebサイトはWeb構築やコンサルティングを手がけるデジタルキューブが制作を担当し、オープンソースのブログソフトウェア「WordPress」をカスタマイズした独自CMSを構築しました。

開設当初は下記のコンテンツを毎週更新します。

キーマンズインタビュー
ハードウェアに関わる関係者から、家電・ガジェット開発の楽しさや苦労、ノウハウなどをお伺いするインタビューコーナーです。インタビューはハードウェアスタートアップから大企業まで幅広く対象とすることはもちろん、開発者や企画、海外工場、調達担当などさまざまな職種のエピソードを取り上げます。

マンガ「カデーニャファクトリー」
架空の企業「カデーニャファクトリー」を題材とし、ハードウェア開発の現場で日常的に起きている「あるある」エピソードを4コママンガで紹介します。「大東京トイボックス」「スティーブズ」などの作品で知られる漫画家のうめさんが監修、学研まんが入門シリーズ「はじめてのプログラミング」のイラストを担当したたき りょうこさんが執筆します。

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製品レビュー
ウェアラブルやIoT、VRなど話題の製品を実際に体験するレビューコーナーです。単に製品スペックを羅列するのではなく、「この製品で何が変わるか」というユーザー視点を重視し、製品も新旧を問わずライターが「面白い」と思った製品をメーカー問わず取り上げます。

電辞苑(ハードウェア用語集)
ハードウェア開発に関する用語を、実際の現場で使われているノウハウと共に紹介するコーナーです。開発や生産、物流、サポートに関する用語だけでなく、海外とのコミュニケーションや 便利なTIPSなども取り混ぜ、単なる解説に留まることなくモノづくりの「ノウハウ」を伝えていきます。

コラム
大規模な展示イベントの模様や海外におけるハードウェア開発の動向など、特定のテーマに沿ったコラムコーナーです。開設当初は非ガジェット女子を自称するレイナによるインタビューコーナー「キキテーニャ」シリーズを掲載します。

 


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ニッポン放送、Cerevo、グッドスマイルカンパニーが共同開発したラジオ 「Hint BLE Radio」一般発売

2017年7月20日
株式会社ニッポン放送
株式会社Cerevo
株式会社グッドスマイルカンパニー

ニッポン放送、Cerevo、グッドスマイルカンパニーが共同開発したラジオ
「Hint BLE Radio」一般発売

株式会社ニッポン放送、株式会社Cerevo、株式会社グッドスマイルカンパニーの3社は、クラウドファンディングを通じて開発したワイドFM対応ラジオ「Hint BLE Radio(以下Hint)」を9月初旬に発売します。本体カラーはフロストシルバーとブラックの2色、メーカー希望小売価格は22,000円(税別)で、7月20日より先行予約の受付を開始します。

 

hint_silverhint_black

Hint-ヒント- ラジオ局が作る本気のラジオ
http://www.yoppy.tokyo/hintradio/

Hintは、「カッコいいラジオが欲しい」という思いのもと、ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記氏が立ち上げたプロジェクトから生まれたラジオ受信機です。株式会社CAMPFIREの運営する「CAMPFIRE」で製品開発に向けて実施したクラウドファンディングは、目標金額を大きくオーバーする234%で目標を達成。達成時点におけるCAMPFIREの全プロジェクトにおいて、過去最も支援金額が多く集まったプロジェクトとなりました。(2016年9月時点)。

クラウドファンディングで支援いただいた方に対して製品は7月20日より順次発送を開始。また、クラウドファンディング終了後もHintを購入したいという声が多く寄せられたことに加え、Hintが持つラジオ番組との連動機能をより多くの人に体験していただきいという考えから、Hintの一般発売を決定。Cerevo、ニッポン放送、グッドスマイルカンパニーに加え、ビックカメラ.com及び全国のビックカメラ、コジマ、ソフマップのラジオ取扱店舗にて9月初旬より販売、7月20日より先行予約を受け付けます。

Hintの概要

クリアな音声でラジオを聴ける「ワイドFM」対応
FM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なう「FM補完放送」(通称・ワイドFM)に対応。ワイドFMは雑音が少ない、ステレオ放送の対応といった特徴を持っており、従来のAM放送よりもクリアな音質でラジオを聴取できます。

hint_top

無指向性の3WAYスピーカーを搭載、 「声」にフォーカスしたこだわりの音
クラウドファンディング当初は本体上部のみだったスピーカーに加え、音質の向上を目的として新たにウーファー、ツイーターを追加したスピーカー3WAY構成を採用。いずれも無指向性のため部屋の中のどの位置からでも最適な音を楽しむことができます。サウンド面はニッポン放送技術部が監修、人の声が心地よく聴こえる柔らかいサウンドとなるよう設計されています。

hint_logo

スマートフォンなど外部機器の音声を再生できるスピーカー機能
ラジオ機能に加えてBluetoothスピーカー機能も搭載。スマートフォンやパソコンの中に保存されている音楽やポッドキャスト、ストリーミング配信サービスの音をワイヤレスで再生できます。また、クラウドファンディング時の仕様に加えてLINE IN入力端子も搭載、ケーブル接続での音声再生も可能です。

hint_led

音質を高めるための周辺機器を標準で同梱
室内など電波環境が不安定な場所でラジオを楽しむために外部アンテナを標準で同梱しました。本体背面のアンテナ端子に取り付けるだけで電波状況を改善できます。また、本体の振動を抑えることで音質向上を図るインシュレーターも標準で同梱します。

ラジオで流れた音声に反応し、近くのスマートフォンにURLを通知
「DTMF音(電話のダイヤル音)」を利用してスマートフォンへ情報を送受信できる「トーンコネクト」に加え、Bluetooth Low Energy(BLE)のビーコンを用いたGoogleの規格「Eddystone」に対応したスマートフォン連携機能を搭載。ラジオ番組で流れたDTMF音※1に含まれる情報を本体で解析、BLEビーコンでiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへ送ることで、「番組で紹介したWebサイトのURLをスマートフォンで自動的に通知する」という連携が可能になります。※2

Hint本体も、DTMF音に合わせて本体のLEDカラーを変更することができます。同じ番組を聴いている人の本体LEDが同時に同じ色で点灯する、番組の内容に合わせてLEDの色が変化するといった機能が実現可能です。

※1 現時点ではニッポン放送を含むラジオ局からのデータ情報は発信されておりません。ニッポン放送では将来的に本機能を活用した放送展開を予定、検討しております。
※2. スマートフォンの連携機能を利用するにはブラウザアプリ「Chrome」のインストールが必要です。また、Androidの場合はプリインストールされているChromeアプリでご利用いただけます(2017年7月現在)

Hintの予約受付を開始するWebサイトは以下の通りです。

【Cerevo official store】
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=120442486

【グッドスマイルカンパニー】
Hint フロストシルバー
http://goodsmileshop.com/ja/p/NIP_OTH_JP_00001

Hint ブラック
http://goodsmileshop.com/ja/p/NIP_OTH_JP_00002

【ビックカメラ(全国のビックカメラ、コジマ、ソフマップのラジオ取扱店舗でも予約が可能です)】
http://www.biccamera.com/bc/c/av/radio_btspeaker/hintradio.jsp

ニッポン放送
(準備中、近日受付方法公開)

 

仕様

ラジオ ワイドFM(FM補完放送)対応※AM波は受信できません
Bluetooth 4.2搭載
最大出力 10W×3
ユニット 3WAY(66mmユニットスピーカー、ツィーター、ウーファー)
音声入力 ステレオミニジャック
音声出力 ステレオミニジャック
電源 ACアダプタまたは同梱のリチウムイオン充電池(同梱)
バッテリー充電方法 microUSBケーブルを本体接続にて充電
バッテリー充電時間 約5時間 ※3
バッテリー連続稼働時間 約3時間 ※3
サイズ 80 x 80x 297 mm(インシュレーター取り付け時 80×80×302mm)
重量 1,075g

※3 充電・再生時間は、環境により異なります

 

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中国で最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「JDクラウドファンディング(京东众筹)」を開始

2017年7月17日

※本資料は中国現地時間2017年7月17日発表の中国語版ニュースリリースの日本語抄訳です

Cerevo、中国で最大級のクラウドファンディングプラットフォーム
「JDクラウドファンディング(京东众筹)」を開始
中国を重要市場と位置づけ、本格展開

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発、およびそれらのグローバル市場での販売を手掛ける株式会社Cerevoは、中国における本格的な事業展開を加速する一環として、本日より、JD Finance(京东金融)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「JDクラウドファンディング(JD Crowdfunding, 京东众筹)」でのブランド認知施策を開始しました。

Cerevoは、多岐にわたるネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーで、世界の60か国以上で製品を販売しています。同社はこれまで、広東地区を中心とする中国と、製品製造の観点において深い関わりを持っており、2017年より製品の本格的な販売を開始しています。

現在、中国におけるスタートアップ企業の誕生の勢いは世界の中でも群を抜いており、報道によると、2014年に創業した企業は365万社に上り、一日につき1万社が誕生していると報告されています*1。ソフトウェア企業、ハードウェア企業ともに毎日のように生まれているというデータが裏付けるように、Cerevoは、同社自身のようなハードウェア企業にとって大きな商機が存在すると認識しています。

Cerevoは直近5年間に渡り、例年1月に北米ラスベガスで開催される世界最大規模の家電・IoT関連展示会「CES®」に出展しており、優れたデザインとエンジニアリングを有する家電テクノロジー製品に贈られる「イノベーション・アワード」を3年連続で受賞しています。直近の2017年1月の出展時には多くの中国関連企業からの関心が寄せられ、CCTV:China Central Television中国中央电视台の取材を受けるなど、注目を集めました。

2017年4月に中国語での商標『速鋭波』を登録した後、中国での製品販売の展開を本格化するにあたり、一般企業のプロモーションに加え、投資家へのアプローチも視野にいれ、第一弾の施策としてJD Financeが展開する中国最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「JDクラウドファンディング」を利用して、中国の消費者へのPRと販売を展開します。

Cerevoでは、近年IoT製品におけるイノベーションが活性化し、加速度的にIoT製品が普及し、また世界においてハードウェア企業先進国となりつつある中国において、同社の製品が広く受け入れられる市場としての重要性が今後ますます高まっていくと考え、中国を重要市場と位置づけて本格展開に向けた体制を整えました。

JDクラウドファンディングにおいて、Cerevoの独創的な製品を紹介する第一弾として、同社のプロジェクター搭載の可変型ホームロボット、Tipronを出品します。 Tipronは人々の生活空間に新たな価値をもたらすことのできる独自性に富み、Cerevoはただ単に製品を販売するのではなく、中国の消費者の皆様に「コト消費」の価値を提案するという目的達成に最適な製品だと考えています。

Cerevoは、中国をはじめとする世界のあらゆる地域において、今後も引き続き、コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにしてまいります。

JDクラウドファンディングサイト(Tipronで実現できる日常生活)
jd_tipron_top101_v2REV
製品カテゴリー スマートホーム
製品名 Tipron変形投影ロボット
製品説明 自動で移動し、壁や天井のどこにでも角度を変えてプロジェクションができるロボットです
クラウドファンディング実施日数 45日間
クラウドファンディング調達目標金額 250万円 *2

■Cerevoの他の代表的な製品
https://cerevo.com/en/products/

*1 出典: http://www.nbd.com.cn/articles/2015-06-08/921501.html
*2 2017年7月13日時点の為替レート

JDクラウドファンディングについて
JDクラウドファンディング(JD Crowdfunding)は2014年7月に発足し、2017年2月時点で総資金調達総額41億人民元を達成、中国最大のクラウドファンディングプラットフォームとなっています。 1,000万人民元以上で調達されたプロジェクトは80件以上、100万人民元以上調達したのは700件以上に上ります。最高収入額を記録したプロジェクトは1億人民元を上回っています。

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界60カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口
(製品に関するお問い合わせはこちらの窓口までご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

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*中文新闻发布请点这里

LiveShell X専用キャリーケースを発売。6月は無料キャンペーンを実施

PCレスのライブ配信機器「LiveShell X」専用のキャリーケースを6月1日から直販サイト「Cerevo official store」で販売、合わせて販売開始を記念したキャンペーンを実施します。直販サイトの価格は3,000円(税別)で、発売を記念したキャンペーンも同日より実施します。

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LiveShell X 専用キャリーケース
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=117401446

 LiveShell X 専用キャリーケースは、LiveShell X本体や電源アダプタ、無線LANアダプタ、設定ケーブルといった周辺機器をまとめて持ち運ぶことができる専用ケースです。ケースの上部にはHDMIケーブルやmicroSDカードを収容できる小物入れがあり、配信に必要な機材をコンパクトに管理することができます。

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6月1日から6月30日まではキャンペーンとして1,500円でご購入いただけるほか、キャンペーン期間中にLiveShell Xをご購入いただいた方にはケースを無料でプレゼントいたします※。

※ キャンペーン専用URLからご購入いただいた方が対象となります

仕様

本体サイズ 280×180×65mm(幅×奥行×高)
重量 363g

※防水機能は搭載しておりません。
※本製品は持ち運び用のケースです。耐衝撃性を保証するものではありません。

 

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ロボットデスクライト「Lumigent」にAmazonの「Alexa Voice Service」を搭載したコンセプトモデルを発表

2017年5月26日

ロボットデスクライト「Lumigent」に
Amazonの「Alexa Voice Service」を搭載したコンセプトモデルを発表

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Amazonの音声認識技術「Alexa」対応を表明、第1弾としてロボット・デスクライト「Lumigent(読み:ルミジェント)」にAlexa Voice Service (AVS)を搭載したコンセプトモデルを開発しました。

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Lumigent
https://lumigent.cerevo.com

Lumigentは音声認識を搭載、変形機構を備えたロボットデスクライトです。話しかけるだけで指定した位置へ自動で変形・点灯する機能に加え、無線LANや8メガピクセルのカメラを搭載。机の上の書類を撮影してスマートフォンへ転送するといった一連の動作も音声のみで操作が可能なほか、Lumigentのカメラをビデオチャットに利用することもできます。

今回のAVSを搭載したコンセプトモデルは、Lumigentが従来から採用していた音声認識に加えて、Amazon EchoやEcho DotといったAlexa対応機器と連携が可能なAlexa Skill Kit(ASK)にも対応。Amazon Echoへ話しかけるとLumigentが変形・点灯するという連携も可能です。

※Lumigentの対応言語はAlexaの提供地域に準じます。現状は英語のみの対応です

Lumigentの詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。

話しかけると自動で点灯するロボット・デスクライト「Lumigent」開発
https://info-blog.cerevo.com/2017/01/04/3036/

 


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Cerevo、5万円を切るワイヤレス対応のタリーランプシステム「FlexTally」開発

【更新】2017年11月30日より製品の予約を開始しました。詳細はこちらのリリースをご覧下さい。

5万円を切るワイヤレス対応のタリーランプシステム「FlexTally」発売
https://info-blog.cerevo.com/2017/11/30/3805/

2017年4月24日

Cerevo、5万円を切るワイヤレス対応のタリーランプシステム「FlexTally」開発

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ワイヤレスと有線の両接続に対応したタリーランプシステム「FlexTally(読み:フレックスタリー)」を開発、米国時間4月24日に開催される「NAB Show」において開発中の実機を展示します。発売は2017年夏以降、価格はランプを4個セットにしたモデルで5万円前後を予定しています。

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Flextally
https://flextally.cerevo.com

タリーランプシステムは、複数カメラによる収録・ライブ配信で使用される機器です。収録やライブ配信の現場では、出演者は複数カメラのどの映像が使われているかを知る方法がありません。タリーランプシステムを導入することで、カメラのレンズ付近に設置した「タリーランプ」と呼ばれる表示灯が点灯し、どのカメラの映像が使われているかを出演者が簡単に確認できるようになります。

これまで複数のカメラを用いた撮影や収録は、放送業界などのプロフェッショナルな現場で使われることが多く、そのため複数カメラでの利用を前提としたタリーランプシステムは高額かつ一部のビデオスイッチャー専用の周辺機器として販売されていました。

一方、ビデオカメラの性能向上や低価格化、ライブ配信サービスの普及により、複数カメラを用いたプロフェッショナル並みの収録やライブ配信ができる環境は広がり、一般ユーザーでもクオリティの高い番組を作り出せる土壌が整いつつあります。

Cerevoでは、世界で初めてUstreamライブ配信に対応したデジタルカメラ「CEREVO CAM」を2009年に発表したことを皮切りに、手頃な価格帯で本格的なライブ配信を実現できる機器を展開。PCを使わずに本格的な配信が可能なライブ配信専用機器「LiveShellシリーズ」、Liveshellシリーズ相当の配信機能とスイッチャー、録画機能を1台に集約した「LiveWedge」といったライブ配信機器を販売して参りました。

さらなる収録・ライブ配信環境の充実を実現するために、誰でも簡単に利用できる操作性、小規模な撮影・配信現場でもできる価格帯、バッテリーを内蔵しワイヤレスで利用できる利便性の高さを備えたタリーランプシステムが、FlexTallyです。

特徴

FlexTallyは、LiveWedgeに接続する親機と、カメラに取り付ける4台の子機がセットになったタリーランプシステムで、スイッチング操作に合わせて自動でランプが点灯します。ランプはバッテリーを内蔵しており、面倒な配線は不要で利用できるほか、無線環境が混雑した現場に備えて有線接続もサポートしました。

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ワイヤレス通信は障害物や輻輳に強い315MHz帯(特定省電力無線)を採用しており、見通しのよい場所で100m程度の通信距離を確保。有線接続はRS-485のシリアル通信を採用。数百m以上の距離で敷設が可能なほか、端子台を介することでデイジーチェーン接続にも対応、配線をシンプルに保つことができます。

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Cerevoのライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」と組み合わせて利用する場合は設定不要で、特別な映像機器やネットワークの知識が無くても簡単に導入できます。また、他社製スイッチャーの対応も予定しています。*1

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タリーランプのLEDには屋外でも利用できる高輝度なLEDを採用。バッテリー内蔵で6時間動作が可能なため、電源が確保できない環境でも配線を気にすることなく手軽に利用できます。ランプは追加することで最大32台まで1台の親機に接続可能。ランプの単体発売も予定しております。

※1 Blackmagic Design社の製品に対応予定

 

スペック

無線通信飛距離 約100m
無線通信方式 315MHz(日本)/433MHz(US/EU)
有線接続方式 RS-485シリアル通信
バッテリー駆動時間(子機) 6時間
最大カメラ数 32台
本体サイズ 親機 125×70×30mm(幅×奥行×高)
子機 100×65×50mm(幅×奥行×高)
重量 未定

 

NAB Show出展情報
会期: 4月24日から4月27日
会場: Las Vegas Convention Center
出展場所: Central Hall C1046

 

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世界最大級の放送機器展「NAB Show」で開発中の新製品を展示

2017年4月21日

世界最大級の放送機器展「NAB Show」で開発中の新製品を展示

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2017年4月24日から4月27日(米国時間)にかけてラスベガスで開催される世界最大級の放送機器展「NAB Show」に出展、開発中の新製品を展示します。

NAB Show
http://www.nabshow.com/

NABは、アメリカのラジオやテレビ局を統括する全米放送事業者協会(The National Association of Broadcasters)が毎年開催する放送機器の展示会です。

Cerevoブースでは、プロジェクター搭載ホームロボット「Tipron」、フルHDや複数同時配信に対応したライブ配信機器「LiveShell X」、ライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」、外付けセンサー同梱のフルHDスポーツカメラ「REC-1」といった製品を展示。さらに、ライブ配信や放送の現場で活用できる開発中の新製品をデモ展示いたします。

 

出展情報
イベント名: NAB Show
会期: 4月24日から4月27日
会場: Las Vegas Convention Center
出展場所: Central Hall C1046

 

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Cerevoとインフォテリア、「DIY型IoT」開発環境の提供を開始

※本リリースはインフォテリア株式会社と共同で発表するものです


報道発表資料

2017年4月17日
インフォテリア株式会社
株式会社Cerevo

Cerevoとインフォテリア、「DIY型IoT」開発環境の提供を開始
〜さまざまなIoT機器を手軽に開発できるIoTモジュール「BlueNinja」と
アプリ開発ツール「Platio」で自社専用IoTを安価に開発可能に〜

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)、株式会社Cerevo(本社:東京都文京区、代表取締役:岩佐琢磨、以下、Cerevo)は、インフォテリアのIoTプラットフォーム「Platio」とCerevoのBluetoothモジュール「BlueNinja」を組み合わせたIoT開発環境の提供を2017年4月18日に開始することを発表します。

IoT開発環境提供の背景

このIoT開発環境は、2016年10月27日に両社が発表した、企業がIoT機器と対応ソフトウェアの両方をカスタム開発できるIoT開発環境に関する協業を受けて提供するものです。本開発環境を利用することで、既製品の組み合わせでは難しかった現場のニーズに適したIoT環境の構築を実現。それぞれの企業が現場のプロセスや自社のニーズに合わせてIoTを導入できる「DIY型IoT」を提供することが可能となります。

協業の内容

今回の開発環境提供に向けて、インフォテリアはPlatioの対応機器設定にBlueNinjaを追加。PlatioからBlueNinjaへの接続がワンクリックで可能になります。すでにPlatioをご利用されている企業はBlueNinjaを新たなIoT開発環境として簡単に取り入れることが可能なほか、BlueNinjaをすでにお持ちの方はPlatioで提供するファームウェアを適用することでPlatioでの利用が可能になります。

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今後の展開
BlueNinjaとPlatioを利用したIoT開発のコンサルティングも両社から提供。また、インフォテリアではPlatioのアプリ開発パートナー向けにBlueNinja対応アプリの開発促進を行なって参ります。

■    「Platio」について
PlatioはIoT機器を活用したアプリの開発とサーバー側プログラムの開発、アプリの配布、システム全体の運用をプログラミングの知識がなくても簡単に行えるプラットフォームです。
利用者はカスタマイズ可能なテンプレートを利用してアプリを簡単に作ることが可能で、そのデータベースはアプリのデータ構造から自動的にクラウド上に準備されアプリの配布や更新が可能となります。

■    「BlueNinja」について
BlueNinjaは、試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュールです。Bluetooth Low EnergyとARM Cortex-M4Fコアを内蔵した、東芝の低消費電力SoC「TZ1001」を採用。さらに9軸センサ(加速度、角速度、地磁気)ならびに気圧センサを搭載しています。リチウムイオン電池の充電・放電回路も搭載し、アクティビティトラッカー等のIoT機器を簡単に設計・製造できます。本製品は「IoT機器を今すぐ作れるモジュール」として、初心者からプロまで、試作から量産まで幅広くご利用いただける製品です。

「インフォテリア株式会社」について( Webサイト https://www.infoteria.com/
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,928社(2016年12月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,170件(2016年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

「株式会社Cerevo」について( Webサイト https://www.cerevo.com/
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部 広報担当:長沼史宏
TEL: 03-5718-1297 / E-mail: press@infoteria.com

株式会社Cerevo
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本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です

「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」発売

2017年3月23日

「攻殻機動隊 S.A.C.」のキャラクターを再現した
「うごく、しゃべる、並列化する。 1/8タチコマ」発売

アルミ削り出し部品を採用したSPECIAL EDITIONを数量限定で同時発売

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」(製作: 攻殻機動隊製作委員会)に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル(商品名’うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ’ 以下、1/8タチコマ)の予約受付を3月23日に開始します。直販ストア「Cerevo official store」の価格は157,400円(税別)で、お届けは6月の予定です。

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1/8 タチコマ
https://tachikoma.cerevo.com

1/8タチコマは、アニメやゲーム、映画などの作品中に登場するアイテムを、家電のテクノロジーを用いて現実世界に可能な限り再現するCerevoのプロジェクト「S2R(From screen to the real world)」の第2弾として開発した製品です。攻殻機動隊関連製品として初となる※1、各関節・ポッド・マニピュレータ・車輪の電動可動を実現。自然言語でタチコマと会話できる音声認識機能、原作における「並列化」といった世界観を再現したほか、スマートフォン操作による走行機能も備えます。

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※1 一般に購入できる製品において

脚部の各関節、両腕やポッドなどあらゆる部位が電動可動
計21個のモーターを搭載し、会話に合わせてタチコマが自律動作。動作部は脚部だけでなく両腕やポッド部、映像センサー部などあらゆる部位が動作します。また、スマートフォンの対応アプリからタチコマを操作する機能も搭載。作中同様、各脚下部に備えた走行用ホイールを回して自在に動かすことができます。さらに、いくつかの姿勢コマンドを発行することで、脚部各関節やポッドを動かし、作中に登場する多彩な姿勢を再現可能です。

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玉川砂記子さんの録り下ろし音声で作中同様会話できる
原作同様どのような受け答えも理論上可能なように、原作でタチコマの声を担当した玉川砂記子さんの音声を600パターン以上収録し、音声認識エンジンならびに音声合成エンジンと組み合わせることで、あの声質そのままに現実世界でタチコマと会話ができるという、すべてのファンが夢見た機能を搭載しました。話しかけた言葉をタチコマが認識、内容に適した返事をします。話しかける内容は原作の登場人物やキーワードに関する事柄に加えて、「いってきます」「ただいま」といった日常会話での受け答えも可能です。

天気予報やスケジュールを確認できるネット連携
話しかけるだけで天気予報やGoogleカレンダーと連携したスケジュールをタチコマがしゃべって教えてくれるネット連携機能を搭載。「タチコマ、今日の予定は?」と話しかけると「9時半からサイトウさんと打ち合わせの予定です!」などと玉川さんの声をもとに合成された音声で答えます。「◯◯って何?」と知らない単語を尋ねると、ネットでタチコマが調べて回答してくれる機能も備えました※2。

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※2本機能の回答は音声ではなく、スマートフォンの対応アプリ上に届きます

物体認識と音声認識で「並列化」を再現
本製品最大の特徴として、作中において非常に重要な機能とされる「並列化」を再現。作中同様1/8タチコマはクラウド(インターネット)に接続。1/8タチコマの映像センサー部に搭載したカメラに物体を見せると、クラウド上の物体認識エンジンが物体を認識します。例えばタチコマにりんごを見せ、「これは何?」と問えば「しってますよー、りんごでしょ?」と回答します。そのうえで、ユーザーAが「りんごは甘いんだよ」とタチコマに対して言葉を掛けると、音声認識技術を用いてこれを理解。「りんごは甘いんだ」という情報をクラウドに送信し他のすべての1/8タチコマと「並列化」します。

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後日、ユーザーBが1/8タチコマにりんごと認識可能な物体を見せると、「知ってますよー、りんごでしょ? りんごは甘いんだってね」といった風に、並列化された結果をすべてのユーザーが受け取ることができます。

メタリックボディの「SPECIAL EDITION」
1/8タチコマの発売を記念して、本体のバンパー部や砲身カバー部にアルミ削りだし部品を採用した「SPECIAL EDITION」を数量限定で発売します。価格は177,400円で、通常版と同日の3月23日より予約受付を開始します。

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スペック

本体サイズ 352×391×249mm(W×D×H)
重量 1.5kg
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
バッテリー駆動時間 6時間(本体動作により利用時間は変化します)
対応スマートフォン iOS 9.3 以上、Android 4.4 以上
対象年齢 15歳以上

 

1/8タチコマのイベント展示について
1/8タチコマは、3月23日に虎ノ門ヒルズで開催される「SENSORS IGNITION 2017」で開発中の実機をデモ展示するほか、東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」ではメインエリア会期の初日となる3月25日より展示および会場での予約受付を開始。また、3月31日に福岡で開催される『「映画」VS「リアル」~「福岡IoT元年」×cross fm』にも1/8タチコマをデモ展示いたします。

◇SENSORS IGNITION 2017
日時: 3月23日
会場: 虎ノ門ヒルズ
住所: 東京都港区虎ノ門1−23−1
参加費: 6,000円(展示会場は入場無料)
URL: http://www.sensors.jp/ignition/

◇AnimeJapan 2017
日時: 3月23日・24日(ビジネスエリア会期)、3月25日、26日(メインエリア会期)
会場: 会場: 東京ビッグサイト J81 プロダクション・アイジーブース内
住所: 東京都江東区有明3-11-1
参加費: 事前販売1,800円、当日販売2,200円(小学生以下は無料)
URL: http://www.anime-japan.jp

◇「映画」VS「リアル」~「福岡IoT元年」×cross fm
日時: 3月31日
会場: 電気ビルみらいホール
住所: 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
参加費: 無料(200組400名、応募締切3月24日)
URL: http://crossfm.co.jp/contpgms/w_main.php?oya_id=478

 

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これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

 

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スマホ連携サイクルデバイスRIDE-1とSAP HANAを連携したリアルタイムスマートサイクルソリューションを発表

※本発表は、CeBITにてハノーバー現地時間2017年3月19日に発表した英語版リリースの抄訳です

2017年3月19日

スマホ連携サイクルデバイスRIDE-1とSAP HANAを連携したリアルタイムスマートサイクルソリューションを発表

 安全走行実証実験を2017年第二四半期より開始

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、SAP SE (NYSE: SAP)のリアルタイムインメモリーコンピューティングプラットフォーム、SAP® HANA®を活用したスマートサイクルソリューションに関する新たな取り組みを発表します。2017 年第二四半期をめどにスマートサイクルソリューションの実証実験を日本国内にて実施予定です。両社は今後、SAPのコマースクラウドソリューションを活用したIoTデータサービス提供に向けた協業を予定しています。

このソリューションはCerevoのスマートフォン連携スマートサイクルデバイス「RIDE-1」サービスの一つで、主に企業やグループでの自転車利用者にとって利便性の高い様々な自転車走行データを計測し、その膨大な量のデータをSAP HANAを介して、スマートフォンアプリで視覚化してリアルタイムに活用できます。

 

世界の自転車利用促進政策は確実に増加傾向
1999年にイギリス政府が環境改善や健康促進を目的に開始したプロジェクトの一環である自転車利用促進策「サイクルトゥワークスキーム (Cycle to Work Scheme)」は、自転車通勤を奨励する企業に対する税優遇措置として、従業員が購入する通勤用自転車や関連商品の料金の半額を補助する制度が普及しており、従業員の健康増進や生産性の向上に効果がみられると報告されています。2007年にパリにおいて自転車シェアリング施策が施行され、初年度で自転車利用者2000万人を達成したことが後押しとなり、急速に世界の主要都市にこの政策が広まりました。10年後の現在、英国を中心に、主にヨーロッパ大陸で1,000種類以上の自転車利用促進政策が実施され、新たに開始されています。

 

これら自転車利用促進の政策施行においては、事故防止のための道路環境の向上、職場での駐輪場の整備などの対策が行われており、通勤時の自転車利用に関しても、利便性が高く、迅速かつストレスの少ない通勤を可能にするとされています。日本でも昨年3月に、駐輪場の確保や自転車保険の加入義務化などの自転車の安全利用の取り組みが評価されたクックパッド社が、日本交通管理技術協会認定「全国自転車安全利用モデル企業」に選ばれるなど、徐々に普及してきています

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SAP HANA連携の新スマートサイクルソリューション  システム構成図

 

本RIDE-1追加ソリューションで実現すること

CerevoのRIDE-1は、9軸センサーや温度センサー、気圧センサー、照度センサー、およびGPSを搭載したスマートフォン連携のスマートサイクルデバイスです。これらセンサーに加えて、ANT+、Bluetooth、Wi-Fiといった通信機能を搭載しており、自転車に取り付けて走行データを記録するだけの従来型サイクルコンピューターと異なり、スマートフォンやクラウドと連携することで走行データをリアルタイムに共有・分析できるのが特徴です。

自転車走行中のルートや速度、および自転車の傾き、斜度などのデータを本体に記録でき、Bluetoothでスマートフォンと連携するので、走行データをリアルタイムにスマートフォンに表示するサイクルコンピューターとしても利用することができます。またフィットネス機器のワイヤレス接続通信規格として広く普及し、自転車用電子機器にも多く使われている「ANT+」に対応しており、より安全で、効率的、かつ健康に役立つような走行を追求するセミプロレベルの利用者だけでなく、走行スキルのレベルを問わず、個人やグループの幅広い自転車利用者が活用できます。 RIDE_SAPapp


【参考】RIDE-1の追加ソリューションで提供するデータ:

1.より楽しい自転車利用

  • 自転車走行のパフォーマンスモニター
  • 走行距離
  • リアルタイム走行ランキング
  • バーチャルレース

2.より安全な自転車走行

  • リアルタイム位置トラッキングReal-time location tracking
  • リアルタイム事故アラートReal-time incident alert
  • リアルタイムスピード違反アラートReal-time over speed alert

3.健康増進、環境保全に貢献

  • カロリー消費メーター
  • CO2排出量メーター

Cerevoは、世界中で増加傾向にある通勤時に自転車を利用する従業員の走行中の安全確保、健康増進、かつ企業のCO2排出量削減に貢献できる施策として、企業やグループでの利用者を主なターゲットとして本RIDE-1ソリューションを提案する予定で、2017年第二四半期中に国内において新サービスの実証実験を予定しています。

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SAP HANA連携の新スマートサイクルソリューションのパイロットアプリケーション

SAP HANAと連携するメリット

今回Cerevoは、SAP HANAのIoTソリューションをRIDE-1に連携させることにより、高速データネットワークに適正な価格でアクセスでき、アプリケーションのカバー範囲と利便性が大幅に広がります。さらに、SAP HANAのデータストレージ、処理、分析、リモートデバイス管理の高度な機能を利用し、RIDE-1サービスを向上させることができます。また、クラウドの俊敏性を自社独自のデータ管理環境で活かし、安定した処理が行えます。
IoTデータ管理テクノロジーにより、接続が中断されても、適切なデータが適切なタイミングで確実に収集されます。何千というデバイスから生成される膨大なデータの処理は、インメモリーシステムが行います。

Cerevoは、CeBITでの自社ブースにおいて、本RIDE-1ソリューションのデモンストレーションを実施します。

Cerevo ブース: ホール4 A38ジャパンパビリオン
展示会場フロアマップ
会期: 2017年3月20日(月曜)~24日(金曜)5日間 9時00分~18時00分
会場:ドイツ、ハノーバー、「ハノーバー国際見本市会場 (messegelände)」
CeBIT詳細: http://www.cebit.de/en/exhibition/facts-figures/

 

Report “Impact of the cycle to work scheme”Cycle To Work scheme will continue, government’s Autumn Statement confirms  Nine reasons why commuting by bike is surprisingly brilliant (Cycling Weekly, 2017年1月9日), On your bike: the best and the worst of city cycle schemes

自転車利用の「モデル企業」に認定、クックパッドの自転車通勤制度とは?

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スポーツギアの動きを可視化するスポーツカメラ「REC-1」発売

2017年3月16日

スポーツギアの動きを可視化するスポーツカメラ「REC-1」発売
小型センサー「LOG-1」同梱。LOG-1単体も別売

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Cerevoのスポーツ用品ブランド「XON(読み:エックスオン)」の新たなラインアップとして、小型の外付けセンサーを同梱したフルHDスポーツカメラ「REC-1」を3月16日に発売します。直販価格は29,990円 (税別)で、4月下旬に出荷予定です。また、同梱の外付けセンサは「LOG-1」として、同日より単体でも発売します。直販サイトの価格は6,990円(税別)で、4月上旬に出荷予定です。

 

REC-1_LOG-1_660XON REC-1/LOG-1
https://xon.cerevo.com/ja/rec-1/

開発の背景

小型・軽量で身体や乗り物などに装着できるスポーツカメラのジャンルはここ数年で一般化し、自動車レースやサバイバルゲーム、サッカーやテニスといったスポーツシーンで使われるようになりました。また、スポーツをデータで可視化する技術もプロ・スポーツの分野で活用が進み、選手やスポーツ用具に取り付けたセンサーからさまざまなデータを取得、観客やテレビはもちろんスポーツ選手自身にもグラフィカルな情報として提供する手法が普及しています。

こうしたプロ・スポーツの世界で用いられている手法を、誰もが手にできる価格帯、直感的に操作できるインターフェイスで、スポーツをよりビジュアライズすることを目的として、REC-1の開発がスタートしました。

また、幅広いデータ収集のニーズに応えるため、REC-1ではセンサーを外付けとしました。各種センサーをカメラ本体に内蔵した場合、取得できるデータはカメラの設置場所に大きく影響を受けてしまうため、本来取得したい内容とはかけ離れたデータとなる可能性があります。REC-1ではカメラをヘルメットとやゴーグルなど視点の位置に装着、センサーはバイクや車など乗り物に装着、と設置位置を分けることで、「自分視点の映像に乗り物のデータをオーバーレイ表示」を実現できる、スポーツ経験者のニーズに応えたスポーツカメラです。

 

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REC-1

REC-1は 、Wi-Fi機能を搭載したスポーツ・カメラです。最大1080/60pの動画撮影機能や最大2304×1728ピクセルの静止画撮影機能に加え、カメラの映像をスマートフォン経由でストリーミング再生する機能、遠隔から録画の開始・停止を行なう機能を搭載。手の届きにくい箇所に装着した場合でも、スマートフォンから遠隔での操作が可能です。

REC-1_front_660

カメラとは別に同梱の外付けセンサーをスポーツ用具に装着することで、速度や傾き、温度といったデータを記録。カメラとセンサーをPCと接続、無償で提供する専用PCソフトを使うことで、撮影した動画の上に取得したデータを重ね合わせ、データを表示したスポーツ映像を簡単に作成できます。また、RIDE-1やORBITRECなど、他のXONシリーズの他製品と撮影したデータを連携できる機能も予定しています。

IPX4相当の防水機能を搭載するほか、手袋を装着したままでも録画が開始できる物理スライド型のスイッチ、バイクや自転車での装着に適した筒型ボディなど、スポーツシーンに合わせた本体機構を採用。バッテリーはカメラを固定した状態のままで交換できるのみならず、手袋を装着したまま脱着可能な構造としました。GPSを内蔵しており、カメラのみでも移動ルートや速度をデータとして記録することができます。

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LOG-1

6軸(加速度・角速度)、温度、気圧、磁気といったセンサーを内蔵した小型のセンサーデバイスです。REC-1と同様、IPX4相当の防水機能を搭載。本体底面に三脚穴を備え、同梱の取り付け具や市販のカメラ用取り付け具を使ってさまざまなスポーツ用具に取り付けることができます。また、ベルト締め用アダプタを同梱しており、ベルト状の一般的な締め具を使って取り付けることもできます。

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同梱の磁石を回転体に取り付け、LOG-1の磁気センサーを用いると、自転車のクランクやタイヤなどの回転数を取得することができます。磁気センサーは周期取得モードとオンオフ状態取得モードの切り替えが可能になっており、加速度センサーだけでは取得が難しい物理スイッチ類のオンオフ情報を取得することもできます。

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本体は40×55×12 mmのマッチ箱サイズ、重量わずか約28グラムと小型軽量のため、さまざまなスポーツ用具に取り付けが可能です。電池はCR2032を採用し、連続で19時間以上の記録が可能なため、長時間に渡る競技などでも取り付けや取り外し、電源オンオフといった操作が不要です。

カメラとセンサーをPCに接続、無償で提供する専用PCソフトを使うことで、撮影した動画の上に取得したデータを重ね合わせ、データ付きスポーツ映像を手軽に作成できます。対応カメラはREC-1のほか、他社製カメラ(GoProシリーズ、ソニー製アクションカム、iPhoneでの動作を確認済) で撮影した動画と組み合わせることも可能です。また、複数台のLOG-1で取得したデータを1つの動画にオーバーレイすることも可能です。

スペック

REC-1

動画記録画素数/フレームレート 最大1080/60p
動画圧縮方式 H.264
静止画画素数 約4メガピクセル(2,304×1,728)

約3メガピクセル(2,048×1,536)

無線LAN IEEE 802.11b/g
GPS 搭載
録画メディア microSD
音声録音 Stereo Microphone
バッテリ― 交換式
映像出力 Micro HDMI
通信インターフェイス Micro USB(充電/マスストレージ)
防水性能 IPX4相当
充電時間 約120分
バッテリー駆動時間 約83分(1080/60p、無線LANオフ時)
対応アプリ iOS 9以上
本体サイズ 31×115×37mm(W×D×H)
重量 約101g

 

LOG-1

搭載センサー 6軸センサー(加速度・角速度)、温度、気圧、磁気センサー
電源 CR2032 一次電池
通信インターフェイス Micro USB(専用アプリでデータ取込み)
連続記録時間 約19時間~約1週間(サンプリングレート設定による)
記録間隔 80ミリ秒毎、1000ミリ秒毎
防水性能 IPX4程度の防水性能
対応ソフト Windows 8.1/10(Windows 10を推奨)
本体サイズ 40×55×12 mm(W×D×H)
重量 約28g

 

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LiveShell Xにマルチキャストやローカルリモコン、Facebook対応など新機能を追加

2017年3月6日

LiveShell Xにマルチキャストやローカルリモコン、Facebook対応など新機能を追加

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズのアップデートを実施しました。最上位モデル「LiveShell X」ではマルチキャスト、ローカルネットワークから本体を設定できるリモコン機能などを搭載したほか、LiveShellを除く全モデルでFacebook Liveに対応しました。

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LiveShell(ライブシェル) シリーズ トップページ
http://static-shell.cerevo.com/ja/

LiveShell Xは、本日公開した最新ファームウェア「Rev.1037」を適用することで新機能が利用可能になります。新たに搭載した主な機能は以下の通りです。

マルチキャスト対応
LiveShell X本体がサーバーとなるRTSPモードで、従来のユニキャストに加えてマルチキャストが利用できるようになりました。

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TinyCon(タイニーコン)搭載
インターネットに接続できないローカルネットワークでもDashboardを介さずにLiveShell Xの設定が可能なリモコン機能です。配信開始や停止、画質設定や配信サーバーなどの設定がローカル環境で可能になります。

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自動制御機能
LiveShell Xで複数チャンネルの配信を行なう場合、1つのチャンネル操作を他のチャンネルでも追従する機能です。1つのチャンネルで行なった配信開始や停止、一時停止操作が他のチャンネルにも反映されます。

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MPEG-2 TS over UDP対応
MPEG-2 TSのUDP送信に対応しました。ユニキャストとマルチキャストどちらでも利用可能です。

 

LiveShell Xを含むLiveShellシリーズでは、Dashboardに新たな機能を追加しました。主な機能は以下の通りです。

Facebook対応(LiveShell 2、LiveShell PRO、LiveShell X、LiveWedge)
これまで「その他配信サービス」から設定が必要だったFacebookの専用メニューを追加しました。

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縁付きテロップ(LiveShell、LiveShell 2、LiveShell PRO、LiveShell X、LiveWedge)
Dashboardのテロップ機能で、文字に縁を付けられる機能を搭載しました。LiveShell Xで対応する透過PNGでテロップを設定した際、背景画像とテロップの色が同系統の場合でも縁をつけることで視認性を高めることができます。

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その他にも数多くの新機能追加や改善を行なっております。アップデートの詳細はオンラインマニュアルをご覧下さい。

LiveShellシリーズ オンラインマニュアル
https://liveshell-manual.cerevo.com/

LiveWedge マニュアル
https://livewedge-manual.cerevo.com/

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

 

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LiveShell XがYouTube Liveの360度ライブ配信にベータ対応

2017年2月27日

LiveShell XがYouTube Liveの360度ライブ配信にベータ対応
リコーが開発中の「RICOH R」向けに利用環境を提供

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズ最上位モデル「LiveShell X」が対応する配信サービスを拡大、あらたにYouTube Liveの360度ライブ配信に対応しました。同機能はリコーが開発中の全天球カメラ「RICOH R Development Kit」向けにベータ版として提供、今後一般向けへの提供も予定しています。

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LiveShell X
https://s.cerevo.com/x

YouTube Liveの360度ライブ配信は、これまでもLiveShellシリーズで配信が可能でしたが、設定にはLiveShellシリーズの管理サービス「Dashboard」に加え、YouTube Liveの管理サービス「ライブコントロールルーム」でも個別に設定を行なう必要がありました。今回開発したベータ版環境では、YouTube LiveのAPIを利用してDashboardにYouTube Live 360度ライブ配信の設定を追加、DashboardのみでYouTube Live 360度の配信が設定できるようになりました。

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2月27日よりスペインのバルセロナで開催される「Mobile World Congress 2017」のリコーブースでは、「RICHO R」を使った360度ライブ配信のデモにLiveShell Xおよび今回開発したベータ版機能が採用されました。同機能は今後一般公開に向けて開発を進めて参ります。

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Mobile World Congress 2017のリコーブース詳細については下記URLをご参照下さい。

RICOH R Development Kit
http://ricohr.ricoh/news_ja/2017/02/20/event-mwc_ja.html

 

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Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

 

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世界初の触感センサー搭載VRシューズ&グローブ「Taclim」開発

2017年1月4日

世界初の触感センサー搭載VRシューズ&グローブ「Taclim」開発

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、世界初の触感センサー搭載VRシューズ&グローブ「Taclim(読み:タクリム)」を開発、米国時間1月3日に開催される「CES Unveiled」ならびに1月5日より開催される「CES 2017」において開発中の実機を展示します。発売は2017年秋頃、価格は10~15万円程度を予定しています。

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Taclim
https://taclim.cerevo.com

Taclimは、左右それぞれの手で持つグローブ部と、靴のように装着するシューズ部がセットになった入出力両対応のVRデバイスです。それぞれに日本電産セイミツ株式会社との協業により、Taclim用にカスタマイズした最新鋭のタクタイル・デバイスを合計8つ搭載。VR空間の映像や音声に合わせてシューズとグローブが触感をフィードバックすることで、ヘッドマウントディスプレイによる視覚・聴覚に、両手両足の触覚を加えてVRの世界をより深く体感することができます。

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タクタイル・デバイスは振動の種類を自在に変更することでき、砂漠、草原、水辺といった地面を踏みしめたときの触感の違いや、キャラクターが装着している靴の種類による感覚をVR空間で再現します。

また、装着者の手足の動きを内蔵する9軸センサーがとらえ、VR空間内に反映する、VR用入力デバイスとしても機能。Taclimは、動きによる入力と触感フィードバックを組み合わせ、VR空間への没入度をよりいっそう高めることができる双方向のVR用入出力デバイスです。

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Taclimのプロトタイプ初公開となるCES 2017では、ゲームメーカーであるジェムドロップ株式会社が1月末にリリース予定のPlayStation VR向けソフト「ヘディング工場 (英題: Headbutt Factory)」を題材にし、同社がTaclim向けに新規開発したVRゲーム「Taclim demonstration with Headbutt Factory」をデモ環境として用意しました。同タイトルはTaclim発売時にも無償で提供予定です。

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Taclim向け開発環境はUnityプラグインとして提供し、自由にTaclimを入出力デバイスとして使うコンテンツを開発することが可能です。触感データについてはいくつかの基本的な触感をサンプルデータとして公開するほか、WAV形式のファイルを取り込むことで、独自の触感データを作成することも可能です。

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利用シーンに合わせて通信方式の異なる2種類のバージョンを用意。より手軽かつ安価にTaclimを体験できるBluetooth Editionのほか、大規模な人数や多数の参加者が集まるイベントなど、電波が混雑した環境でも安定した通信が行なえる920MHz帯に対応した「Sub-giga Edition」の2モデルを販売予定です。

スペック(開発中のため変更になる可能性があります)

搭載センサー 9軸(加速度、角速度、地磁気)
タクタイル・デバイス数 8(グローブ部1×2、シューズ部3×2)
ワイヤレス接続 BLE(Bluetooth 4.1)、

Sub-GHz(Japan 920MHz/USA 815MHz/Euro 868MHz)

充電方法 Micro USB
利用時間 約2時間(2秒に1回振動した場合)
充電時間 約3時間
本体サイズ シューズ部 290×100×140 mm(W×D×H)
グローブ部 50 ×50 ×147 mm(W×D×H)
重量 シューズ部 未定
グローブ部 未定

 

CES出展情報
イベント名: CES 2017
会期: 1月5日~1月8日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43412
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
http://ces17.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

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これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

 

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話しかけると自動で点灯するロボット・デスクライト「Lumigent」開発

2017年1月4日

話しかけると自動で点灯するロボット・デスクライト「Lumigent」開発

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、話しかけると自動で変形して点灯するロボット・デスクライト「Lumigent(読み:ルミジェント)」を開発、米国時間1月3日に開催される「CES Unveiled」ならびに1月5日より開催される「CES 2017」において開発中の実機を展示します。発売は2017年秋頃、価格は4~7万円程度を予定しています。

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Lumigent
https://lumigent.cerevo.com

 Lumigentは音声認識機能を搭載、変型機構を備えたロボット・デスクライトです。Lumigentに向かって話しかけると言葉を認識し、点灯や変形といった動作を自動的に行ないます。本体は4自由度の可動軸を備え、使用しない場合は折りたたまれた省スペース状態で待機。「Hi Lumi, turn on」と呼びかけると、本体やアプリを操作することなく、あらかじめ指定した位置に自動で移動し、ライトが点灯します。

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本体には無線LANおよびオートフォーカスに対応した8メガピクセルのカメラを搭載。机の上の書類を撮影してmicroSDカードに保存したり、無線LAN経由でスマートフォンを介してクラウドへ転送できます。これらの撮影も音声のみで操作でき、撮影のために本体を操作する必要はありません。そのため、両手を使って被写体を保持したり、手やペンで指差ししている状態の写真を1人で撮影することが可能です。カメラは静止画と動画に加え、タイムラプス(コマ送りでアニメーションする映像)も撮影できます。

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Micro USB端子を備えており、PCとUSBケーブルで接続することで8メガピクセルのWebカメラとしても利用可能。ビデオチャットを始める時にLumigentへ話しかけるだけで、ライティングとは異なるビデオチャットに最適な場所へカメラが位置するようにLumigentが自動で変形します。ネットワーク接続は無線LAN接続に加え、別売オプションにて有線LAN接続にも対応します。

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Lumigentは、CESに出展した製品のうちすぐれたデザインや技術を持った製品に贈られる「CES 2017 Innovation Awards」を受賞しました。Innovation Awardsの受賞は、ライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」、3Dプリント技術を活用したIoTロードバイク「ORBITREC」に続く3年連続となります。

 

スペック(開発中のため変更になる可能性があります)

光源 LED(6200K・Ra90)
LED消費電力 10W
カメラ解像度 8メガピクセル
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac(同梱の無線LANアダプタを接続)
有線LAN 別売アダプタで対応
接続端子 microUSBポート(Webカメラ用)
USBポート×2(給電専用、本体付属の無線LANアダプタ用)
microSDカードスロット
電源 ACアダプタ
対応アプリ iOS、Android
本体サイズ 変形前 200×130×490mm(W×D×H)
変形後 620×130×375mm(W×D×H)
重量 未定

 

CES出展情報
イベント名: CES 2017
会期: 1月5日~1月8日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43412
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
http://ces17.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

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ロボット・デスクライト「Lumigent」が「CES 2017 Innovation Awards」受賞

2017年1月4日

ロボット・デスクライト「Lumigent」が「CES 2017 Innovation Awards」受賞
Cerevo製品が3年連続でInnovation Awardsを受賞

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、話しかけると自動で変形し点灯するロボット・デスクライト「Lumigent(読み:ルミジェント)」が、「CES 2017 Innovation Awards」を受賞したことを発表します。

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Lumigent
https://lumigent.cerevo.com

Lumigentは音声認識、変型機構そしてカメラを備え、話しかけることで点灯・変形・撮影といった動作を自動的に行なうロボット・デスクライトです。全世界から約4,000社が出展するCESの、数万にわたる製品の中から28の部門で贈られるInnovation Awardsのうち、LumigentはHome Appliances部門のAwardを受賞しました。

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CES Innovation Awards
http://www.cesweb.org/innovation.aspx

CerevoのInnovation Awards受賞歴は、ライブ配信機能を搭載したビデオ・スイッチャー「LiveWedge」が2015年に、3Dプリント技術を活用したIoTロードバイク「ORBITREC」が2016年にそれぞれ受賞しており、今回をあわせると3年連続の受賞となります。Lumigentは2017年秋の発売を目指したプロトタイプの展示となり、一般発売は2017年の秋頃を予定しています。

CES出展情報
イベント名: CES 2017
会期: 1月5日~1月8日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-D – 43412
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo USA LLC
http://ces17.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

 

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Tipron、「二子玉川 蔦屋家電」のオンラインショップおよび店頭販売を開始

2016年12月29日

Tipron、「二子玉川 蔦屋家電」のオンラインショップおよび店頭販売を開始

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、12月29日より二子玉川 蔦屋家電にて、プロジェクターを搭載した変形型ホームロボット「Tipron(読み:ティプロン)」の取り扱いを開始します。

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二子玉川 蔦屋家電
http://shopping.geocities.jp/ftk-tsutayaelectrics/

 Tipronは「宅内のあらゆる壁や床、天井をディスプレイに変える」をコンセプトとして開発したプロジェクター搭載ホームロボットです。指定した位置へ自動で移動し、任意の壁や天井へ映像を映し出します。HDCP対応のHDMIポートおよび給電対応のUSBポートを搭載、HDMI出力に対応したPCやレコーダの映像に加え、USBメモリに保存した動画を再生することもできます。

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12月29日からは、二子玉川 蔦屋家電の店頭およびオンラインショップにて販売を開始。店頭ではTipronの変形・移動デモを実際にご体験いただけます。Tipronの店頭販売は二子玉川 蔦屋家電が初となり、今後も店頭販売は随時拡大予定です。

Tipronの詳細は製品サイトおよびニュースリリースをご覧下さい。

Tipron(製品サイト)
https://tipron.cerevo.com/

家中の壁や天井をディスプレイに変える変形型ホームロボット「Tipron」発売(ニュースリリース)
https://info-blog.cerevo.com/2016/12/09/2936/

 

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