2013年11月27日
Cerevo、スマートフォンで制御できる“見せる”電源タップ「OTTO」発売
~リビングに散らばるACアダプタ類を美しい筐体内に収納~
商品Webページ
http://otto.cerevo.com
ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマートフォンから電源のオンオフや調光が可能なスマート電源タップ「OTTO」を、直販サイト「Cerevo Store」を通じこの冬より一般販売を開始、合わせて本日より事前予約の受付を開始します。直販価格は税込23,800円です。
OTTOは、8個口の電源ポートを内蔵し、パソコンや携帯電話などの雑然としがちなACアダプタを収容、これらを美しい上部カバーで覆い隠すことができる電源タップです。8個口の電源ポートはいずれもインターネット経由での通電オンオフ操作に対応しており、手元のスマートフォンやタブレットから手軽に操作が可能です。うち2個口は調光機能に対応し、調光対応の照明器具を接続することで、照明と離れた位置から自由に明るさを調整することができます。
■リモート操作について
OTTOの操作には専用アプリを無料で提供。インターネット経由で操作が可能なため、外出先から自宅の電源状況を確認し、リモートで電源をオン/オフすることが可能です。
OTTOに接続した8個口の電源ポートは、それぞれアプリから名前をつけて管理できるほか、タイマー機能も搭載。電源ポートごと指定した時間と曜日で電源をオンオフすることができます。調光は指でなぞって任意の明るさを指定できる機能に加え、キャンドルライトのように不規則に照度を変える機能を備え、あたたかな雰囲気をつくりだします。
■デザインについて
家庭内において携帯電話やタブレット、携帯ゲーム機の充電器など、最近では電源アダプタを必要とする機器が増えている一方、これら電源アダプタが乱雑に置かれることは、リビングの美観を損ねかねません。また、従来の電源タップはリビングのテレビ付近に設置されることが一般的ですが、充電中も携帯電話やタブレットを常に使うためには、電源アダプタはテレビ台ではなくソファやテーブル付近まで引き回されるケースが実情です。
こうした電源アダプタの現状において、リビングの電源アダプタを覆い隠しつつ、リビングルームのフロアに置いてもインテリアとして成立するデザインをコンセプトとしてデザイナーの柳澤郷司氏とコラボレーション。一見して電源タップとはわからないOTTOの本体デザインが実現しました。
■当製品のデザイナー 柳澤郷司氏
1978年生まれ、英国University for the Creative Arts, Product Design Sustainable Future卒業。同大学を卒業の後、英国出身の世界的工業デザイナー、ロス・ラブグローブ氏のスタジオにて彼のデザインアシスタントとして彼の製作に携わる。サスティナブル・デザイナー。
URL: http://www.triplebottomline.cc/
■主な仕様
発売日 | 今冬(2014年1~2月を予定) |
価格 | 税込み23,800円 |
電源ポート数 | 8個口(うち2個口が調光可能) |
定格容量 | 10A/100V(合計1000Wまで) |
ネットワーク接続 | 有線LAN/無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) |
対応アプリ | iOS 7.0以上/Android 4.3以上 |
本体サイズ | 幅420×奥行き253×高さ130 (単位mm) |
重量 | 1.5kg |
■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“ネット×家電で生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、ビデオカメラやマイクを繋ぐだけでUstream配信ができる「CEREVO LIVEBOX」、既存のビデオカメラだけでUstream配信ができる「LiveShell」、HD配信に対応したLiveShellの上位機種「LiveShell PRO」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作できるBluetooth 4.0デバイス「SmartTrigger」などを開発・販売しており、「LiveShell」「LiveShell PRO」は米国・インド・韓国をはじめとした世界21ヶ国で販売中です。
【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo 広報窓口
Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/