スマート電源タップ「OTTO」が「2014 iFプロダクトデザイン賞」を受賞

2014年2月7日

スマート電源タップ「OTTO」が「2014 iFプロダクトデザイン賞」を受賞

株式会社Cerevoは、現在開発中のスマート電源タップ「OTTO」が、iFインターナショナルフォーラムデザインが主催する「iFデザインアワード」のプロダクトデザイン部門で「2014 iFプロダクトデザイン賞(iF Product Design Award 2014)」を受賞したことを発表します。

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iFデザイン賞は、全世界の工業製品などを対象として優れたデザインの製品を表彰する、世界的にも権威のあるデザイン賞の1つで、レッドドットデザイン賞、IDEAデザイン賞とともに世界3大デザイン賞と呼ばれています。今回は世界55カ国から4,615件の応募があり、国際的な専門家の審査により、権威あるiF プロダクトデザイン賞を受賞いたしました。

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OTTOは、8個口の電源ポートに接続した機器の電源をスマートフォンやタブレットからリモートで操作できるネット連携機能に加え、電源アダプタを収容するだけでなくOTTOの存在そのものがインテリアとなり得るデザインを特徴としています。

一見して電源タップとはわからない本体デザインは英国にてロス・ラブグローブの1st アシスタントを務めた後に独立した柳澤郷司氏が手がけています。OTTOを初めて発表の場した「2013 International CES」に続き、「ミラノ国際家具見本市」(ミラノ・サローネ)、「テントロンドン」といったデザイン系のイベントにも出展、来場者から機能性はもちろんデザイン面でも高い評価をいただき、今回は優れた工業デザインとしてiFプロダクトデザイン賞も受賞することとなりました。

2013 International CES展示の様子

2013 International CES展示の様子

OTTOは今冬(2〜3月)の発売を予定し、直販価格は23,800円です。詳細および事前予約についてはOTTOのWebサイトをご確認ください。

OTTO – スマートフォンで制御する「見せる」電源タップ
http://otto.cerevo.com/ja/

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“ネット×家電で生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、ビデオカメラやマイクを繋ぐだけでUstream配信ができる「CEREVO LIVEBOX」、既存のビデオカメラだけでUstream配信ができる「LiveShell」、HD配信に対応したLiveShellの上位機種「LiveShell PRO」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作できるBluetooth 4.0デバイス「SmartTrigger」などを開発・販売しており、「LiveShell」「LiveShell PRO」は米国・インド・韓国をはじめとした世界21ヶ国で販売中です。

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