2015年4月9日
Cerevo、スマート電源タップ「OTTO」を2015年4月に発売
ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」を本日2015年4月9日に発売します。直販サイト「Cerevo Store」の価格は22,667円(税別)、商品は4月15日より順次発送いたします。
OTTO – スマートフォンで制御する「見せる」電源タップ
http://otto.cerevo.com/ja/
OTTOは、8個口の電源ポートを内蔵し、パソコンや携帯電話などの雑然としがちなACアダプタを収容できる電源タップです。
8個口の電源ポートはいずれもインターネット経由での通電オンオフ操作に対応しており、手元のスマートフォンやタブレットから手軽にリモート操作が可能です。さらに2個口は調光機能に対応し、調光対応の照明器具を接続することで、照明と離れた位置から自由に明るさを調整することができます。
リモート操作について
OTTOの操作にはiOS、Androidの両OSに対応した専用アプリを無料で提供。インターネット経由で外出先から自宅の電源状況を確認し、リモートで電源をオン/オフできます。また、自宅においてもWi-Fiへの接続切替を待つ必要がないため、帰宅してすぐに照明をつけるといった使い方も可能です。
OTTOに接続した8個口の電源ポートは、それぞれアプリから名前をつけて管理できます。タイマー機能も搭載しており、電源ポートごと指定した時間と曜日で電源をオンオフできます。
デザインについて
本製品のプロダクトデザイナーは英国にてロス・ラブグローブの1st アシスタントを務めた後に独立した柳澤郷司氏が担当。乱雑となりがちなリビング周辺のケーブル類をOTTO内に収容すると同時に、存在そのものがインテリアとなりうる高いデザイン性を実現しました。
主な仕様
本体サイズ | 幅420×奥行き253×高さ130 (単位mm) |
重量 | 1.5kg |
電源ポート数 | 8個口(うち2個口が調光可能) |
定格容量 | 10A/100V(合計1000Wまで) |
ネットワーク接続 | 有線LAN/無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) |
対応アプリ | iOS 8以降、Android 4.4以降 |
株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界27カ国以上で販売しています。
デザイナー柳澤郷司氏について
1978年生まれ、英国University for the Creative Arts, Product Design Sustainable Future卒業。同大学を卒業の後、英国出身の世界的工業デザイナー、ロス・ラブグローブ氏のスタジオにて彼のデザインアシスタントとして彼の製作に携わる。サスティナブル・デザイナー。
URL: http://www.triplebottomline.cc/
【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/