LiveShellシリーズおよびLiveWedgeの対応する配信サービスを12月4日より拡大、新たにツイキャス(正式名称: TwitCasting)およびTwitchに対応しました。対応機種はLiveShell PRO、LiveShell 2、LiveWedgeの3機種※1です。
ツイキャス、Twitchともに、RTMP配信の設定を取得することで以前から配信が可能でしたが、ツイキャスはDashboardでの映像表示に対応しました。また、Twitchはログインするとサーバー情報などの配信設定を自動で取得できるようになりました。
ツイキャスで配信する場合、別途アカウントを取得し、設定も管理画面から手動で取得する必要があります。
ツイキャスにログインし、画面上部の「PC配信」を選択、続いて画面中央の「ゲーム配信」を選択、配信情報を確認します。「URL」をDashboardの「配信先URL」に、「Stream Name」をDashboardの「ストリーム名」および「TwitCastingユーザID」に入力することで、Dashboardでの映像表示およびツイキャスでの配信が可能になります。
なお、ツイキャス配信時のビットレートは映像・音声の合計で500kbps程度が最適値とされているため、プリセットから「500kbps」を選択してください。高いビットレートで配信した場合、配信が中断される場合もあります。また、ブラウザによっては映像が正しく表示されない場合があります。弊社での確認済み動作ブラウザはChromeです。
Twitchの場合は、取得済みのアカウントでログインすると自動で配信設定を取得します。
取得した情報のうち「ストリーム名」はそのまま、「配信先URL」はプルダウンから「Asia: Tokyo, Japan」を選択して下さい。
Twitchの場合、仕様の関係で映像はDashboardに表示されませんが、ビットレートなどの設定はDashboardからご利用いただけます。
※1 LiveShellはH.264非対応のためツイキャスおよびTwitchはご利用いただけません