秋葉原ライブカメラにLiveShell Xを導入、3サービスでの同時配信を開始

秋葉原の中央通り交差点を24時間ライブ配信している「秋葉原ライブカメラ」のリニューアルを実施しました。

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秋葉原ライブカメラは、愛三電機株式会社のご協力をいただき、同社の入る愛三ビルから中央通りの模様を24時間配信するライブカメラです。LiveShellシリーズの初代モデル「LiveShell」が発売された2011年からLiveShellによる配信を開始、今回はLiveShell PROへの切り替え、LiveWedgeへの切り替えに続く3回目のリニューアルとして、LiveShell Xを新たに導入しました。

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カメラ映像はこれまで通りLiveWedgeによる3分間隔の画面切替を行なっておりますが、配信部分はLiveShell Xへ移行。これまでのUstreamに加え、YouTube Live、FRESH! by AbemaTVでもライブ配信を開始しました。

各配信サービスのURLは以下の通りです。

Ustream
http://www.ustream.tv/channel/5883040

YouTube Live
http://www.youtube.com/channel/UCrGS8VyrgCqYwaogH5bQpxQ/live

FRESH! by AbemaTV
https://abemafresh.tv/akihabaralivecamera/60170

なお、LiveWedgeの画面自動切り替えは、すでにLiveWedge向けに公開したAPIで実現しています。APIの詳細は下記からご確認ください。

GitHub – cerevo/LiveWedge_API: LiveWedge control library and samples
https://github.com/cerevo/LiveWedge_API

これで無人制御も可能に!LiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリを公開(Cerevo TechBlog)
https://tech-blog.cerevo.com/archives/990/

 

LiveShell Xについて
LiveShell Xは、PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」の最上位モデルです。最大1080/60pでの高品質ライブ配信、最大3サービスまでの同時配信、最新の圧縮規格「H.265」対応に加えて、LiveShellシリーズ初の録画機能を搭載。本体のみでライブ配信と録画を実現できます。

LiveShell Xの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveShell X
https://s.cerevo.com/x

 

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながら ワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/

 

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

■株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせはsupport@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/