株式会社Cerevoは、タリーライトシステム「FlexTally Pro」の機能拡張および安定性向上を図ったファームウェア v1.1.0を公開しました。

v1.1.0のアップデート内容
機能追加
- TSL UMD 5.0プロトコルへの対応
- TSL UMD 5.0対応スイッチャーとの接続が可能になりました。設定方法については「TSL UMD 5.0対応スイッチャーと接続する」セクションのオンラインマニュアルをご参照ください。
- TSL UMD(Under Monitor Display)5.0は、放送機器間で使用される業界標準のタリー表示用通信プロトコルです。このプロトコルに対応することで、より多くの放送用スイッチャー製品と互換性が向上し、プロフェッショナルな放送環境での利用がさらに便利になります。
- ランプユニットの無線通信の安定性向上
- 一部環境でランプユニットの無線通信に不調が見られた問題への対策を実施しました。
- 一部環境でランプユニットの無線通信に不調が見られた問題への対策を実施しました。
- 無線受信強度表示モードの追加
- ランプユニットの無線通信の受信強度を確認できる表示モードを追加しました。この新機能により、ランプユニットがコントローラーからの無線信号をどの程度の強さで受信しているかを視覚的に確認できます。イベント会場やスタジオなど、電波環境が複雑な場所での設置位置の最適化に役立ちます。
- 詳しくは「無線の受信強度の確認について」セクションのオンラインマニュアルをご参照ください。
- ランプユニットの無線通信の受信強度を確認できる表示モードを追加しました。この新機能により、ランプユニットがコントローラーからの無線信号をどの程度の強さで受信しているかを視覚的に確認できます。イベント会場やスタジオなど、電波環境が複雑な場所での設置位置の最適化に役立ちます。
リリースの詳細についてはリリースノートを、ファームウェアアップデート方法は更新ガイドをご覧ください。
株式会社Cerevo
代表取締役 大沼慶祐
東京都千代田区神田錦町3-15 名鉄不動産竹橋ビル2F
Cerevoは、〈コネクテッド・デバイスで生活をもっと便利に・豊かにする〉をコーポレートスローガンに、エレクトロニクスを軸にしたサービス企画・開発・販売を手掛けるファブレスメーカーです。
これまでにデジタルビデオカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、汎用無線タリーランプ・システム「FlexTally」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、85以上の国と地域で販売。自社製品開発の知見をもとに受託・共同開発にも力をいれ、新たなプロダクトを生み出しテクノロジーによる豊かな生活の実現を推進しています。
https://cerevo.com/
ハードウェアの新規開発・受託のご相談は、以下よりご相談をお受けしています。
https://cerevo.com/contact
報道関係者の方の問い合わせ窓口
本件に関するお問い合わせは以下の窓口までご連絡ください。
広報担当 press@cerevo.com