日経産業新聞で代表岩佐の連載を開始しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で、11月12日号より弊社代表取締役の岩佐琢磨による連載が始まりました。 日経産業新聞の許諾をいただき、岩佐の寄稿を転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の掲載は12月17日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takumaグローバル・ニッチ戦略 「儲からない世界」勝負せず 今回から連載をさせていただきますCerevo代表の岩佐です。大手メーカーに勤めていましたが、世にまだない製品をつくりたいと思って2008年に創業しました。Cerevoと聞いてどんな会社なのだろうと弊社のwebサイトを見ていただいても、恐らくごく一部の方にしか理解できないような先鋭的な(世の中にない)、すべてのモノがネットにつながる「IoT」機器が並んでいると思います。まずここからお話してまいりましょう。

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弊社ではこの戦略を「グローバル・ニッチ戦略」と呼んでいます。わかりやすくいうと「世界にあまねく通用する商品だがニッチであり、いままでにないカテゴリーの商品に特化した戦略」というところでしょうか。 例えば弊社がまもなく発売する「XON SNOW-1(エックスオン・スノウ・ワン)」という、世界で初めての製品であろうIoTスノーボード用品「SNOW-1」は、スノーボードのバインディングです。スキーをなさる方はスキーの取付金具をイメージしてください。 40年間一切誰も電気を通したことがなかったバインディングというデバイスに、荷重センサーや曲げセンサーなどのセンサーを詰め込みます。専用のスマートフォン(スマホ)アプリと組み合わせて操作することで、スノーボードに乗っているスノーボーダーの体の動きやスノーボードの動きをデータとして取得し、スマートフォンアプリで可視化することでもっとスノーボードの上達が早くなったり、そのデータをインターネット上で共有して楽しめるという製品です。 スノーボードはメジャーですが、スノーボード用品は大変にニッチなマーケットであることも疑いようがありません。ではなぜ我々はそういったアプローチをするのか?

スタートアップ企業の鉄則として「大きなマーケットを狙え」というものがありますが弊社はそうしません。

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ハードウェア業界において、誰がみてもすぐにわかる大きなマーケットというのはスタートアップでは戦いようのないビッグプレイヤーの縄張りです。そしてそのビッグマーケットは多数の大企業による仁義なきコストダウン競争、湯水のようなプロモーション費投下競争の結果、大企業であっても撤退を余儀なくされるほどの「儲からない」世界が待っています。 ニッチなマーケットである限り、このようなことは起こりえません。もちろんニッチなマーケットでは数量をたくさん売ることができませんから、数を売ることができない、結果開発費すら回収できない……、というケースも考えられます。 しかし、ここが2010年代のものづくり、もの売りが面白いところです。 1カ国で100台しか売れなくても、100カ国で売れば1万台売れる。これは常日頃から言っているのですが、弊社が初めて製品を海外で販売した12年からわずか3年足らずで世界40の国と地域で販売をできているというのです。1カ国で250台売れるなら、40カで売れば同じく1万台なのです。 ただ、あくまでこれでは机上の空論、皮算用です。1億円の利益といっても開発費はどうなるんだ、ハードウェアをゼロから設計していたらすごいコストがかかるのだろうとか、40カ国で売るには相当なプロモーション予算が必要なはずだ、といったご意見が出てくるかと思います。このあたりのカラクリは、順に説明していければと思っています。

出典: 日経産業新聞 2015年11月12日掲載

LiveWedge、SDカード画像素材の画質や接続性向上などのアップデートを実施

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」の最新ファームウェア「Rev.1399」、iOSアプリ「1.6」、Androidアプリ「0.5.1」を本日公開しました。ファームウェア、アプリともに無料でダウンロードしてお使いいただけます。

livewedgeLiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

今回のアップデートの概要は以下の通りです。

SDカード画像素材の画質向上
画像表示の仕組みを変更し、SDカードから読み出した画像の画質を向上しました※1。操作方法についてはマニュアルをご覧下さい。
※1 iOSアプリのアップデートのみでご利用いただけます。なお、AndroidアプリのSDカード画像素材読み出しは今後対応予定です。

複数端末接続時の接続性向上
1台のLiveWedgeに対して複数のタブレット端末で接続した場合の接続性を向上しました。※2
※2 本体のアップデートおよびアプリのバージョンアップが必要です

Android 6.0対応
AndroidアプリがAndroid 6.0に対応しました。また、同一ネットワーク内のLiveWedgeをIPアドレスで指定できる機能を追加しました。

その他にも複数の機能改善を行なっております。アップデートの詳細は下記をご覧下さい。

ファームウェアアップデート
https://livewedge-manual.cerevo.com/ja/update/

iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/livewedge/id814871915?mt=8

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

スキー・ドバイで「SNOW-1」の初滑走デモンストレーションイベントを実施

2015年10月29日

スキー・ドバイで「SNOW-1」の初滑走デモンストレーションイベントを実施
– 現地にて先行予約販売を受付開始 –

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、10月29日に世界最大のインドアスキー場「スキー・ドバイ」にて、Index Trading & Investment, a member of INDEX(以下米Index社)と協同しCerevoのスマート・スポーツブランド「XON」シリーズの「SNOW-1」初の滑走デモンストレーションを実施、あわせて現地にて先行予約販売を行います。

image スキー・ドバイ http://www.skidubai.com/

  スキー・ドバイは年間75万人が訪れる観光スポットで、毎月スノーボーダー、スキーヤー向けのコンテストイベントが開催されています。10月のイベントでは特別企画として米Index社とCerevoがタイアップし、現地のプロスノーボーダーによるSNOW-1の滑走デモンストレーションを披露します。

Ski Dubai Photo

  デモンストレーションは現地時間の19時から始まり、SNOW-1を装着したスノーボーダーの動きをアプリで取得、グラフィカルに表示する様子を展示いたします。  

image02

  先行予約販売はスキー・ドバイでイベント開始時より受付いたします。先行販売価格は$579(メーカー希望小売価格)で、日本の発売とあわせて順次発送します。販売開始後はスキー・ドバイ内でSNOW-1をご利用いただけるレンタルサービスも予定しております。 イベントの詳細および先行予約販売についての詳細は、現地窓口の米Index社Webサイトよりご確認ください。 http://www.indexholding.ae/ 仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

通信方式 Bluetooth 4.0(Low Energy)
9軸センサ 搭載(加速度、角速度、地磁気)
曲げセンサ ×2
荷重センサ 左右足下に4カ所(計8カ所)
超高輝度LED 左右それぞれに2カ所(計4カ所)
本体サイズ 約W320× D175×H275mm
重量 未定
メーカー希望小売価格 $579 ※正式販売時価格および国内価格は未定

SNOW-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。 http://info-blog.cerevo.com/2015/01/05/843/   株式会社Cerevoについて Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。 【お問い合わせ先】 株式会社Cerevo 広報窓口 Email: press@cerevo.com 公式twitter: http://twitter.com/cerevo/ コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、Webサービスと連携する小型の鍵スイッチ「Hackey」発売

2015年10月28日

Cerevo、Webサービスと連携する小型の鍵スイッチ「Hackey」発売
~ヤフーの「myThings」にも対応。API利用で独自サービス連携も可能~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Webサービスと連携するカスタマイズ可能な物理鍵スイッチ「Hackey(読み:ハッキー)」を10月28日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」では9,980円(税別)で発売するほか、海外向けにindiegogoでの展開も同日より開始いたします。

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Hackey
http://hackey.cerevo.com/ja/

Hackeyは、無線LANを内蔵した手のひらサイズの鍵スイッチです。本体のみでインターネットに接続でき、鍵スイッチをオンにすることで対応Webサービスを操作できるため、ハードウェアエンジニアだけでなくソフトウェアエンジニアにとっても新たなサービスや製品を開発することが可能です。

Hackeyの設定はWeb上の管理画面「Dashboard」から行ない、HTTPリクエストの受取が可能なサービスであればHackeyとの連携を設定できます。発売時点では、「IFTTT(読み:イフト)」「Zapir(読み: ザピアー)」といったサービスを利用することで、「鍵をひねってTwitterにメッセージを送る」「スマート電球※1の点灯をコントロールする」「天気予報の結果をLEDで通知する」といったカスタマイズを行なうことができます。対応サービスからの情報に従って本体のLEDを点灯するといった制御にも対応。HackeyとWebサービスの間で双方向での通信が可能です。

また、ヤフー株式会社のIoT向けアプリ「myThings」にも対応し、2015年内に「myThings」上にHackeyチャンネルが開設されます。「myThings」はIoT製品やWebサービスを組み合わせて新たな利用方法を生み出せるアプリで、「myThings」と連携することでIoT製品やWebサービスとHackeyを組み合わせた使い方を一般的なインターネットユーザーでも簡単に作成できるようになります。例えば、「Hackeyをひねって起床や帰宅をメッセージで伝える」といった使い方が作成できるほか、将来的には「HackeyをひねってEコマースサービスで特定商品を購入する」といった使い方も作成できる予定です。

myThings_logo_600myThings あなたの毎日が、組み合わせで便利になる
http://mythings.yahoo.co.jp/

APIも公開しており、Hackeyに対応したサービスやハードウェアを自由に開発することも可能です。Hackeyのスイッチをオンにすることで「ECサイトの特定商品をオーダーする」「タクシーを呼ぶ」といったサービスを開発することができます。

Hackeyに取り付けられた鍵ユニット部は、市販の直径16mmパネルマウント型スイッチと互換性を持っており、鍵ユニットを押しボタンに交換するようなカスタマイズも可能です(分解が発生するため保証対象外となります)。

※1 Philips hueで動作確認済み

仕様

無線LAN IEEE 802.11b/g/n
LEDカラー 5色(赤、緑、青、黄、紫)
鍵パターン 100種類(うち1種類2個の鍵を同梱)
電源 Micro USB給電
本体サイズ 直径: 56mm/高さ: 51mm
重量 60g
同梱品 Micro USBケーブル、鍵×2、ウォールマウントアダプタ

 

indiegogoによる海外展開について

クラウドファンディングサイト「indiegogo」を通じた海外展開を国内発売と同時に実施します。21日間の期間内に目標額を満たすことでindiegogoでの販売が可能となるほか、早期に申し込みいただいた方は特別価格でご購入いただけます。

indiegogo URL
http://igg.me/at/hackey

メニュー一覧

  • 59ドル: Hackey1台(256名まで)
  • 79ドル: Hackey1台(256名まで)
  • 169ドル: Hackye3台(64名まで)
  • 699ドル: Hackey12台(8名まで)

 

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeのAndroidアプリがライブ配信および録画に対応しました

 

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.5.0」を10月15日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v5_550LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「0.5.0」では、ライブ配信と録画に対応しました。ライブ配信はUstream、ニコニコ生放送、YouTube Liveなど国内の主要ライブ配信サービスに対応するほか、RTMPに対応した上記以外のライブ配信サービスもご利用いただけます。また、サーバーを介さずLiveWedgeがサーバー本体となるRTSPサーバーモードも搭載しています。

ライブ配信の利用イメージ

ライブ配信の利用イメージ

対応サービス

対応サービス

録画機能は本体に装着したSDカードへの録画が可能になります。SDカードに保存した画像素材の読み込み機能は現時点で未対応となり、今後対応予定です。

録画機能

録画機能

ライブ配信および録画の詳細はオンラインマニュアルをご参照ください。

LiveWedge マニュアル
https://livewedge-manual.cerevo.com/ja/

今回対応したライブ配信および録画と、タブレットに映像を表示するタブレット・プレビュー機能はいずれか1つのみの排他仕様となります。ライブ配信または録画を利用する場合、タブレットにプレビュー映像は表示されませんが、カットやミックスといったスイッチング操作は変わらずご利用いただけます。

録画機能利用時のイメージ

録画機能利用時のイメージ

なお、YouTube Liveの利用時には「この動画を見るにはログインしてください」と表示され、Dashboardでプレビューが表示されません。原因は調査中ですが、プレビュー映像を確認する場合は画面上部に表示される「LIVE CONTROL ROOM」をタップし、ブラウザ上でご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7(2013)

CerevoとDMM.make AKIBA、ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」開催

2015年10月14日

CerevoとDMM.make AKIBA、ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」開催

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」と共同で、無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を活用したワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」を11月15日に開催します。

【2015年10月21日更新】
第2回の申し込み受付を開始しました。下記URLよりお申し込みください。イベントは定員となりました。

【Cerevo x DMM.make AKIBA】スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!【第2回】 | Peatix
http://peatix.com/event/123841

【追記】
ワークショップ第1回目のチケット完売につき、11月28日(土)に第2回目の開催が決定しました。
第2回のお申し込みは10月21日(水)13時頃より受け付け開始予定です。お申し込み方法はこのページでお知らせします。

cxd_012015.11.15【Cerevo x DMM.make AKIBA】スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう! | Peatix
http://peatix.com/event/122583

 今回開催するワークショップは、DMM.make AKIBAのオープン1周年を記念して開催するものです。内容はCerevoの技術ブログ「ESP8266モジュール単体でミニ四駆をワイヤレス化!」の続編となり、ミニ四駆を題材としたワークショップとなります。

当日は電子工作で人気の無線LANモジュール「CDP-ESP8266」をミニ四駆に組み込み、スマートフォンからコントロールできるようにカスタマイズ。前進、後進に加え、左右のハンドリングもスマートフォンから操作できるミニ四駆を1日のワークショップで製作します。完成したミニ四駆は参加者が持ち帰ることができます。

ワークショップにはCerevoとDMM.make AKIBAのスタッフが参加者をサポート。電子工作を趣味としている方はもちろん、はんだごてを触ったことがないという方でも、電子工作に興味を持っていれば広くご参加いただけます。

Cerevoでは、ハードウェア・スタートアップから電子工作までを幅広く対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」を立ち上げ、製品の販売のみならず開発に必要なソフトウェアやライブラリ、技術ブログなどを通じたノウハウ提供も行なって参りました。

今回のイベントもその一環として開催するもので、イベントに参加いただくことで電子工作の魅力を直接体験いただくほか、イベントにご参加いただけなかった方にも体験いただけるよう、イベント内容は後日レポートとして公開いたします。

Cerevoでは今後もイベントやワークショップの開催、参加を通じて、電子工作およびハードウェア・スタートアップを支援して参ります。

イベント概要
日時: 11月15日(日)11時~18時
会場: DMM.make AKIBA Base
住所: 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
参加費: 2,500円 ※ミニ四駆費用は別途
募集定員: 20名

イベント詳細および申し込みはこちらのURLをご覧下さい
http://peatix.com/event/122583

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでライブ配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー 「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

iOS 9に対応したSmartTrigger Appを公開しました

 

本日10月9日、SmartTrigger対応のiOSアプリ「SmartTrigger App」の最新バージョン「2.6」を公開しました。同アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。

st_ios9iTunes App Store で見つかる iPhone、iPad、iPod touch 対応 SmartTrigger App
https://itunes.apple.com/jp/app/smarttrigger-app/id589028937?mt=8

今回のアプリではiOS 9を搭載したiOS端末からSmartTriggerに接続できないという事象が改善され、iOS 9でも通常通りSmartTriggerをご利用いただけるようになりました。iOS 9にアップデートされた方や最新のiOS端末をご利用の方はSmartTrigger Appも最新バージョンをご利用いただけますようお願いいたします。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

NHKの生中継にCerevoの「LiveWedge」をご活用いただきました

  NHKで毎週月曜から金曜日の16時50分から放送されている「ニュース シブ5時」の生中継に、Cerevoのビデオスイッチャー「LiveWedge」をご利用いただきました。

DMM.make AKIBAを取材いただいた片岡利文解説委員と登田真由子アナウンサー

DMM.make AKIBAを取材いただいた片岡利文解説委員と登田真由子アナウンサー

シブ5時の10月7日、10月8日放送回は、Cerevoも入居するハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」から2日連続で生中継を実施。通常、スタジオを離れての生中継は中継車を用意する大がかりなものか、1台のカメラ映像を通信回線経由で放送局へ送る機動力を重視した構成のどちらかとなるとのことですが、今回はLiveWedgeのスイッチング機能を利用することで、シンプルな機材構成かつスタジオと離れたロケ地からカメラ2台の映像を切り替えての生中継を実現しました。 nhk_02取材の現場では、2台のカメラが縦横無尽に動き回ります。 nhk_032つのカメラ映像は、カメラから離れたところにあるLiveWedgeからスイッチング。実際の映像はモニターを、カメラの切り替えはタブレットに表示されたプレビュー映像を見ながら、LiveWedgeの本体ボタンで瞬時に切り換えます。 nhk_05カメラの動きは携帯電話を使い、ヘッドセットを装着したカメラマンへリアルタイムに指示。DMM.make AKIBAの一区画がまるでテレビ局のスタジオのようになった瞬間です。 nhk_06放送を担当したスタッフの方からは、とても手軽にカメラの映像が切り換えられること、小型で持ち運びやすいため今までになかった生中継ができるとの評価をいただきました。 LiveWedgeはスイッチャー機能に加えてライブ配信機能や録画機能も搭載しており、複数のカメラを切り替えながらインターネット上でライブ番組を配信することも可能です。ご興味をお持ちいただいた方は下記の製品サイトをご覧下さい。

LiveWedge – Cerevo http://livewedge.cerevo.com/ja/

企画から試作まで3ヶ月。Cerevoエンジニアが実践するIoTのスピード開発フローとは

 

2015年9月4日にホテル日航東京で開催された「ANSYS Convergence」にて、弊社エンジニアの齋藤崇光が「SpaceClaimによる構想設計から展示用試作・解析までの開発フロー」と題して講演を行ないました。

当日は多くの来場者にご参加いただきましたが、日程や場所などの都合でご参加が難しかった方に向けて、講演内容をダイジェストでご紹介いたします。


 

■企画から開発、解析、ホットモック完成まで3ヶ月

CerevoはIoTに含まれるコネクテッドハードウェア(ネット接続型家電)の企画・開発を自社で手掛けるハードウェアメーカーベンチャーです。「ネットワーク×家電(ハードウェア)」を理念として、パソコンいらずのライブ配信機器「LiveShell PRO」やライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを提供しています。

それらのプロダクトは企画がかたまってから発表会で展示するホットモックの完成までおよそ3ヶ月と、これまでのハードウェア製品の開発期間に比べるととても短いものになります。

どうしてこのような短期間で開発を進められるのかといえば、プロダクトに関わるエンジニアが各開発分野担当ごとに1人、多くても2人と、とても少数精鋭で進めていること、そして製品に必要なパーツをすべて自社で海外の取り扱い事業者と交渉し調達していることの大きく2点が、スピード感のある開発に繋がっています。

今年始めに開催された2015 International CESで発表したスポーツブランド・XONのスノーボードバインディング「SNOW-1」や、先日ドイツで開催されたIFA 2015で発表の「REC-1」「BONE-1」も同様のフローで開発を行いました。
 

 

■SpaceClaimのダイレクト・モデリングによる効率化

ホットモック製作までには解析や試験を行いますが、ここは設計したエンジニア自身が特に負荷のかかる部分に絞り行います。DMM.make AKIBA施設内にもいくつかの試験器具がそろえられています。

開発製品に応じて複数のCADソフトを用いていますが、スノーボードバインディング「SNOW-1」の開発にあたり、SpaceClaimを利用して設計を行いました。その解析の結果、やはり最初につくった試作には構造に問題がありました。

この構造の問題とはいくつも出てくるもので、その内の1つはこの製品の量産を行うことが想定される海外の工場でのことでした。

製品の販売に向け工場で実際にどのように製品を量産していくか、どの程度の金額で発注するかというのも現地に担当エンジニアがおもむき行っていますが、その工場に交渉にいった際に「この設計では一部のパーツが足りていないので作ることができない」という指摘が入りました。

しかし、これを一度日本に持ち帰って設計しなおして……とする時間はありません。交渉の場でモデリングをしなおす必要があります。

通常のCADソフトであれば1から設計を引き直さなければいけないような大事ですが、SpaceClaimのダイレクト・モデリングにより、現地での素早い対応が可能となりました。

さらにモック製作の際に3Dプリンタを用いたトライ&エラーを行うような場合でも、ダイレクト・モデリングにより問題点を改善した新たなモックのモデリングを次々と準備できるため、構造の早期問題解決に大きく役立ちます。

短期間でのスムーズな開発を目指すハードウェアスタートアップにとって、ダイレクト・モデリングは欠かせない手法となってきています。

登壇:齋藤崇光  「SNOW-1」担当エンジニア:柴田健士

SmartTrigger向けiOSアプリ「SmartTrigger App」のiOS 9対応状況について

 

9月16日に公開されたiOSの最新バージョン「iOS 9」をインストールした端末で、iOS向けアプリ「SmartTrigger App」を起動した場合に、アプリが強制終了する現象が確認されました。アプリの初期設定において、ペアリングする端末を選択するとアプリが強制終了いたします。

弊社でもこちらの現象を確認しており、該当箇所を修正したアプリをApp Storeへ申請中です。申請が完了次第、iOS 9でも問題なくご利用いただけるようになりますので、ご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ち下さい。また、SmartTriggerをご利用中の方は、対応のアプリが公開されるまでiOS 9へのアップデートをお控えいただけますようお願いいたします。

「CEATEC JAPAN 2015」にスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展

2015年10月1日

「CEATEC JAPAN 2015」にスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、10月7日から10日にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2015」に、Cerevoのスマート・スポーツブランド「XON」シリーズの製品を展示いたします。

xon_500CEATEC JAPAN 2015 http://www.ceatec.com/ja/

 XONシリーズの展示は、Bluetooth Special Interest Group(以下Bluetooth SIG)のBluetooth SIGパビリオン内にて行ないます。各種センサーを搭載したスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」のほか、SNOW-1との連携機能を備えたフルHD対応アクションスポーツカメラ「REC-1」、骨伝導ヘッドセット「BONE-1」のXONシリーズを展示。REC-1、BONE-1の国内展示は今回が初となります。

SNOW-1、REC-1、BONE-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照下さい。

スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表
http://info-blog.cerevo.com/2015/09/03/1308/

出展情報

イベント名: CEATEC JAPAN 2015
会期: 10月7日~10日
出展場所: ホール3 3N22(Bluetooth SIGパビリオン内)

出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=5462

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでライブ配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeにSDHCメモリカードを同梱したセットモデルのキャンペーンを開始します

2015年9月18日

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」の新たなラインアップとして、SDHCメモリカードのセットモデルを9月18日に発売します。

lw+SD_550LiveWedge SDHCメモリカード同梱モデル – Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=93679938

LiveWedgeでは、SDメモリカードに保存した静止画像を素材として読み込み、スイッチングに組み込むことが可能なほか、2015年6月のアップデートにより、スイッチングした映像をSDメモリカードに録画できる機能を搭載しました。

SDカード関連の機能をよりご活用いただくため、今回新たに容量32GBのSDHCメモリカードをLiveWedgeに同梱したセットモデルをラインアップに追加しました。2015年10月31日まではキャンペーンとして、LiveWedge本体と同価格でSDHCメモリカードのセットモデルをご購入いただけます。

SDHCメモリカードの単体販売も同日より開始します。SDカードのみご希望の方は下記URLよりご購入ください。

SDHCメモリカード(32GB) – Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=93679408

Cerevo、PCレスのHDライブ配信機器最新モデル「LiveShell 2」発表

2015年9月10日

 PCレスのHDライブ配信機器最新モデル「LiveShell 2」発表 小型・軽量と低価格化を実現。5GHz帯無線LANにも対応

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、パソコン不要でHD映像を簡単にライブ配信できるデバイス「LiveShell 2(読み:ライブシェル・ツー)」を開発しました。本日9月10日よりCerevoの直販サイト「Cerevo official store」で39,800円で発売、9月下旬より順次出荷します。同製品は9月11日よりアムステルダムで開催される「IBC2015 Exhibition」において実機展示を行ないます。

logo
ub202

LiveShell 2
http://s.cerevo.com/s2

LiveShell 2は2011年に発表した弊社製品「LiveShell」の後継機で、アナログ入力を省略しデジタル入力に特化したことで、上位モデル「LiveShell PRO」とほぼ同等の性能を備えながら、LiveShell PROよりも小型化・軽量化を実現したモデルです。映像配信は既存製品の「LiveShell PRO」と同等クオリティの720/30p H.264、音声は最大256kbpsのAAC-LCに対応しています。 インターネット接続は有線LANと無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)の両方に対応し、無線LANは5GHz帯のIEEE 802.11acに対応。ネットワークが混雑するような場所でも安定したライブ配信を実現します。

カメラにLiveShell 2を設置した状態

Ustream、ニコニコ生放送、YouTube Live、Twitch(*1) といったさまざまなインターネットライブ配信サービスのほか独自RTMPサーバへの配信にも対応し、本体に搭載されたHDMI端子にビデオカメラを直接接続することでパソコンを使わずにライブ配信が行えます。また、LiveShell 2本体がサーバとなり再生用端末から1対1(*2)の配信環境を構築することができるRTSPサーバ機能、インターネットに接続することなく特定LAN内でのみ配信可能なローカルモードも搭載しており、様々な形でのライブ配信が可能です。

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LiveShell 2の背面

本体内部に内蔵したリチウムイオンバッテリにより、3.3時間(*3)の連続配信時間が可能です。ACアダプタ接続時は充電池が自動的に充電されるため、長時間配信時に充電池持続時間以内の停電などがあった場合でも配信が継続されます。充電には付属のMicro USBケーブルACアダプタ、またはMicro USBに対応したモバイルバッテリー(*4)が利用可能です。 LiveShell PROはアナログ入力も備えた上位機種として、今後も引き続き販売を継続します。後日発売予定の無線LANアダプタをご購入いただくことで、LiveShell PROもIEEE 802.11ac(5GHz帯無線LAN)に対応いたします。

主な仕様

インターネット接続 有線LAN 10BASE-T/100BASE-TX
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
映像入力 HDMI(480p/720p/1080i)
音声入力 HDMI
映像配信性能 解像度 上限を720pとして自由に設定可能
圧縮方式 H.264(High/Main/Baselineプロファイル)
ビットレート 最大10Mbps
音声配信性能 圧縮方式 AAC-LC/PCM
ビットレート 最大256kbps
電源 ACアダプタまたはリチウムイオンバッテリ (外部給電可・取り外し不可)
動作時間 内蔵のリチウムイオンバッテリ(2,500mAh)で3.3時間 (*3)
本体サイズ 78×113×25mm
重量 150g
付属品 ・ACアダプタ ・海外変換コネクタ ・設定ケーブル

外観を除くLiveShellシリーズ製品ごとの違い

LiveShell LiveShell 2 LiveSell PRO
最大解像度 480p相当 (704×528/4CIF) 720p (1280×720) 720p (1280×720)
音声品質 ADPCM / PCM AAC-LC / PCM AAC-LC / PCM
モニターOUT端子 なし なし あり
映像入力 HDMI(480p相当) コンポジット(NTSC/PAL) HDMI(480p/720p/1080i) HDMI(480p/720p/1080i) コンポジット(NTSC/PAL)
音声入力 HDMI / ステレオマイクIN / ラインIN HDMI HDMI / ステレオマイクIN / ラインIN
バッテリ 単3電池3本 リチウムイオンバッテリ リチウムイオンバッテリ ※交換可能
本体サイズ 120×68×26mm 78×113×25mm 123×90×26mm
重量 108g 150g 300g

*1:「その他配信サービス」から設定が可能 *2:同時接続数は最大3人までを推奨 *3:有線LAN接続にて、HDMI端子からの映像入力を用いて解像度720pで配信した場合 *4:1.6A以上の出力に対応したモバイルバッテリーおよびケーブルが必要です。また、すべてのモバイルバッテリーおよびケーブルでの動作を保証するものではありません

出展情報

イベント名: IBC2015 Exhibition
会期:2015年9月11日~9月15日(現地時間)
出展場所: Hall 14.M06
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

IBC2015 – Cerevo Inc.
http://www.ibc.org/exhibitor/Cerevo-Inc

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeのAndroid対応アプリにクイックPinP、オーディオ設定機能を追加しました

 

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.3.0」を9月8日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v4_500LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「0.3.0」では、ドラッグ&ドロップ操作でピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)が設定できるクイックPinP機能が利用可能になったほか、オーディオ設定が追加されました。

lw_a_030_top_500クイックPinPはサブ画面として設定したい画面を長押しし、メイン画面にドラッグしたのち2本指のピンチ操作でサイズを変更、ダブルタップで位置を確定してPinPを表示します。詳細な設定はマニュアルをご参照ください。

lw_a_030_pinp_500オーディオ設定は画面右側の「AUDIO」アイコンから設定でき、再度「AUDIO」をタップすると元の画面に戻ります。また、Androidアプリではホーム画面でもHDMI1~4およびAUXの音声入力オンオフを設定できるようになりました。

lw_a_030_pinp.audio_500機能の詳細についてはLiveWedgeのオンラインマニュアルをご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種(x86搭載機種の64bit版は対象外です)
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表

2015年9月3日

 スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表
SNOW-1連携機能を備えたスポーツアクションカメラと骨伝導ワイヤレスヘッドセット

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマート・スポーツ用品のブランド「XON(読み:エクスオン)」の新製品として、スポーツアクションカメラ「REC-1(読み:レック ワン)」、ワイヤレスヘッドセット「BONE-1(読み:ボーン ワン)」を開発しました。同製品を含むXONシリーズは、ベルリンで9月4日より開催される「IFA 2015」において実機展示を行ないます。

xon_500XON
https://xon.cerevo.com/ja/

 XONは、スポーツで利用する用品にスマートフォンやクラウドとの連携機能を備えることで、スポーツに新たな楽しみや価値をもたらすCerevoの製品ブランドです。XONの第1弾製品としては、センサー内蔵のスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1(読み:スノウ ワン)」を2015年1月に発表済みですが、今回はSNOW-1と組み合わせることでさらなる楽しみ方を生み出す新製品として、REC-1、BONE-1の2製品を発表しました。

SNOW-1

SNOW-1は、Bluetooth 4.0 LEモジュールと各種センサーを搭載したスノーボード・バインディングです。荷重センサーを片足ずつ4カ所、合計8カ所に搭載し、装着したスノーボーダーの荷重の掛け具合や重心位置を計測できるほか、前後2カ所の曲げセンサーでスノーボードの部位別しなりを検知、さらには加速度センサー・ジャイロセンサーによってスノーボードがどんな角度・角速度になっているかを検出します。

snow1_top_500取得したデータはスマートフォンへ転送され、専用アプリでリアルタイムに見ることができます。また、スマートフォンで撮影したスノーボード滑走動画に、取得したデータをオーバーレイして(重ねて)表示することもできます。

snow1_app-over_500REC-1、BONE-1との連携機能も搭載。REC-1を利用すれば、自分視点の動画と測定データを重ねて表示することができます。また、BONE-1とSNOW-1のアプリを連携することで、SNOW-1からの各種アラームやフィードバックをBONE-1で受け取ることができるようになります。

仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

通信方式 Bluetooth 4.0(Low Energy)
9軸センサ 搭載(加速度、角速度、地磁気)
曲げセンサ ×2
荷重センサ 左右足下に4カ所(計8カ所)
超高輝度LED 左右それぞれに2カ所(計4カ所)
本体サイズ 約W320× D175×H275mm
重量 未定
販売価格 500ドル前後(国内価格は未定)

SNOW-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。
http://info-blog.cerevo.com/2015/01/05/843/

 

REC-1

REC-1は、無線LAN機能を備えたフルHD/60fps対応のアクションスポーツカメラです。REC-1とSNOW-1を装着して滑ることで、スノーボーダー視点で撮影した動画とSNOW-1で測定した滑りのデータを重ね合わせて表示。これまでのスノーボードでは感覚でしか捉えられなかった荷重のかけ方や重心といった情報を、自分視点の映像にオーバーレイして確認することができます。ウィンタースポーツでの利用が多くなることを鑑み、IPX4準拠の防水性能も備えました。

rec1_top_500撮影した動画はSNOW-1のアプリに取り込むことでSNOW-1のデータと同時に表示ができます。動画の再生は無線LAN経由でのストリーミングに加え、録画データをスマートフォンに取り込むことで、本体内でのローカル再生も可能です。単体での撮影機能も搭載しており、REC-1専用アプリではREC-1のカメラ映像をストリーミングで表示できるほか、アプリから操作することで静止画を撮影することもできます。

rec1_wear_500仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

動画記録画素数/フレームレート 1080p/60fps
動画圧縮方式 H.264
画素数 約4メガピクセル
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0(Low Energy)
GPS 搭載
録画メディア microSD
バッテリ 交換式
HDMI Micro HDMI
USB Micro USB(充電、マスストレージ)
防水性能 IPX4
本体サイズ 約W31×H37×D115mm
重量 約120g
販売価格 299ドル前後(国内価格は未定)

 

BONE-1

BONE-1は、近未来的なデザインにこだわったBluetooth接続の骨伝導型ワイヤレスヘッドセットです。耳に入ってくる音を遮らない骨伝導、スポーツの最中でも邪魔にならないワイヤレスという2機能はIoT×スポーツの流れが加速する中で重要なポイントですが、Bluetooth接続骨伝導ヘッドセットは市場のラインアップが極めて少ないことから、これまでにない近未来的なデザインを持った本製品の開発を決定しました。

bone1_pers_500SNOW-1の専用アプリと連携することで、SNOW-1で測定したデータのフィードバックをリアルタイムに音で通知します。首掛け型を採用しており、ゴーグルなどを邪魔せず装着できるほか、骨伝導で耳の穴を塞がず音を伝えることで、周囲の音も確認しながら滑ることができます。

bone1_head_500単体のヘッドセットとしても利用可能で、ランニングやサイクリングでの利用にも最適です。ワイヤレスのためケーブルを気にすることなくスポーツ中にも違和感なく音楽を楽しむことができます。

仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

接続方式 Bluetooth 4.1
プロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP
連続再生時間 約5時間
本体サイズ 約W140×D150×H30mm
重量 約40g
販売価格 169ドル前後(国内価格は未定)

出展情報

イベント名: IFA 2015
会期:2015年9月4日~9月9日(現地時間)
出展場所: Hall 7.2c 104

出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc.: IFA – Exhibitor
http://www.virtualmarket.ifa-berlin.de/en/Cerevo-Inc,c364872

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、「IFA 2015」でスマート・スポーツブランド「XON」新製品を発表

2015年9月1日

Cerevo、「IFA 2015」でスマート・スポーツブランド「XON」新製品を発表

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、9月4日(現地時間)よりベルリンで開催される「IFA 2015」に出展、Cerevoのスマート・スポーツブランド「XON」の新製品を発表します。

IFA Berlin – 4 – 9 September 2015
http://www.ifa-berlin.de/

IFAは、毎年9月にドイツ・ベルリンで開催される世界最大級のコンシューマ・エレクトロニクスショーです。昨年開催された「IFA 2014」では世界各界から1,538社が出展し、ドイツ国内外を含む約24万人が来場しました。

IFA初出展となるCerevoは、1月に発表したスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展。すでに発表済みのスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」に続くXONブランドの新製品を会場にて展示いたします。

XON_logo_450また、会期前日の9月3日には、今回発表する新製品のプレスカンファレンスをCerevoブースにて開催します。プレスカンファレンスでは弊社代表の岩佐琢磨が、今回発表する新製品についてご紹介いたします。

出展情報
イベント名: IFA 2015
会期: 9月4日~9月9日
出展場所: Hall 7.2c 104
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

IFA Berlin – 4 – 9 September 2015
http://www.ifa-berlin.de/

プレスカンファレンス情報
日時: 9月3日15時35分~15時55分
場所: Hall 7.2c / 104(Cerevoブース)
登壇者: 株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨

プレスカンファレンスの詳細は下記URLから該当の日時をご確認ください。
http://b2b.ifa-berlin.com/Press/PressDates/index.jsp

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

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公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

 

LiveWedgeの自動制御が可能なAPIを公開しました

 

Cerevoのライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」をコントロールできるAPIを弊社のGitHubアカウントで公開しました。このAPIを利用することで、LiveWedgeの自動画面切り替えといった自動制御が可能になります。

livewedge今回公開したライブラリを利用することで、下記の自動制御が可能になります。

画面切り替えの制御

  • エフェクトの選択(カット、ミックス、ワイプ)
  • 切り替え時間の指定
    ※コマンドを繰り返して設定することで、エフェクトを複数組み合わせることも可能です

サブ画面の制御

  • エフェクトの選択(PinP、クロマキー合成)
  • PinPの詳細設定(画面サイズ、位置)
  • サブ画面の表示・非表示方法選択(カット、ミックス)

ライブ配信の制御

  • ライブ配信の開始・停止
    ※ライブ配信サービスの設定はタブレットアプリから事前に行なう必要があります

録画の制御

  • 録画の開始・停止
    ※録画用のSDカードが必要です

静止画の読み込み制御

  • プログラムから参照できる画像ファイルをHDMI 4の映像入力として表示できます

動作条件

APIの利用には下記の機器または環境が必要となります。

動作環境 Windows/Mac OS/Linuxいずれかを搭載したPC
Raspberry PiなどARM Linuxを搭載した機器
ネットワーク LiveWedge本体のIPアドレスへアクセスできるネットワーク
※LiveWedgeのAPモード設定時も利用可能です

APIの利用について

下記のURLからアクセスしてご利用ください。

cerevo/LiveWedge_API · GitHub
https://github.com/cerevo/LiveWedge_API

【注意】

本APIの利用に関してはサポート対象外となります。

なお、本APIの利用について弊社のエンジニアがブログを執筆しております。こちらもあわせてご参照ください。

これで無人制御も可能に!LiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリを公開
http://tech-blog.cerevo.com/archives/990/

秋葉原ライブカメラにLiveWedgeを導入してリニューアルしました

 

秋葉原の中央通り交差点を24時間ライブ配信している「秋葉原ライブカメラ」のリニューアルを実施しました。

aisanxcerevo_600秋葉原ライブカメラ
http://www.ustream.tv/channel/5883040

秋葉原ライブカメラは、愛三電機株式会社のご協力をいただき、秋葉原の中央通り交差点を24時間ライブ配信しております。

alc_500これまではカメラ1台の映像をLiveShell PROを利用してライブ配信しておりましたが、このたび新たにライブ配信機能を搭載したビデオスイッチャー「LiveWedge」を導入してリニューアルを行ないました。リニューアル後は2つのカメラ映像切り換えとライブ配信をLiveWedge1台で実現しています。

livewedge2画面の切替は、LiveWedgeのAPIを利用した専用アプリケーションによって3分間隔で自動的に行なっています。同APIはLiveWedgeをお持ちの方にもご利用いただけるよう、後日公開予定です。公開の際には改めてお知らせいたしますのでいましばらくお待ちください。

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながら ワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

全国主要4都市のツクモ各店舗にCerevo製品の体験コーナーが設置されました

 

Cerevoの製品を体験いただけるコーナーが、ヤマダ電気グループのツクモに導入されました。全国主要4都市のツクモ各店舗でCerevoの製品をご体験いただけます。

99_01

ツクモのCerevoコーナーでは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」の操作を体験できるデモ機を展示。タブレットを使ったスイッチング操作を実際にご体験いただけます。

99_02このほか、PCレスのHDライブ配信機器「LiveShell PRO」、スマートフォンからデジタル一眼カメラを操作できるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードがタブレットで 利用できるようになるモバイルバッテリー「EneBRICK」など、Cerevoの製品群が展示されています。

2015年8月12日時点でのCerevoコーナー設置店舗は以下の4店舗です。

ツクモ パソコン本店II 3階フロア ツクモキャプチャ王国
http://www.tsukumo.co.jp/shop/honten/

ツクモ 名古屋1号店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/nagoya1/

ツクモ DEPOツクモ札幌駅前店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/depo/

ツクモ 福岡店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/fukuoka/

OTTOの国内販売を自粛。今後は海外で展開

【2016年6月27日更新】OTTOの国内販売を再開いたしました。詳細は下記URLをご参照ください。

スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を再開
https://info-blog.cerevo.com/2016/06/27/2414/

株式会社Cerevoは、スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を自粛することといたしました。今後、電気用品安全法に関する省令の改正または解釈の変更がない限り日本国内の販売は自粛とし、欧州・米国をはじめとする海外で展開してまいります。

otto_front_600 OTTOは調光機能およびコンセント機能を持った製品であり、国内での販売においては電気用品安全法の対象機器となります。

弊社では本製品が電気用品安全法上での「サービスコンセント付き調光器」とみなされるであろうとして企画を開始。開発途上で同法において適法な製品であるかを確認すべく、事前に電気用品安全法登録検査機関であるJET(一般財団法人電気安全環境研究所)に連絡を行ない、「届出、表示については、「調光器」に係わる手続きをもって足りうると判断する」との見解をいただいた上で2015年4月9日より販売を開始しました。

電気用品安全法の別表第八1(2)ロ(イ)赤外線を利用したもの(内容としては、実質、別表第四1(2)ロ(イ)a赤外線を利用した遠隔操作機構)には赤外線による調光器の遠隔制御が可能であると記されており、必要な試験についても明記されています。この内容を踏まえ、別表第八1(2)ロ(イ)に適合させるべく、OTTOは赤外線で調光器をコントロールできるリモコンユニットを搭載。このリモコンユニットをインターネット経由で操作することで、遠隔操作での回路の閉路(電源オン)を実現いたしました。

上記の仕様およびJETの見解を踏まえ、2015年4月OTTOの発売を開始したところ、経済産業省電気用品安全課より「調光器をインターネット接続機能を有するリモコンユニットと組み合わせて使う提案を行なう限りにおいて、本製品は『通信回線経由で操作する』一体の製品とみなし、電気用品安全法第8条一項(技術基準適合義務)のリスク評価を行い、通信回線による遠隔操作としての安全性が確認されない限り、電気用品安全法違反となる“可能性”がある」との指摘を受けました。

なお、OTTOはリモコンユニットを内蔵した状態で製品化しましたが、リモコンユニットを内蔵ではなく別の製品として切り離した場合においても、商品説明等にて「組み合わせることで遠隔操作が可能になる」と利用者に認知されるような記載があるようであれば、違反となる可能性が高いとの解釈をいただきました。

弊社として上記の見解は誠に遺憾ながら、法律に抵触する可能性が高いとのご指摘を受けた以上、本製品の国内販売を自粛し海外販売に注力することといたしました。

今回の発表は本製品の輸入および販売が法に抵触する可能性があるという主旨であり、本製品をすでにご購入いただいた方は問題なくご利用いただけます。製品の返品を希望される場合には返金いたしますので、弊社のサポート窓口までご連絡いただけますようお願いいたします。

LiveWedge、Android対応アプリがPinPやクロマキー対応など機能拡充

2015年8月10日

LiveWedge、Android対応アプリがPinPやクロマキー対応など機能拡充

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.2.0」を8月10日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

lw_a_home02_pinpLiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

最新バージョン「0.2.0」では、新たにワイプ、マニュアルPinP、クロマキー、DIPを設定できるようになりました。操作方法はiOS搭載アプリを踏襲しており、タッチのみの簡単操作でそれぞれのエフェクトを設定できます。
※ドラッグ&ドロップ操作でPinPを設定できるクイックPinPは後日対応予定です。

ワイプ

ワイプ

PinP

PinP

クロマキー

クロマキー

エフェクトの追加に伴い、エフェクトチャンネルに5つのエフェクトを登録できるようになりました。プリセットのカット、ミックス、FTBを含め、最大8つのエフェクトを設定できます。

lw_a_home01_500機能の詳細についてはLiveWedgeのオンラインマニュアルをご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種(x86搭載機種の64bit版は対象外です)
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

 

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながら ワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュール「BlueNinja」発表

2015年7月28日

Cerevo、試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュール「BlueNinja」発表
東芝の「TZ1001」採用、Bluetoothや9軸センサなど充実の機能を搭載、Made in Japan

株式会社Cerevoは、各種センサを搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja(読み:ブルー・ニンジャ)」を発表しました。本日よりCerevoの直販サイト「Cerevo official store」で受注を開始、8月上旬に順次出荷します。直販サイトの価格は4,890円(税別)です。同製品は8月1日・2日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2015」に展示いたします。

bn01_500bnlogo_500
http://blueninja.cerevo.com/

 BlueNinjaは、ハードウェア開発者を対象としたCerevoの新ブランド「Cerevo Maker series」の第2弾であると同時に、Cerevoが独自に開発した初のシリーズ製品です。Bluetooth 4.0を搭載したモジュールであることから「Blue」、日本発の製品であり、小型でどんな筐体にも容易に隠せること、忍者のごとく迅速なハードウェア開発を実現すると同時に、ハードウェア・スタートアップを陰から支える存在でありたいという意味を込めて「Ninja」という名称を採用しました。

bn02_500SDカードとのサイズ比較

製品概要
BlueNinjaは、低電力消費であることから多くのIoT製品で活用されているワイヤレス通信技術「Bluetooth Low Energy」とARM Cortex-M4Fコアを内蔵した株式会社東芝の低消費電力SoC「TZ1001」をメインSoCとして採用。さらに9軸センサ(加速度、角速度、地磁気)ならびに気圧センサを搭載しています。

リチウムイオン電池の充電・放電回路も搭載し、BlueNinjaとリチウムイオン電池を組み合わせるだけで、アクティビティトラッカー等のIoT機器を簡単に設計・製造できます。本製品は「IoT機器を今すぐ作れるモジュール」として、初心者からプロまで、試作から量産まで幅広くご利用いただける製品です。

東芝は、BlueNinjaの要となるTZ1001ならびに関連設計情報を提供。Cerevoは自らが最終製品を手がけるハードウェア・スタートアップの視点から、モジュールの仕様策定ならびに販売を行ないます。

本製品は単体販売に加え、デバッガ付きブレイクアウトボードを搭載した開発キットも販売するほか、単体については100個、1,000個単位での大量購入も可能です。開発キットの価格は9,990円、単体の大量購入時は10個時が4,490円、100個時が4,290円(1個あたりの価格、価格は全て税別)です。

bn03_500
デバッガ付ブレイクアウトボード

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BlueNinjaとの組み合わせ例

初回特典について
BlueNinjaの発売を記念し、先着300名にデバッガ付きブレイクアウトボードのセットモデルにリチウムイオン電池を同梱したスペシャルモデルをCerevo official storeで送料無料にて販売します。詳細はWebサイトをご覧ください。

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左からリチウムイオン電池、BlueNinja、ブレイクアウトボード

開発背景・製品の特徴
市場には多数のハードウェア開発用モジュールが流通していますが、これらのほとんどは試作や電子工作といったプロトタイピングにのみ特化しています。そのため、試作を終えた量産の段階では、サイズや価格、電源まわりの機能不足、各国法規制対応などの観点からこれらの利用を断念せざるをえない場合もあり、結果として自社の開発リソースを割いて行なった原理試作が、量産フェーズへの移行において利用できくなる事例が多くあります。

このような状況を解決するために、Cerevoでは量産品への組み込みまで想定し、プロセッサ・通信部・センサ部・充放電回路が一体となった超小型モジュールを開発することにいたしました。

一般的に「モジュール」と呼ばれる製品は、一部の開発が難しい機能のみを小型基板化したものを指し、自社で開発した基板(メイン基板)に接合して利用します。

BlueNinjaは、IoTに必要となる基本機能の多くを小型基板に搭載したことにより、本製品をメイン基板として使用できるため、一切のPCB開発をせずにさまざまなIoT機器を世に出すことが可能です。基板間接合コネクタや固定用ビス穴も備えていますので、独自に開発したメイン基板と組み合わせてより高度に使うこともできます。

また、従来のプロトタイピング用モジュールのほとんどは、通信機能を内蔵していない、もしくは量産には不向きな価格帯といった課題がありました。BlueNinjaは手頃な価格で日本・米国(予定)・欧州(予定)の電波法・不要輻射規制に対応した、業界内では類を見ないモジュールです。

本製品はCerevoが入居するハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」で生産された、「秋葉原生まれ・メイドインジャパン」のIoTモジュールであることも特徴の1つです。量産試作までの開発工程を1か所に集約したハードウェア開発拠点と、その拠点で生み出されたハードウェア・スタートアップ向けIoTモジュールであるBlueNinjaの展開により、Cerevoはこれからも日本のハードウェア・スタートアップを支援してまいります。今後は販売のみならず、ハッカソン、製品開発コンテストといったイベントを企画予定です。

bn06_500
BlueNinja生産の様子

仕様

無線規格 Bluetooth 4.0(Low Energy)
メインSoC TZ1001MBG
CPU 32bit ARM Cortex-M4F 48MHz
RAM 288kByte
FLASH 1024kByte
インターフェイス GPIO / USB(device) / SPI / I2C / UART
センサ 9軸センサ、気圧センサ
電波認証 TELEC、FCC(取得予定)、CE(取得予定)
電源電圧 3.3V
本体サイズ 11.0×37.5×5.1mm(幅×奥行×高)

「Maker Faire Tokyo 2015」展示について
8月1日・2日の2日間に渡って東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2015」のFlashAirブースに、BlueNinjaを出展いたします。当日はBlueNinjaの実機に加え、ミニ四駆を使ったデモもご体験いただけます。

Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan
http://makezine.jp/event/mft2015/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

ルクセンブルク首相使節団がCerevoを視察されました

去る7月18日、ルクセンブルク首相使節団が、CerevoおよびCerevoの入居するDMM.make AKIBAを訪問されました。

ルクセンブルク首相使節団とDMM.make AKIBAに入居するスタートアップで記念撮影

ルクセンブルク首相使節団とDMM.make AKIBAに入居するスタートアップで記念撮影

ルクセンブルクのグザヴィエ・ベッテル総理大臣は、通信・メディア大臣も兼任されており、兼ねてから日本の技術に興味を持たれていたとのこと。安倍総理との首脳会談のために訪日した際、IoT分野の日本の先端技術視察として弊社およびDMM.make AKIBAに興味をお持ちいただいていたことが今回の見学につながりました。

当日は首相のほかピエール・グラメーニヤ財務大臣、ジャン=ポール・ツェンス首相府メディア・通信・ICTサービス総局長など10名以上の使節団が来社され、弊社代表の岩佐からCerevoの成り立ちや日本のハードウェア・スタートアップ事情、弊社製品のデモなどをご紹介させていただきました。

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Cerevo代表の岩佐(中央)とグザヴィエ・ベッテル総理大臣(右)、ピエール・グラメーニヤ財務大臣(左)

ルクセンブルクにもDMM.make AKIBAのようなFab施設を完備した政府系インキュベーションがあるとのことで、DMM.make AKIBAのようなハードウェア・スタートアップ向けの施設や、Cerevoのビジネス展開には大いに興味をもっていただけたようです。

ソーシャルで大反響!コードネーム「DOMINATOR MAXI」をスペシャルイベントで初展示

 

7月19日(日)に恵比寿ガーデンホールで行われた朗読劇「PSYCHO-PASS サイコパス」‐ALL STAR REAL ACT‐において、先日発表したドミネーター(開発中製品コードネーム「DOMINATOR MAXI」)プロトタイプ版の展示を行いました。

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製品コードネーム「DOMINATOR MAXI」プロトタイプ版展示の様子

当該イベントはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のBlu-ray発売にあわせ、本作に登場する声優陣がステージに登場しオリジナルストーリーをその場で演じるメインイベント(事前申し込み制)と、誰でも自由に見ることができる展示会場と大きく2つで構成されていました。

展示会場ではイベント限定品の関連グッズの販売、製作中フィギュアの展示、本作の主役となる常守朱をイメージした香水の投票等、作品を愛するファンの方々が楽しめるブースがあるなかに弊社のドミネーターも展示しておりました。

イベントに来られた多くのお客様に、エリミネーターへと変形したドミネーターの様子、また日髙のり子さんの音声と共にパラライザーからエリミネーターへの変形をご覧いただきました。

リリースの際の写真撮影にもご協力いただいたコスプレイヤーのまさじさんに、変形にあわせたアクションの展示をお願いしました。音声にピタリとハマる動きが、来ていただいたお客様に大好評でした。

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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・メカニックデザイン担当とコスプレイヤー・まさじさん
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・プロダクトマネージャーと電気回路設計担当

ほか弊社代表、コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバーが交代でドミネーターを持ち、製品に関する説明やアクションによる展示も行い、Twitter等で多くの写真・動画投稿による反響をいただき大変うれしくおもっています。

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弊社代表・岩佐による説明の様子
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・電気回路設計担当
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・プロダクトマネージャーと弊社代表・岩佐

今後の展示の予定は未定となりますが、またどこかで皆様にご覧いただければとおもいます。

開発コードネーム「DOMINATOR MAXI」 メール登録で先行情報配信中
http://dominator.cerevo.com/

「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観をリアルに体験できる「ドミネーター」開発

2015年7月18日

「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観をリアルに体験できる「ドミネーター」開発
パラライザーからエリミネーターへ自動変形。日髙のり子のCVも完全録り下ろしで収録

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」(製作: サイコパス製作委員会) に登場する「ドミネーター」を1/1サイズで精巧に再現した「DOMINATOR MAXI(開発コードネーム、読み:ドミネーター・マキシ)」を開発しました。本製品は株式会社DMM.comの依頼を受けてCerevoが企画・開発したもので、7月19日に開催される「PSYCHO-PASS サイコパス」スペシャルイベントでプロトタイプの展示を行ない、2015年度内に一般発売する予定です。

(C)PSYCHO-PASS Committee

(C)PSYCHO-PASS Committee

DOMINATOR MAXI
http://dominator.cerevo.com/

DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中に登場するアイテムを再現したスマート・トイです。無線LANでスマートフォンと連携し、劇中同様の自動変形機構を備えるほか、音声再生、LED、タッチセンサーの制御などにより、「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観を忠実に再現しました。

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アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」
(C)PSYCHO-PASS Committee

■「DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)」の特徴

自動変形
家電の開発で培ったCerevoの技術ノウハウにより、劇中の状態変形さながらに、パラライザーからエリミネーターへ(逆も可)と自動変形する機構を搭載。変形時間も設定資料通りのスピードを実現しました。変形機構を搭載したドミネーターの実現は業界初となります。

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パラライザー

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エリミネーター

音声
キャラクターボイス(CV)は劇中同様に日髙のり子さんが担当。100種類以上の声を完全録り下ろしで収録しており、グリップをにぎる、特定の人に向けるといったシーンに応じて内蔵スピーカーから発声します。

カメラ
本体内にカメラと無線LAN機能を搭載。スマートフォンと無線LANで接続することで、本体を向けた相手の犯罪係数※1をスマートフォン上に表示します。相手の犯罪係数に応じて自動でモード変形する機能に加え、非執行時にはトリガーをロックする機能も搭載。さらに「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観でデザインされたユーザーインターフェイスをオーバーレイした写真を撮影することもできます。

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専用アプリのカメラ画像
画面は開発中です。予告なく変更する場合があります

タッチセンサー
グリップ部分にタッチセンサーを搭載。本体のグリップを握るだけで効果音を鳴らすことができます。また、不正ユーザーが手にした場合は、不正ユーザーである旨のメッセージを再生して利用できなくするといった劇中同様のギミックも楽しめます。

LED
本体には総数100個以上のフルカラーLEDを搭載。通常時・変形時・執行時と、劇中での表現通り、モードに合わせて発光状態が変化します。

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スマートフォン連携
本体と無線LAN経由で接続することで、スマートフォンから各種設定が可能です。本体内蔵のすべての音声が楽しめるサウンドテストモードもご用意します。

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専用アプリのイメージ画像
画面は開発中です。予告なく変更する場合があります

また、本体のカメラ映像をスマートフォンでストリーミング再生できる機能に加え、DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)を持った人物に「PSYCHO-PASS サイコパス」 のエフェクトを追加したAR動画を撮影できる機能も搭載。自動変形やドミネーター音声、LEDといった機能を組み合わせて劇中の執行シーンをスマートフォン上に再現でき、撮影した動画はFacebookやInstagram、Vineといったインターネット動画投稿サービスに投稿できます。

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利用イメージ(撮影協力: まさじ)
※1 「犯罪係数」は劇中に登場する数値であり、フィクションです

仕様(開発中のため、製品版では仕様が異なる場合があります)

無線LAN
変形用モーター(上部と下部に1個ずつ)
タッチセンサー
トリガーセンサー
スピーカー
カメラ
LED
ドミネーター音声(100種類以上を収録、サウンドテストモード搭載)

「PSYCHO-PASS サイコパス」スペシャルイベントでの展示について
7月19日に恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される『PSYCHO-PASS サイコパス』スペシャルイベント【朗読劇 「PSYCHO-PASS サイコパス」 ‐ALL STAR REAL ACT‐】の展示エリアにて、DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)の開発中実機を展示いたします。 

当日はパラライザーからエリミネーターへの自動変形を中心とした動作デモをご覧いただけます※2。イベントのチケット販売は終了しておりますが、弊社展示ブースのある展示エリアはチケットをお持ちでない方でもご入場いただけます。
※2 本イベントでの展示品は試作機であり、LED点灯機能と変形機能のみの展示となります。カメラ機能、スマートフォン連動機能、タッチセンサー連動機能などはお試しいただけません。

イベントURL
http://psycho-pass.com/event/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

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動作風景はこちら

Cerevo、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」立ち上げ

2015年7月7日

Cerevo、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」立ち上げ
第1弾は技適取得済み無線LANモジュールとブレイクアウトボードのセットモデル

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、新ブランド「Cerevo Maker series(読み:セレボ メイカー シリーズ)を立ち上げ、第1弾製品としてブレイクアウトボード付属無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を7月7日に発売します。価格は1個842円(税抜)※1です。

cdp-es8266_550CDP-ESP8266
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=91592223

Cerevo Maker seriesは、小ロットであっても革新的な製品で世の中を変えたいと考えるハードウェア・スタートアップはもちろん、趣味の電子工作も含めて幅広く利用できる製品をラインアップするCerevoの新ブランドです。モジュールやキットといったハードウェアの販売に加え、開発に必要なソフトウェアやライブラリ、製品を利用するためのノウハウ提供も行うことで、ハードウェア開発をさまざまな側面から支援いたします。

新ブランドの第1弾となる「CDP-ESP8266」は、IEEE 802.11b/g/nに対応したSoC 「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と、ブレッドボードやユニバーサルボードに対し「ESP-WROOM-02」を容易に取り付けることができるブレイクアウトボードをセットにした製品です。無線LANモジュールは技術基準適合証明を取得しているため、日本国内にて安心してご利用いただけます。

また、ブレイクアウトボードが同梱しない「ESP-WROOM-02」単体も同時に発売するほか、「ESP-WROOM-02」単体については100個、1,000個単位での購入も可能です。1個あたりの価格は1個時が710円、100個時※2が685円、1,000個時※2が673円(価格は全て税抜き)となります。

esp-wroom-02_550ESP-WROOM-02
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=91608654

Cerevo Maker seriesでは今後もハードウェア開発に必要な開発キットやモジュール等をラインアップしていく予定です。

※1 国内の販売価格は為替レートにより変動いたします。最新の価格についてはCerevo Store( http://store.cerevo.com )にてご確認ください。

※2 本商品を100個単位または1,000個単位で購入ご希望の方は、別途 sales@cerevo.com まで お問い合わせください

CDP-ESP8266およびESP-WROOM-02の発売に合わせ、弊社エンジニアが解説記事を執筆いたしました。こちらも合わせてご覧ください。

技適済みWi-Fiモジュール「ESP8266」で始めるIoT入門(ブレイクアウトボード実装編) | Cerevo TechBlog
http://tech-blog.cerevo.com/archives/859/

製品概要

無線LAN IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz)準拠
SSL/TLS対応TCP/IPスタック搭載
認証方式: WPA/WPA2対応
暗号方式: WEP/TKIP/AES対応
動作モード: AP, STA, AP+STA
インターフェース SDIO、SPI、UART、I2C、I2S、PWM、GPIO等
電源電圧 3.0-3.6V
無線LANモジュールサイズ 25×14.5mm
ブレイクアウトボードサイズ 26×25.5mm

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日本最大級のイベント総合見本市「第2回 ライブ&イベント産業展」出展

2015年7月6日

日本最大級のイベント総合見本市「第2回 ライブ&イベント産業展」出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2015年7月8日から10日にかけて幕張メッセで開催される「第2回ライブ&イベント産業展」に出展いたします。

live-eventライブ&イベント産業展 Cerevo出展情報
https://exhibitor.reedexpo.co.jp/TIBF/2015/search/jp/live/detail.php?id=3214

ライブ&イベント産業展はライブやコンサート、舞台といった各種イベントを開催するために必要なサービス・製品が一堂に集まる総合展示会です。第1回は東京ビッグサイトで開催され、約200社が出展、2万人が来場しました。第2回は会場を幕張メッセへ移して規模を拡大し、出展者数は昨年比で2倍の400社が出展、3万名の来場者が見込まれております。

Cerevoブースでは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」を実機展示。タブレットからのワイヤレス操作を含む一連の機能に加え、6月にリリースした録画機能、Android対応アプリベータ版などの動作デモも行ないます。

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出展情報

イベント名 第2回ライブ&イベント産業展
会期 7月8日(水)~10日(金)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
入場 無料(登録制)
出展場所 ライブ配信 ゾーン 【4-13】
株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

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「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を公開

2015年6月30日

Cerevo、「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を公開

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を6月30日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_500LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開するAndroid対応アプリはベータ版となり、すでに公開しているiPad対応アプリに搭載している機能のうちカットやミックスといった一部のエフェクト機能が利用可能です。Androidアプリの機能は順次アップデートで追加を行ない、2015年内にはiPad対応アプリと同等の機能に対応する予定です。

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機能

エフェクト カット(クイックカット、マニュアルカット)
ミックス(オートミックス、マニュアルミックス)
INPUT/OUTPUT切り替え
対応機種 OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

 

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながらワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

経済産業省「2015年版ものづくり白書」にCerevoの取り組みが掲載されました

経済産業省発行の「2015年版ものづくり白書」に、2014年版につづきCerevoの取り組みが掲載されました。

「ものづくり白書」とは、経済産業省・厚生労働省・文部科学省の3省共同で執筆されるもので、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策に関する報告書となります。

第2節『我が国の産業構造を支える製造業』のなかで、『「商品企画に PR 戦略は必要不可欠」 誰もが話題にしたくなるような製品設計と緻密なPR戦略』(P137)と題して弊社のグローバルニッチ戦略についてのコラムが掲載されています。
世界のニッチなマーケットに対してどのような製品を開発し、どのようにPRを進めていくのかという点についてご紹介いただいています。

また同節の『DMMが設備を、(株)ABBALabが資金とノウハウを、そして(株)Cerevoが先達としてメンターの役割を果たす一大拠点「DMM.make AKIBA」』(P154)では、弊社がメンターとして取り組んでいる「DMM.make AKIBA」において、その環境と入居されたハードウェアベンチャーへの影響についてのコラムが掲載されています。

20150618

その他にも、弊社代表・岩佐がメンターとして参画したフロンティアメイカーズの取り組みついても同書に掲載されております。ご興味をお持ちいただいた方は以下経済産業省のサイトよりご覧ください。

Cerevo、直販サイトでの製品延長保証制度を開始

2015年6月15日

Cerevo、直販サイトでの製品延長保証制度を開始

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、自社直販サイト「Cerevo official store」の延長保証制度を6月15日に開始します。「LiveShell PRO」「LiveWedge」をCerevo offical storeでご購入いただいた方々は、追加での費用負担なく自動で延長保証の対象となります。

Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/

今回導入する延長保証制度は、クオンタム・リスク・テクノロジー株式会社(以下、QRT社)との提携によって実現いたしました。Cerevoの製品保証期間は通常1年間ですが、弊社直販サイトで購入した延長保証の該当製品に関しては購入日から5年を上限とし、QRT社が修理対応を行ないます。

延長保証は2015年6月15日に開始、同日以降にCerevo official storeで該当製品を購入した方が対象となります。延長保証開始当初の対象製品は「LiveShell PRO」「LiveWedge」の2製品で、今後順次対象を拡大する予定です。

延長保証の概要は以下の通りです。

保証期間 購入日から5年(メーカー保証1年間を含む)
保証範囲 メーカー保証書に記載の内容に準ずる。取扱説明書や注意事項に従って使用したにもかかわらず発生した、機械的もしくは電気的故障(自然故障)
保証限度額 1回の修理につき購入金額まで
保証回数 制限なし
送料 依頼時: お客さま負担
返送時: QRT社負担
注意事項
  • 延長保証の対象は、QRT社で症状を再現できる自然故障のみとし、外観や塗装の汚れなど通常使用に支障がない場合は対象外となります
  • 延長保証の対象は本体のみです。付属品やバッテリー、消耗品の修理・交換は別途費用が発生します(保証書記載の保証範囲を除く)
  • QRT社またはQRT社指定の修理会社以外で修理された製品、購入者以外の第三者による修理依頼は対象外です
  • 本保証はその最初の契約者たる商品所有者にのみ有効であり、中古品には適用されません

延長保証の詳細はQRT社のWebサイトをご参照ください。
http://www.qrtjapan.com/docs/cerevo/cerevo_wrn_jp.html

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
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コーポレートWeb: http://cerevo.com/