企画から試作まで3ヶ月。Cerevoエンジニアが実践するIoTのスピード開発フローとは

 

2015年9月4日にホテル日航東京で開催された「ANSYS Convergence」にて、弊社エンジニアの齋藤崇光が「SpaceClaimによる構想設計から展示用試作・解析までの開発フロー」と題して講演を行ないました。

当日は多くの来場者にご参加いただきましたが、日程や場所などの都合でご参加が難しかった方に向けて、講演内容をダイジェストでご紹介いたします。


 

■企画から開発、解析、ホットモック完成まで3ヶ月

CerevoはIoTに含まれるコネクテッドハードウェア(ネット接続型家電)の企画・開発を自社で手掛けるハードウェアメーカーベンチャーです。「ネットワーク×家電(ハードウェア)」を理念として、パソコンいらずのライブ配信機器「LiveShell PRO」やライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを提供しています。

それらのプロダクトは企画がかたまってから発表会で展示するホットモックの完成までおよそ3ヶ月と、これまでのハードウェア製品の開発期間に比べるととても短いものになります。

どうしてこのような短期間で開発を進められるのかといえば、プロダクトに関わるエンジニアが各開発分野担当ごとに1人、多くても2人と、とても少数精鋭で進めていること、そして製品に必要なパーツをすべて自社で海外の取り扱い事業者と交渉し調達していることの大きく2点が、スピード感のある開発に繋がっています。

今年始めに開催された2015 International CESで発表したスポーツブランド・XONのスノーボードバインディング「SNOW-1」や、先日ドイツで開催されたIFA 2015で発表の「REC-1」「BONE-1」も同様のフローで開発を行いました。
 

 

■SpaceClaimのダイレクト・モデリングによる効率化

ホットモック製作までには解析や試験を行いますが、ここは設計したエンジニア自身が特に負荷のかかる部分に絞り行います。DMM.make AKIBA施設内にもいくつかの試験器具がそろえられています。

開発製品に応じて複数のCADソフトを用いていますが、スノーボードバインディング「SNOW-1」の開発にあたり、SpaceClaimを利用して設計を行いました。その解析の結果、やはり最初につくった試作には構造に問題がありました。

この構造の問題とはいくつも出てくるもので、その内の1つはこの製品の量産を行うことが想定される海外の工場でのことでした。

製品の販売に向け工場で実際にどのように製品を量産していくか、どの程度の金額で発注するかというのも現地に担当エンジニアがおもむき行っていますが、その工場に交渉にいった際に「この設計では一部のパーツが足りていないので作ることができない」という指摘が入りました。

しかし、これを一度日本に持ち帰って設計しなおして……とする時間はありません。交渉の場でモデリングをしなおす必要があります。

通常のCADソフトであれば1から設計を引き直さなければいけないような大事ですが、SpaceClaimのダイレクト・モデリングにより、現地での素早い対応が可能となりました。

さらにモック製作の際に3Dプリンタを用いたトライ&エラーを行うような場合でも、ダイレクト・モデリングにより問題点を改善した新たなモックのモデリングを次々と準備できるため、構造の早期問題解決に大きく役立ちます。

短期間でのスムーズな開発を目指すハードウェアスタートアップにとって、ダイレクト・モデリングは欠かせない手法となってきています。

登壇:齋藤崇光  「SNOW-1」担当エンジニア:柴田健士

SmartTrigger向けiOSアプリ「SmartTrigger App」のiOS 9対応状況について

 

9月16日に公開されたiOSの最新バージョン「iOS 9」をインストールした端末で、iOS向けアプリ「SmartTrigger App」を起動した場合に、アプリが強制終了する現象が確認されました。アプリの初期設定において、ペアリングする端末を選択するとアプリが強制終了いたします。

弊社でもこちらの現象を確認しており、該当箇所を修正したアプリをApp Storeへ申請中です。申請が完了次第、iOS 9でも問題なくご利用いただけるようになりますので、ご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ち下さい。また、SmartTriggerをご利用中の方は、対応のアプリが公開されるまでiOS 9へのアップデートをお控えいただけますようお願いいたします。

「CEATEC JAPAN 2015」にスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展

2015年10月1日

「CEATEC JAPAN 2015」にスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、10月7日から10日にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2015」に、Cerevoのスマート・スポーツブランド「XON」シリーズの製品を展示いたします。

xon_500CEATEC JAPAN 2015 http://www.ceatec.com/ja/

 XONシリーズの展示は、Bluetooth Special Interest Group(以下Bluetooth SIG)のBluetooth SIGパビリオン内にて行ないます。各種センサーを搭載したスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」のほか、SNOW-1との連携機能を備えたフルHD対応アクションスポーツカメラ「REC-1」、骨伝導ヘッドセット「BONE-1」のXONシリーズを展示。REC-1、BONE-1の国内展示は今回が初となります。

SNOW-1、REC-1、BONE-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照下さい。

スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表
http://info-blog.cerevo.com/2015/09/03/1308/

出展情報

イベント名: CEATEC JAPAN 2015
会期: 10月7日~10日
出展場所: ホール3 3N22(Bluetooth SIGパビリオン内)

出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=5462

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでライブ配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeにSDHCメモリカードを同梱したセットモデルのキャンペーンを開始します

2015年9月18日

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」の新たなラインアップとして、SDHCメモリカードのセットモデルを9月18日に発売します。

lw+SD_550LiveWedge SDHCメモリカード同梱モデル – Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=93679938

LiveWedgeでは、SDメモリカードに保存した静止画像を素材として読み込み、スイッチングに組み込むことが可能なほか、2015年6月のアップデートにより、スイッチングした映像をSDメモリカードに録画できる機能を搭載しました。

SDカード関連の機能をよりご活用いただくため、今回新たに容量32GBのSDHCメモリカードをLiveWedgeに同梱したセットモデルをラインアップに追加しました。2015年10月31日まではキャンペーンとして、LiveWedge本体と同価格でSDHCメモリカードのセットモデルをご購入いただけます。

SDHCメモリカードの単体販売も同日より開始します。SDカードのみご希望の方は下記URLよりご購入ください。

SDHCメモリカード(32GB) – Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=93679408

Cerevo、PCレスのHDライブ配信機器最新モデル「LiveShell 2」発表

2015年9月10日

 PCレスのHDライブ配信機器最新モデル「LiveShell 2」発表 小型・軽量と低価格化を実現。5GHz帯無線LANにも対応

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、パソコン不要でHD映像を簡単にライブ配信できるデバイス「LiveShell 2(読み:ライブシェル・ツー)」を開発しました。本日9月10日よりCerevoの直販サイト「Cerevo official store」で39,800円で発売、9月下旬より順次出荷します。同製品は9月11日よりアムステルダムで開催される「IBC2015 Exhibition」において実機展示を行ないます。

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LiveShell 2
http://s.cerevo.com/s2

LiveShell 2は2011年に発表した弊社製品「LiveShell」の後継機で、アナログ入力を省略しデジタル入力に特化したことで、上位モデル「LiveShell PRO」とほぼ同等の性能を備えながら、LiveShell PROよりも小型化・軽量化を実現したモデルです。映像配信は既存製品の「LiveShell PRO」と同等クオリティの720/30p H.264、音声は最大256kbpsのAAC-LCに対応しています。 インターネット接続は有線LANと無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)の両方に対応し、無線LANは5GHz帯のIEEE 802.11acに対応。ネットワークが混雑するような場所でも安定したライブ配信を実現します。

カメラにLiveShell 2を設置した状態

Ustream、ニコニコ生放送、YouTube Live、Twitch(*1) といったさまざまなインターネットライブ配信サービスのほか独自RTMPサーバへの配信にも対応し、本体に搭載されたHDMI端子にビデオカメラを直接接続することでパソコンを使わずにライブ配信が行えます。また、LiveShell 2本体がサーバとなり再生用端末から1対1(*2)の配信環境を構築することができるRTSPサーバ機能、インターネットに接続することなく特定LAN内でのみ配信可能なローカルモードも搭載しており、様々な形でのライブ配信が可能です。

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LiveShell 2の背面

本体内部に内蔵したリチウムイオンバッテリにより、3.3時間(*3)の連続配信時間が可能です。ACアダプタ接続時は充電池が自動的に充電されるため、長時間配信時に充電池持続時間以内の停電などがあった場合でも配信が継続されます。充電には付属のMicro USBケーブルACアダプタ、またはMicro USBに対応したモバイルバッテリー(*4)が利用可能です。 LiveShell PROはアナログ入力も備えた上位機種として、今後も引き続き販売を継続します。後日発売予定の無線LANアダプタをご購入いただくことで、LiveShell PROもIEEE 802.11ac(5GHz帯無線LAN)に対応いたします。

主な仕様

インターネット接続 有線LAN 10BASE-T/100BASE-TX
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
映像入力 HDMI(480p/720p/1080i)
音声入力 HDMI
映像配信性能 解像度 上限を720pとして自由に設定可能
圧縮方式 H.264(High/Main/Baselineプロファイル)
ビットレート 最大10Mbps
音声配信性能 圧縮方式 AAC-LC/PCM
ビットレート 最大256kbps
電源 ACアダプタまたはリチウムイオンバッテリ (外部給電可・取り外し不可)
動作時間 内蔵のリチウムイオンバッテリ(2,500mAh)で3.3時間 (*3)
本体サイズ 78×113×25mm
重量 150g
付属品 ・ACアダプタ ・海外変換コネクタ ・設定ケーブル

外観を除くLiveShellシリーズ製品ごとの違い

LiveShell LiveShell 2 LiveSell PRO
最大解像度 480p相当 (704×528/4CIF) 720p (1280×720) 720p (1280×720)
音声品質 ADPCM / PCM AAC-LC / PCM AAC-LC / PCM
モニターOUT端子 なし なし あり
映像入力 HDMI(480p相当) コンポジット(NTSC/PAL) HDMI(480p/720p/1080i) HDMI(480p/720p/1080i) コンポジット(NTSC/PAL)
音声入力 HDMI / ステレオマイクIN / ラインIN HDMI HDMI / ステレオマイクIN / ラインIN
バッテリ 単3電池3本 リチウムイオンバッテリ リチウムイオンバッテリ ※交換可能
本体サイズ 120×68×26mm 78×113×25mm 123×90×26mm
重量 108g 150g 300g

*1:「その他配信サービス」から設定が可能 *2:同時接続数は最大3人までを推奨 *3:有線LAN接続にて、HDMI端子からの映像入力を用いて解像度720pで配信した場合 *4:1.6A以上の出力に対応したモバイルバッテリーおよびケーブルが必要です。また、すべてのモバイルバッテリーおよびケーブルでの動作を保証するものではありません

出展情報

イベント名: IBC2015 Exhibition
会期:2015年9月11日~9月15日(現地時間)
出展場所: Hall 14.M06
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

IBC2015 – Cerevo Inc.
http://www.ibc.org/exhibitor/Cerevo-Inc

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

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LiveWedgeのAndroid対応アプリにクイックPinP、オーディオ設定機能を追加しました

 

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.3.0」を9月8日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v4_500LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「0.3.0」では、ドラッグ&ドロップ操作でピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)が設定できるクイックPinP機能が利用可能になったほか、オーディオ設定が追加されました。

lw_a_030_top_500クイックPinPはサブ画面として設定したい画面を長押しし、メイン画面にドラッグしたのち2本指のピンチ操作でサイズを変更、ダブルタップで位置を確定してPinPを表示します。詳細な設定はマニュアルをご参照ください。

lw_a_030_pinp_500オーディオ設定は画面右側の「AUDIO」アイコンから設定でき、再度「AUDIO」をタップすると元の画面に戻ります。また、Androidアプリではホーム画面でもHDMI1~4およびAUXの音声入力オンオフを設定できるようになりました。

lw_a_030_pinp.audio_500機能の詳細についてはLiveWedgeのオンラインマニュアルをご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種(x86搭載機種の64bit版は対象外です)
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表

2015年9月3日

 スマート・スポーツブランド「XON」新製品の「REC-1」「BONE-1」発表
SNOW-1連携機能を備えたスポーツアクションカメラと骨伝導ワイヤレスヘッドセット

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマート・スポーツ用品のブランド「XON(読み:エクスオン)」の新製品として、スポーツアクションカメラ「REC-1(読み:レック ワン)」、ワイヤレスヘッドセット「BONE-1(読み:ボーン ワン)」を開発しました。同製品を含むXONシリーズは、ベルリンで9月4日より開催される「IFA 2015」において実機展示を行ないます。

xon_500XON
https://xon.cerevo.com/ja/

 XONは、スポーツで利用する用品にスマートフォンやクラウドとの連携機能を備えることで、スポーツに新たな楽しみや価値をもたらすCerevoの製品ブランドです。XONの第1弾製品としては、センサー内蔵のスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1(読み:スノウ ワン)」を2015年1月に発表済みですが、今回はSNOW-1と組み合わせることでさらなる楽しみ方を生み出す新製品として、REC-1、BONE-1の2製品を発表しました。

SNOW-1

SNOW-1は、Bluetooth 4.0 LEモジュールと各種センサーを搭載したスノーボード・バインディングです。荷重センサーを片足ずつ4カ所、合計8カ所に搭載し、装着したスノーボーダーの荷重の掛け具合や重心位置を計測できるほか、前後2カ所の曲げセンサーでスノーボードの部位別しなりを検知、さらには加速度センサー・ジャイロセンサーによってスノーボードがどんな角度・角速度になっているかを検出します。

snow1_top_500取得したデータはスマートフォンへ転送され、専用アプリでリアルタイムに見ることができます。また、スマートフォンで撮影したスノーボード滑走動画に、取得したデータをオーバーレイして(重ねて)表示することもできます。

snow1_app-over_500REC-1、BONE-1との連携機能も搭載。REC-1を利用すれば、自分視点の動画と測定データを重ねて表示することができます。また、BONE-1とSNOW-1のアプリを連携することで、SNOW-1からの各種アラームやフィードバックをBONE-1で受け取ることができるようになります。

仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

通信方式 Bluetooth 4.0(Low Energy)
9軸センサ 搭載(加速度、角速度、地磁気)
曲げセンサ ×2
荷重センサ 左右足下に4カ所(計8カ所)
超高輝度LED 左右それぞれに2カ所(計4カ所)
本体サイズ 約W320× D175×H275mm
重量 未定
販売価格 500ドル前後(国内価格は未定)

SNOW-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。
http://info-blog.cerevo.com/2015/01/05/843/

 

REC-1

REC-1は、無線LAN機能を備えたフルHD/60fps対応のアクションスポーツカメラです。REC-1とSNOW-1を装着して滑ることで、スノーボーダー視点で撮影した動画とSNOW-1で測定した滑りのデータを重ね合わせて表示。これまでのスノーボードでは感覚でしか捉えられなかった荷重のかけ方や重心といった情報を、自分視点の映像にオーバーレイして確認することができます。ウィンタースポーツでの利用が多くなることを鑑み、IPX4準拠の防水性能も備えました。

rec1_top_500撮影した動画はSNOW-1のアプリに取り込むことでSNOW-1のデータと同時に表示ができます。動画の再生は無線LAN経由でのストリーミングに加え、録画データをスマートフォンに取り込むことで、本体内でのローカル再生も可能です。単体での撮影機能も搭載しており、REC-1専用アプリではREC-1のカメラ映像をストリーミングで表示できるほか、アプリから操作することで静止画を撮影することもできます。

rec1_wear_500仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

動画記録画素数/フレームレート 1080p/60fps
動画圧縮方式 H.264
画素数 約4メガピクセル
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0(Low Energy)
GPS 搭載
録画メディア microSD
バッテリ 交換式
HDMI Micro HDMI
USB Micro USB(充電、マスストレージ)
防水性能 IPX4
本体サイズ 約W31×H37×D115mm
重量 約120g
販売価格 299ドル前後(国内価格は未定)

 

BONE-1

BONE-1は、近未来的なデザインにこだわったBluetooth接続の骨伝導型ワイヤレスヘッドセットです。耳に入ってくる音を遮らない骨伝導、スポーツの最中でも邪魔にならないワイヤレスという2機能はIoT×スポーツの流れが加速する中で重要なポイントですが、Bluetooth接続骨伝導ヘッドセットは市場のラインアップが極めて少ないことから、これまでにない近未来的なデザインを持った本製品の開発を決定しました。

bone1_pers_500SNOW-1の専用アプリと連携することで、SNOW-1で測定したデータのフィードバックをリアルタイムに音で通知します。首掛け型を採用しており、ゴーグルなどを邪魔せず装着できるほか、骨伝導で耳の穴を塞がず音を伝えることで、周囲の音も確認しながら滑ることができます。

bone1_head_500単体のヘッドセットとしても利用可能で、ランニングやサイクリングでの利用にも最適です。ワイヤレスのためケーブルを気にすることなくスポーツ中にも違和感なく音楽を楽しむことができます。

仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

接続方式 Bluetooth 4.1
プロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP
連続再生時間 約5時間
本体サイズ 約W140×D150×H30mm
重量 約40g
販売価格 169ドル前後(国内価格は未定)

出展情報

イベント名: IFA 2015
会期:2015年9月4日~9月9日(現地時間)
出展場所: Hall 7.2c 104

出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc.: IFA – Exhibitor
http://www.virtualmarket.ifa-berlin.de/en/Cerevo-Inc,c364872

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、「IFA 2015」でスマート・スポーツブランド「XON」新製品を発表

2015年9月1日

Cerevo、「IFA 2015」でスマート・スポーツブランド「XON」新製品を発表

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、9月4日(現地時間)よりベルリンで開催される「IFA 2015」に出展、Cerevoのスマート・スポーツブランド「XON」の新製品を発表します。

IFA Berlin – 4 – 9 September 2015
http://www.ifa-berlin.de/

IFAは、毎年9月にドイツ・ベルリンで開催される世界最大級のコンシューマ・エレクトロニクスショーです。昨年開催された「IFA 2014」では世界各界から1,538社が出展し、ドイツ国内外を含む約24万人が来場しました。

IFA初出展となるCerevoは、1月に発表したスマート・スポーツブランド「XON」シリーズを出展。すでに発表済みのスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」に続くXONブランドの新製品を会場にて展示いたします。

XON_logo_450また、会期前日の9月3日には、今回発表する新製品のプレスカンファレンスをCerevoブースにて開催します。プレスカンファレンスでは弊社代表の岩佐琢磨が、今回発表する新製品についてご紹介いたします。

出展情報
イベント名: IFA 2015
会期: 9月4日~9月9日
出展場所: Hall 7.2c 104
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

IFA Berlin – 4 – 9 September 2015
http://www.ifa-berlin.de/

プレスカンファレンス情報
日時: 9月3日15時35分~15時55分
場所: Hall 7.2c / 104(Cerevoブース)
登壇者: 株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨

プレスカンファレンスの詳細は下記URLから該当の日時をご確認ください。
http://b2b.ifa-berlin.com/Press/PressDates/index.jsp

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

 

LiveWedgeの自動制御が可能なAPIを公開しました

 

Cerevoのライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」をコントロールできるAPIを弊社のGitHubアカウントで公開しました。このAPIを利用することで、LiveWedgeの自動画面切り替えといった自動制御が可能になります。

livewedge今回公開したライブラリを利用することで、下記の自動制御が可能になります。

画面切り替えの制御

  • エフェクトの選択(カット、ミックス、ワイプ)
  • 切り替え時間の指定
    ※コマンドを繰り返して設定することで、エフェクトを複数組み合わせることも可能です

サブ画面の制御

  • エフェクトの選択(PinP、クロマキー合成)
  • PinPの詳細設定(画面サイズ、位置)
  • サブ画面の表示・非表示方法選択(カット、ミックス)

ライブ配信の制御

  • ライブ配信の開始・停止
    ※ライブ配信サービスの設定はタブレットアプリから事前に行なう必要があります

録画の制御

  • 録画の開始・停止
    ※録画用のSDカードが必要です

静止画の読み込み制御

  • プログラムから参照できる画像ファイルをHDMI 4の映像入力として表示できます

動作条件

APIの利用には下記の機器または環境が必要となります。

動作環境 Windows/Mac OS/Linuxいずれかを搭載したPC
Raspberry PiなどARM Linuxを搭載した機器
ネットワーク LiveWedge本体のIPアドレスへアクセスできるネットワーク
※LiveWedgeのAPモード設定時も利用可能です

APIの利用について

下記のURLからアクセスしてご利用ください。

cerevo/LiveWedge_API · GitHub
https://github.com/cerevo/LiveWedge_API

【注意】

本APIの利用に関してはサポート対象外となります。

なお、本APIの利用について弊社のエンジニアがブログを執筆しております。こちらもあわせてご参照ください。

これで無人制御も可能に!LiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリを公開
http://tech-blog.cerevo.com/archives/990/

秋葉原ライブカメラにLiveWedgeを導入してリニューアルしました

 

秋葉原の中央通り交差点を24時間ライブ配信している「秋葉原ライブカメラ」のリニューアルを実施しました。

aisanxcerevo_600秋葉原ライブカメラ
http://www.ustream.tv/channel/5883040

秋葉原ライブカメラは、愛三電機株式会社のご協力をいただき、秋葉原の中央通り交差点を24時間ライブ配信しております。

alc_500これまではカメラ1台の映像をLiveShell PROを利用してライブ配信しておりましたが、このたび新たにライブ配信機能を搭載したビデオスイッチャー「LiveWedge」を導入してリニューアルを行ないました。リニューアル後は2つのカメラ映像切り換えとライブ配信をLiveWedge1台で実現しています。

livewedge2画面の切替は、LiveWedgeのAPIを利用した専用アプリケーションによって3分間隔で自動的に行なっています。同APIはLiveWedgeをお持ちの方にもご利用いただけるよう、後日公開予定です。公開の際には改めてお知らせいたしますのでいましばらくお待ちください。

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながら ワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

全国主要4都市のツクモ各店舗にCerevo製品の体験コーナーが設置されました

 

Cerevoの製品を体験いただけるコーナーが、ヤマダ電気グループのツクモに導入されました。全国主要4都市のツクモ各店舗でCerevoの製品をご体験いただけます。

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ツクモのCerevoコーナーでは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」の操作を体験できるデモ機を展示。タブレットを使ったスイッチング操作を実際にご体験いただけます。

99_02このほか、PCレスのHDライブ配信機器「LiveShell PRO」、スマートフォンからデジタル一眼カメラを操作できるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードがタブレットで 利用できるようになるモバイルバッテリー「EneBRICK」など、Cerevoの製品群が展示されています。

2015年8月12日時点でのCerevoコーナー設置店舗は以下の4店舗です。

ツクモ パソコン本店II 3階フロア ツクモキャプチャ王国
http://www.tsukumo.co.jp/shop/honten/

ツクモ 名古屋1号店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/nagoya1/

ツクモ DEPOツクモ札幌駅前店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/depo/

ツクモ 福岡店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/fukuoka/

OTTOの国内販売を自粛。今後は海外で展開

【2016年6月27日更新】OTTOの国内販売を再開いたしました。詳細は下記URLをご参照ください。

スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を再開
https://info-blog.cerevo.com/2016/06/27/2414/

株式会社Cerevoは、スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を自粛することといたしました。今後、電気用品安全法に関する省令の改正または解釈の変更がない限り日本国内の販売は自粛とし、欧州・米国をはじめとする海外で展開してまいります。

otto_front_600 OTTOは調光機能およびコンセント機能を持った製品であり、国内での販売においては電気用品安全法の対象機器となります。

弊社では本製品が電気用品安全法上での「サービスコンセント付き調光器」とみなされるであろうとして企画を開始。開発途上で同法において適法な製品であるかを確認すべく、事前に電気用品安全法登録検査機関であるJET(一般財団法人電気安全環境研究所)に連絡を行ない、「届出、表示については、「調光器」に係わる手続きをもって足りうると判断する」との見解をいただいた上で2015年4月9日より販売を開始しました。

電気用品安全法の別表第八1(2)ロ(イ)赤外線を利用したもの(内容としては、実質、別表第四1(2)ロ(イ)a赤外線を利用した遠隔操作機構)には赤外線による調光器の遠隔制御が可能であると記されており、必要な試験についても明記されています。この内容を踏まえ、別表第八1(2)ロ(イ)に適合させるべく、OTTOは赤外線で調光器をコントロールできるリモコンユニットを搭載。このリモコンユニットをインターネット経由で操作することで、遠隔操作での回路の閉路(電源オン)を実現いたしました。

上記の仕様およびJETの見解を踏まえ、2015年4月OTTOの発売を開始したところ、経済産業省電気用品安全課より「調光器をインターネット接続機能を有するリモコンユニットと組み合わせて使う提案を行なう限りにおいて、本製品は『通信回線経由で操作する』一体の製品とみなし、電気用品安全法第8条一項(技術基準適合義務)のリスク評価を行い、通信回線による遠隔操作としての安全性が確認されない限り、電気用品安全法違反となる“可能性”がある」との指摘を受けました。

なお、OTTOはリモコンユニットを内蔵した状態で製品化しましたが、リモコンユニットを内蔵ではなく別の製品として切り離した場合においても、商品説明等にて「組み合わせることで遠隔操作が可能になる」と利用者に認知されるような記載があるようであれば、違反となる可能性が高いとの解釈をいただきました。

弊社として上記の見解は誠に遺憾ながら、法律に抵触する可能性が高いとのご指摘を受けた以上、本製品の国内販売を自粛し海外販売に注力することといたしました。

今回の発表は本製品の輸入および販売が法に抵触する可能性があるという主旨であり、本製品をすでにご購入いただいた方は問題なくご利用いただけます。製品の返品を希望される場合には返金いたしますので、弊社のサポート窓口までご連絡いただけますようお願いいたします。

LiveWedge、Android対応アプリがPinPやクロマキー対応など機能拡充

2015年8月10日

LiveWedge、Android対応アプリがPinPやクロマキー対応など機能拡充

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.2.0」を8月10日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

lw_a_home02_pinpLiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

最新バージョン「0.2.0」では、新たにワイプ、マニュアルPinP、クロマキー、DIPを設定できるようになりました。操作方法はiOS搭載アプリを踏襲しており、タッチのみの簡単操作でそれぞれのエフェクトを設定できます。
※ドラッグ&ドロップ操作でPinPを設定できるクイックPinPは後日対応予定です。

ワイプ

ワイプ

PinP

PinP

クロマキー

クロマキー

エフェクトの追加に伴い、エフェクトチャンネルに5つのエフェクトを登録できるようになりました。プリセットのカット、ミックス、FTBを含め、最大8つのエフェクトを設定できます。

lw_a_home01_500機能の詳細についてはLiveWedgeのオンラインマニュアルをご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種(x86搭載機種の64bit版は対象外です)
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

 

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながら ワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュール「BlueNinja」発表

2015年7月28日

Cerevo、試作から量産まで幅広くカバーしたIoT開発モジュール「BlueNinja」発表
東芝の「TZ1001」採用、Bluetoothや9軸センサなど充実の機能を搭載、Made in Japan

株式会社Cerevoは、各種センサを搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja(読み:ブルー・ニンジャ)」を発表しました。本日よりCerevoの直販サイト「Cerevo official store」で受注を開始、8月上旬に順次出荷します。直販サイトの価格は4,890円(税別)です。同製品は8月1日・2日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2015」に展示いたします。

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http://blueninja.cerevo.com/

 BlueNinjaは、ハードウェア開発者を対象としたCerevoの新ブランド「Cerevo Maker series」の第2弾であると同時に、Cerevoが独自に開発した初のシリーズ製品です。Bluetooth 4.0を搭載したモジュールであることから「Blue」、日本発の製品であり、小型でどんな筐体にも容易に隠せること、忍者のごとく迅速なハードウェア開発を実現すると同時に、ハードウェア・スタートアップを陰から支える存在でありたいという意味を込めて「Ninja」という名称を採用しました。

bn02_500SDカードとのサイズ比較

製品概要
BlueNinjaは、低電力消費であることから多くのIoT製品で活用されているワイヤレス通信技術「Bluetooth Low Energy」とARM Cortex-M4Fコアを内蔵した株式会社東芝の低消費電力SoC「TZ1001」をメインSoCとして採用。さらに9軸センサ(加速度、角速度、地磁気)ならびに気圧センサを搭載しています。

リチウムイオン電池の充電・放電回路も搭載し、BlueNinjaとリチウムイオン電池を組み合わせるだけで、アクティビティトラッカー等のIoT機器を簡単に設計・製造できます。本製品は「IoT機器を今すぐ作れるモジュール」として、初心者からプロまで、試作から量産まで幅広くご利用いただける製品です。

東芝は、BlueNinjaの要となるTZ1001ならびに関連設計情報を提供。Cerevoは自らが最終製品を手がけるハードウェア・スタートアップの視点から、モジュールの仕様策定ならびに販売を行ないます。

本製品は単体販売に加え、デバッガ付きブレイクアウトボードを搭載した開発キットも販売するほか、単体については100個、1,000個単位での大量購入も可能です。開発キットの価格は9,990円、単体の大量購入時は10個時が4,490円、100個時が4,290円(1個あたりの価格、価格は全て税別)です。

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デバッガ付ブレイクアウトボード

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BlueNinjaとの組み合わせ例

初回特典について
BlueNinjaの発売を記念し、先着300名にデバッガ付きブレイクアウトボードのセットモデルにリチウムイオン電池を同梱したスペシャルモデルをCerevo official storeで送料無料にて販売します。詳細はWebサイトをご覧ください。

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左からリチウムイオン電池、BlueNinja、ブレイクアウトボード

開発背景・製品の特徴
市場には多数のハードウェア開発用モジュールが流通していますが、これらのほとんどは試作や電子工作といったプロトタイピングにのみ特化しています。そのため、試作を終えた量産の段階では、サイズや価格、電源まわりの機能不足、各国法規制対応などの観点からこれらの利用を断念せざるをえない場合もあり、結果として自社の開発リソースを割いて行なった原理試作が、量産フェーズへの移行において利用できくなる事例が多くあります。

このような状況を解決するために、Cerevoでは量産品への組み込みまで想定し、プロセッサ・通信部・センサ部・充放電回路が一体となった超小型モジュールを開発することにいたしました。

一般的に「モジュール」と呼ばれる製品は、一部の開発が難しい機能のみを小型基板化したものを指し、自社で開発した基板(メイン基板)に接合して利用します。

BlueNinjaは、IoTに必要となる基本機能の多くを小型基板に搭載したことにより、本製品をメイン基板として使用できるため、一切のPCB開発をせずにさまざまなIoT機器を世に出すことが可能です。基板間接合コネクタや固定用ビス穴も備えていますので、独自に開発したメイン基板と組み合わせてより高度に使うこともできます。

また、従来のプロトタイピング用モジュールのほとんどは、通信機能を内蔵していない、もしくは量産には不向きな価格帯といった課題がありました。BlueNinjaは手頃な価格で日本・米国(予定)・欧州(予定)の電波法・不要輻射規制に対応した、業界内では類を見ないモジュールです。

本製品はCerevoが入居するハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」で生産された、「秋葉原生まれ・メイドインジャパン」のIoTモジュールであることも特徴の1つです。量産試作までの開発工程を1か所に集約したハードウェア開発拠点と、その拠点で生み出されたハードウェア・スタートアップ向けIoTモジュールであるBlueNinjaの展開により、Cerevoはこれからも日本のハードウェア・スタートアップを支援してまいります。今後は販売のみならず、ハッカソン、製品開発コンテストといったイベントを企画予定です。

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BlueNinja生産の様子

仕様

無線規格 Bluetooth 4.0(Low Energy)
メインSoC TZ1001MBG
CPU 32bit ARM Cortex-M4F 48MHz
RAM 288kByte
FLASH 1024kByte
インターフェイス GPIO / USB(device) / SPI / I2C / UART
センサ 9軸センサ、気圧センサ
電波認証 TELEC、FCC(取得予定)、CE(取得予定)
電源電圧 3.3V
本体サイズ 11.0×37.5×5.1mm(幅×奥行×高)

「Maker Faire Tokyo 2015」展示について
8月1日・2日の2日間に渡って東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2015」のFlashAirブースに、BlueNinjaを出展いたします。当日はBlueNinjaの実機に加え、ミニ四駆を使ったデモもご体験いただけます。

Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan
http://makezine.jp/event/mft2015/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

ルクセンブルク首相使節団がCerevoを視察されました

去る7月18日、ルクセンブルク首相使節団が、CerevoおよびCerevoの入居するDMM.make AKIBAを訪問されました。

ルクセンブルク首相使節団とDMM.make AKIBAに入居するスタートアップで記念撮影

ルクセンブルク首相使節団とDMM.make AKIBAに入居するスタートアップで記念撮影

ルクセンブルクのグザヴィエ・ベッテル総理大臣は、通信・メディア大臣も兼任されており、兼ねてから日本の技術に興味を持たれていたとのこと。安倍総理との首脳会談のために訪日した際、IoT分野の日本の先端技術視察として弊社およびDMM.make AKIBAに興味をお持ちいただいていたことが今回の見学につながりました。

当日は首相のほかピエール・グラメーニヤ財務大臣、ジャン=ポール・ツェンス首相府メディア・通信・ICTサービス総局長など10名以上の使節団が来社され、弊社代表の岩佐からCerevoの成り立ちや日本のハードウェア・スタートアップ事情、弊社製品のデモなどをご紹介させていただきました。

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Cerevo代表の岩佐(中央)とグザヴィエ・ベッテル総理大臣(右)、ピエール・グラメーニヤ財務大臣(左)

ルクセンブルクにもDMM.make AKIBAのようなFab施設を完備した政府系インキュベーションがあるとのことで、DMM.make AKIBAのようなハードウェア・スタートアップ向けの施設や、Cerevoのビジネス展開には大いに興味をもっていただけたようです。

ソーシャルで大反響!コードネーム「DOMINATOR MAXI」をスペシャルイベントで初展示

 

7月19日(日)に恵比寿ガーデンホールで行われた朗読劇「PSYCHO-PASS サイコパス」‐ALL STAR REAL ACT‐において、先日発表したドミネーター(開発中製品コードネーム「DOMINATOR MAXI」)プロトタイプ版の展示を行いました。

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製品コードネーム「DOMINATOR MAXI」プロトタイプ版展示の様子

当該イベントはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のBlu-ray発売にあわせ、本作に登場する声優陣がステージに登場しオリジナルストーリーをその場で演じるメインイベント(事前申し込み制)と、誰でも自由に見ることができる展示会場と大きく2つで構成されていました。

展示会場ではイベント限定品の関連グッズの販売、製作中フィギュアの展示、本作の主役となる常守朱をイメージした香水の投票等、作品を愛するファンの方々が楽しめるブースがあるなかに弊社のドミネーターも展示しておりました。

イベントに来られた多くのお客様に、エリミネーターへと変形したドミネーターの様子、また日髙のり子さんの音声と共にパラライザーからエリミネーターへの変形をご覧いただきました。

リリースの際の写真撮影にもご協力いただいたコスプレイヤーのまさじさんに、変形にあわせたアクションの展示をお願いしました。音声にピタリとハマる動きが、来ていただいたお客様に大好評でした。

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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・メカニックデザイン担当とコスプレイヤー・まさじさん
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・プロダクトマネージャーと電気回路設計担当

ほか弊社代表、コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバーが交代でドミネーターを持ち、製品に関する説明やアクションによる展示も行い、Twitter等で多くの写真・動画投稿による反響をいただき大変うれしくおもっています。

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弊社代表・岩佐による説明の様子
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・電気回路設計担当
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コードネーム「DOMINATOR MAXI」の開発メンバー・プロダクトマネージャーと弊社代表・岩佐

今後の展示の予定は未定となりますが、またどこかで皆様にご覧いただければとおもいます。

開発コードネーム「DOMINATOR MAXI」 メール登録で先行情報配信中
http://dominator.cerevo.com/

「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観をリアルに体験できる「ドミネーター」開発

2015年7月18日

「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観をリアルに体験できる「ドミネーター」開発
パラライザーからエリミネーターへ自動変形。日髙のり子のCVも完全録り下ろしで収録

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」(製作: サイコパス製作委員会) に登場する「ドミネーター」を1/1サイズで精巧に再現した「DOMINATOR MAXI(開発コードネーム、読み:ドミネーター・マキシ)」を開発しました。本製品は株式会社DMM.comの依頼を受けてCerevoが企画・開発したもので、7月19日に開催される「PSYCHO-PASS サイコパス」スペシャルイベントでプロトタイプの展示を行ない、2015年度内に一般発売する予定です。

(C)PSYCHO-PASS Committee

(C)PSYCHO-PASS Committee

DOMINATOR MAXI
http://dominator.cerevo.com/

DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中に登場するアイテムを再現したスマート・トイです。無線LANでスマートフォンと連携し、劇中同様の自動変形機構を備えるほか、音声再生、LED、タッチセンサーの制御などにより、「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観を忠実に再現しました。

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アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」
(C)PSYCHO-PASS Committee

■「DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)」の特徴

自動変形
家電の開発で培ったCerevoの技術ノウハウにより、劇中の状態変形さながらに、パラライザーからエリミネーターへ(逆も可)と自動変形する機構を搭載。変形時間も設定資料通りのスピードを実現しました。変形機構を搭載したドミネーターの実現は業界初となります。

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パラライザー

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エリミネーター

音声
キャラクターボイス(CV)は劇中同様に日髙のり子さんが担当。100種類以上の声を完全録り下ろしで収録しており、グリップをにぎる、特定の人に向けるといったシーンに応じて内蔵スピーカーから発声します。

カメラ
本体内にカメラと無線LAN機能を搭載。スマートフォンと無線LANで接続することで、本体を向けた相手の犯罪係数※1をスマートフォン上に表示します。相手の犯罪係数に応じて自動でモード変形する機能に加え、非執行時にはトリガーをロックする機能も搭載。さらに「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観でデザインされたユーザーインターフェイスをオーバーレイした写真を撮影することもできます。

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専用アプリのカメラ画像
画面は開発中です。予告なく変更する場合があります

タッチセンサー
グリップ部分にタッチセンサーを搭載。本体のグリップを握るだけで効果音を鳴らすことができます。また、不正ユーザーが手にした場合は、不正ユーザーである旨のメッセージを再生して利用できなくするといった劇中同様のギミックも楽しめます。

LED
本体には総数100個以上のフルカラーLEDを搭載。通常時・変形時・執行時と、劇中での表現通り、モードに合わせて発光状態が変化します。

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スマートフォン連携
本体と無線LAN経由で接続することで、スマートフォンから各種設定が可能です。本体内蔵のすべての音声が楽しめるサウンドテストモードもご用意します。

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専用アプリのイメージ画像
画面は開発中です。予告なく変更する場合があります

また、本体のカメラ映像をスマートフォンでストリーミング再生できる機能に加え、DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)を持った人物に「PSYCHO-PASS サイコパス」 のエフェクトを追加したAR動画を撮影できる機能も搭載。自動変形やドミネーター音声、LEDといった機能を組み合わせて劇中の執行シーンをスマートフォン上に再現でき、撮影した動画はFacebookやInstagram、Vineといったインターネット動画投稿サービスに投稿できます。

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利用イメージ(撮影協力: まさじ)
※1 「犯罪係数」は劇中に登場する数値であり、フィクションです

仕様(開発中のため、製品版では仕様が異なる場合があります)

無線LAN
変形用モーター(上部と下部に1個ずつ)
タッチセンサー
トリガーセンサー
スピーカー
カメラ
LED
ドミネーター音声(100種類以上を収録、サウンドテストモード搭載)

「PSYCHO-PASS サイコパス」スペシャルイベントでの展示について
7月19日に恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される『PSYCHO-PASS サイコパス』スペシャルイベント【朗読劇 「PSYCHO-PASS サイコパス」 ‐ALL STAR REAL ACT‐】の展示エリアにて、DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)の開発中実機を展示いたします。 

当日はパラライザーからエリミネーターへの自動変形を中心とした動作デモをご覧いただけます※2。イベントのチケット販売は終了しておりますが、弊社展示ブースのある展示エリアはチケットをお持ちでない方でもご入場いただけます。
※2 本イベントでの展示品は試作機であり、LED点灯機能と変形機能のみの展示となります。カメラ機能、スマートフォン連動機能、タッチセンサー連動機能などはお試しいただけません。

イベントURL
http://psycho-pass.com/event/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界37カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
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動作風景はこちら

Cerevo、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」立ち上げ

2015年7月7日

Cerevo、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」立ち上げ
第1弾は技適取得済み無線LANモジュールとブレイクアウトボードのセットモデル

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、新ブランド「Cerevo Maker series(読み:セレボ メイカー シリーズ)を立ち上げ、第1弾製品としてブレイクアウトボード付属無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を7月7日に発売します。価格は1個842円(税抜)※1です。

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http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=91592223

Cerevo Maker seriesは、小ロットであっても革新的な製品で世の中を変えたいと考えるハードウェア・スタートアップはもちろん、趣味の電子工作も含めて幅広く利用できる製品をラインアップするCerevoの新ブランドです。モジュールやキットといったハードウェアの販売に加え、開発に必要なソフトウェアやライブラリ、製品を利用するためのノウハウ提供も行うことで、ハードウェア開発をさまざまな側面から支援いたします。

新ブランドの第1弾となる「CDP-ESP8266」は、IEEE 802.11b/g/nに対応したSoC 「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と、ブレッドボードやユニバーサルボードに対し「ESP-WROOM-02」を容易に取り付けることができるブレイクアウトボードをセットにした製品です。無線LANモジュールは技術基準適合証明を取得しているため、日本国内にて安心してご利用いただけます。

また、ブレイクアウトボードが同梱しない「ESP-WROOM-02」単体も同時に発売するほか、「ESP-WROOM-02」単体については100個、1,000個単位での購入も可能です。1個あたりの価格は1個時が710円、100個時※2が685円、1,000個時※2が673円(価格は全て税抜き)となります。

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http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=91608654

Cerevo Maker seriesでは今後もハードウェア開発に必要な開発キットやモジュール等をラインアップしていく予定です。

※1 国内の販売価格は為替レートにより変動いたします。最新の価格についてはCerevo Store( http://store.cerevo.com )にてご確認ください。

※2 本商品を100個単位または1,000個単位で購入ご希望の方は、別途 sales@cerevo.com まで お問い合わせください

CDP-ESP8266およびESP-WROOM-02の発売に合わせ、弊社エンジニアが解説記事を執筆いたしました。こちらも合わせてご覧ください。

技適済みWi-Fiモジュール「ESP8266」で始めるIoT入門(ブレイクアウトボード実装編) | Cerevo TechBlog
http://tech-blog.cerevo.com/archives/859/

製品概要

無線LAN IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz)準拠
SSL/TLS対応TCP/IPスタック搭載
認証方式: WPA/WPA2対応
暗号方式: WEP/TKIP/AES対応
動作モード: AP, STA, AP+STA
インターフェース SDIO、SPI、UART、I2C、I2S、PWM、GPIO等
電源電圧 3.0-3.6V
無線LANモジュールサイズ 25×14.5mm
ブレイクアウトボードサイズ 26×25.5mm

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

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日本最大級のイベント総合見本市「第2回 ライブ&イベント産業展」出展

2015年7月6日

日本最大級のイベント総合見本市「第2回 ライブ&イベント産業展」出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2015年7月8日から10日にかけて幕張メッセで開催される「第2回ライブ&イベント産業展」に出展いたします。

live-eventライブ&イベント産業展 Cerevo出展情報
https://exhibitor.reedexpo.co.jp/TIBF/2015/search/jp/live/detail.php?id=3214

ライブ&イベント産業展はライブやコンサート、舞台といった各種イベントを開催するために必要なサービス・製品が一堂に集まる総合展示会です。第1回は東京ビッグサイトで開催され、約200社が出展、2万人が来場しました。第2回は会場を幕張メッセへ移して規模を拡大し、出展者数は昨年比で2倍の400社が出展、3万名の来場者が見込まれております。

Cerevoブースでは、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」を実機展示。タブレットからのワイヤレス操作を含む一連の機能に加え、6月にリリースした録画機能、Android対応アプリベータ版などの動作デモも行ないます。

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出展情報

イベント名 第2回ライブ&イベント産業展
会期 7月8日(水)~10日(金)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
入場 無料(登録制)
出展場所 ライブ配信 ゾーン 【4-13】
株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

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「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を公開

2015年6月30日

Cerevo、「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を公開

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリベータ版を6月30日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_500LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開するAndroid対応アプリはベータ版となり、すでに公開しているiPad対応アプリに搭載している機能のうちカットやミックスといった一部のエフェクト機能が利用可能です。Androidアプリの機能は順次アップデートで追加を行ない、2015年内にはiPad対応アプリと同等の機能に対応する予定です。

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機能

エフェクト カット(クイックカット、マニュアルカット)
ミックス(オートミックス、マニュアルミックス)
INPUT/OUTPUT切り替え
対応機種 OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7

 

LiveWedgeについて
LiveWedgeは4系統のHDMI入力を備えたオーディオ・ビデオスイッチャーです。操作は本体の物理ボタンに加えてタブレットで映像を確認しながらワイヤレスで操作できるほか、弊社のライブ配信専用機器「LiveShell PRO」相当のライブ配信機能を搭載。さらに外部メディアとしてSDカードスロットも搭載し、スイッチングした映像の録画も本体のみで行なえます。

LiveWedgeの詳細は製品サイトをご参照下さい。

LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
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公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

経済産業省「2015年版ものづくり白書」にCerevoの取り組みが掲載されました

経済産業省発行の「2015年版ものづくり白書」に、2014年版につづきCerevoの取り組みが掲載されました。

「ものづくり白書」とは、経済産業省・厚生労働省・文部科学省の3省共同で執筆されるもので、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策に関する報告書となります。

第2節『我が国の産業構造を支える製造業』のなかで、『「商品企画に PR 戦略は必要不可欠」 誰もが話題にしたくなるような製品設計と緻密なPR戦略』(P137)と題して弊社のグローバルニッチ戦略についてのコラムが掲載されています。
世界のニッチなマーケットに対してどのような製品を開発し、どのようにPRを進めていくのかという点についてご紹介いただいています。

また同節の『DMMが設備を、(株)ABBALabが資金とノウハウを、そして(株)Cerevoが先達としてメンターの役割を果たす一大拠点「DMM.make AKIBA」』(P154)では、弊社がメンターとして取り組んでいる「DMM.make AKIBA」において、その環境と入居されたハードウェアベンチャーへの影響についてのコラムが掲載されています。

20150618

その他にも、弊社代表・岩佐がメンターとして参画したフロンティアメイカーズの取り組みついても同書に掲載されております。ご興味をお持ちいただいた方は以下経済産業省のサイトよりご覧ください。

Cerevo、直販サイトでの製品延長保証制度を開始

2015年6月15日

Cerevo、直販サイトでの製品延長保証制度を開始

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、自社直販サイト「Cerevo official store」の延長保証制度を6月15日に開始します。「LiveShell PRO」「LiveWedge」をCerevo offical storeでご購入いただいた方々は、追加での費用負担なく自動で延長保証の対象となります。

Cerevo official store
http://cerevo.shop-pro.jp/

今回導入する延長保証制度は、クオンタム・リスク・テクノロジー株式会社(以下、QRT社)との提携によって実現いたしました。Cerevoの製品保証期間は通常1年間ですが、弊社直販サイトで購入した延長保証の該当製品に関しては購入日から5年を上限とし、QRT社が修理対応を行ないます。

延長保証は2015年6月15日に開始、同日以降にCerevo official storeで該当製品を購入した方が対象となります。延長保証開始当初の対象製品は「LiveShell PRO」「LiveWedge」の2製品で、今後順次対象を拡大する予定です。

延長保証の概要は以下の通りです。

保証期間 購入日から5年(メーカー保証1年間を含む)
保証範囲 メーカー保証書に記載の内容に準ずる。取扱説明書や注意事項に従って使用したにもかかわらず発生した、機械的もしくは電気的故障(自然故障)
保証限度額 1回の修理につき購入金額まで
保証回数 制限なし
送料 依頼時: お客さま負担
返送時: QRT社負担
注意事項
  • 延長保証の対象は、QRT社で症状を再現できる自然故障のみとし、外観や塗装の汚れなど通常使用に支障がない場合は対象外となります
  • 延長保証の対象は本体のみです。付属品やバッテリー、消耗品の修理・交換は別途費用が発生します(保証書記載の保証範囲を除く)
  • QRT社またはQRT社指定の修理会社以外で修理された製品、購入者以外の第三者による修理依頼は対象外です
  • 本保証はその最初の契約者たる商品所有者にのみ有効であり、中古品には適用されません

延長保証の詳細はQRT社のWebサイトをご参照ください。
http://www.qrtjapan.com/docs/cerevo/cerevo_wrn_jp.html

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界35カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

「世界を見据えたCerevoのIoT戦略とは」代表・岩佐のアプリジャパン2015講演


2015年6月10日から12日にかけて千葉県・幕張メッセで開催中の「アプリジャパン2015」にて、弊社代表の岩佐が「アプリ&通信の視点から見たIoTのトレンド」と題して講演を行ないました。

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当日は多くの来場者にご参加いただきましたが、日程や場所などの都合でご参加が難しかった方に向けて、岩佐の講演内容をダイジェストでご紹介いたします。


■1チーム4名体制の製品開発

CerevoはIoTに含まれるコネクテッドハードウェア(ネット接続型家電)の企画・開発を自社で手掛けるハードウェアメーカーベンチャーです。「ネットワーク×家電(ハードウェア)」を理念として、パソコンいらずのライブ配信機器「LiveShell PRO」やライブ配信機能搭載画面スイッチャー「LiveWedge」、ネット経由で操作できる電源タップ「OTTO」などを提供しています。

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2014年のはじめは10人で開発、プロモーション、マーケティング、営業をまわしていましたが、昨年中頃なからのIoTの盛り上がりをうけ人材募集を行い、現在では65名になりました。
※現在のCerevoの求人情報についてはこちらをご覧ください。

 

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大手メーカーでは、各担当分野に作業をわけて1人ひとりの専門性を高めて大勢で1つの製品を作りますが、Cerevoではそのような形での開発はしていません。1つの製品をつくるのに1つのチームに電気設計・組み込みSW開発・デザイン&メカ・FEE(Smartphone app & Web app)をそれぞれ担当する4名体制で開発を進めています。
 
現在いる多くのメンバーがそれぞれ平行して12製品ほど開発を進めており、今年度中から来年度頭にかけて皆さんにお伝えできるものが増えていくでしょう。

 

■Cerevoの世界を見据えたIoT戦略

 
次にどんな製品をつくるか、それを決めるために掲げているテーマは「Global Niche」です。ごくごく限られた一部のひとにしか需要のないマニアックな製品だとしても、それが国をまたいで世界中に視野を広げれば、そこには多くの需要が見えてきます。

 
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例えばこちらはCerevoの製品、LiveWedgeです。これはビデオスイッチャーという映像スタッフが画面切替を行うのに使っていた機材にIoTという概念をプラスしてできた製品です。
もともと使われていたビデオスイッチャーは、価格が高かったり、専門的な知識が必要であったりと、利用するハードルの高いものでした。

 
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しかし、このLiveWedgeはビデオスイッチャーに搭載されていた画面のMIX機能や、ワイプ機能、小さい小窓で別の映像を流すPinPという機能など、すべてiPadのアプリにいれたことにより誰でも簡単に、そして小さな機材でスイッチングができるようになりました。
さらにこのLiveWedgeを使うことで、手持ちのビデオカメラを使ってすぐにライブ配信を行うことも可能となったのです。今回のこの講演もLiveWedgeを接続して、パソコンの資料画面、ビデオのデモ画面を切り替えています。

 
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これまでそのような使い方をする人は限られていたため、そういった要望を叶えるのはいわゆるスキマ需要と呼ばれるものでした。しかし、あえてそういったマニアックな需要を攻めて世界中に提供することこそが「Global Niche」戦略なのです。

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Cerevo製品の世界での販売状況の割合。2015年現在では国内・海外の割合はおよそ半分となり、現在は35カ国に向けて販売をしています。



■ビジネスモデルは後からついてくる

 
日本はIoT分野に取り組むのに向いていると僕は考えています。
例えばCerevoにいる社員のうち8割がエンジニアですが、彼らのもともとの経歴をみると自動車、家電、オーディオといったハードウェアメーカーで働いていた人ばかりです。質のよいハードウェアをつくってきた、質のよいエンジニアがたくさんいる環境、それが日本の強みです。

 
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IoTのトレンドは大きく2つあり、1つはWebにある情報を取得してリアルに何か影響を与えるもの、もう1つはリアルにあったことをWebに飛ばすことで何かしらを得るものです。
 
今夏発売する「Hackey」という製品を例にあげると、この製品には上に鍵穴、下にLEDがついています。これを使うと、朝起きたときに鍵をまわすとTwitterに「おはよう」とツイートされたり、彼女からFacebookでメッセンジャーがきたときにLEDを赤く光らせたりできます。

 
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IoTにしなくてもハードウェアだけで実現できるものはたくさんあるのに、何故そこでIoTを選ぶのでしょうか。
 
その1つの理由に原価をおさえるという目的があります。
例えばある製品を開発するなかで、ディスプレイを取り除けば原価がおさえられるのであれば、そのディスプレイの役割をスマートフォンに持たせてしまえばいいのです。
 
また別の理由に機能性の向上という目的があります。
例えばハードウェアを開発するなかで、防水性をもたせたいと考えたときに、ある機能がネックとなって防水にできないという場合もあります。そんなときにその機能をスマートフォン側に持たせてしまえば、ハードウェアを防水化できるうえに小型化もはかることができます。

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さらにユーザーインターフェースの進化させることが可能になります。
例えばLiveWedgeのアプリでは、もともとはハードウェア側にのせられていたボタンなどをはぶくことで本体を軽量化し、さらにタッチパネルを使うことによって感覚的な操作ができるようになりました。ハードウェアにボタンをたくさんつけたり、日本語で説明をいれたりすると機能改善もできず、さらに世界中を視野にいれた販売も難しくなります。
それをアプリと組み合わせることで、フォームアップデートによりユーザーインターフェースを進化させ、あらゆる言語に対応させることが容易になったのです。
 
IoTを始めようと考えたとき、どういったビジネスモデルにするのか、サーバ連携によるリスクの落としどころをどうするのかといった話からはじまってしまいがちです。
ですが、そこはまずはつくってみてからどういったビジネスモデルを展開できるのか考えてみてください。そうでなければ世界中のIoT需要に追い付くことはできません。

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モノはマイナーでも、世界中でその会社でしか取り扱っていない製品というものができさえすれば、ビジネスモデルは後からついてきます。
これから先の10年、20年後にIoTといえば日本といわれるようになっていってほしいと考えています。




Cerevo、録画機能を含むLiveWedgeの大幅アップデートを実施

2015年6月3日

LiveWedge、録画機能を含む大幅アップデートを実施
~本体のPinP/クロマキー操作やネットワークアップデート機能も搭載~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」の最新ファームウェア「Rev.1362」を6月3日に公開しました。本ファームウェアを適用することで、本体録画を含む新機能が利用可能になります。本ファームウェアは無償でアップデートいただけます。

livewedge

LiveWedge
http://livewedge.cerevo.com/ja/

最新ファームウェア「Rev.1362」の概要は以下の通りです。

録画機能の搭載
本体に装着したSDカードへの録画※1が可能になります。録画は本体のほか、同日に公開したiPad向けアプリ「LiveWedge App」の最新バージョン「1.4」以降を適用したiPadから操作が可能です。

※1: ライブ配信、タブレット・プレビュー、録画はいずれか1つの排他仕様となります。弊社のライブ配信機器「LiveShell PRO」とHDMIスプリッターを組み合わせることで、外部メディア録画またはiPadプレビューのいずれかとライブ配信を併用することができます。

home02録画機能の操作画面録画機能の操作画面

iPadアプリ「LiveWedge App」の操作画面iPadアプリ「LiveWedge App」の操作画面

録画の仕様

コンテナ MP4
コーデック 映像 H.264 High Profile
音声 AAC-LC
画面解像度 1080p/720p/480p
フレームレート 20/24/30 fps ※2
ビットレート※3 1080p 10Mbps、13Mbps、15Mbps
720p 6Mbps、8Mbps、10Mbps
480p 2Mbps、4Mbps、6Mbps
SDカード ※4 対応規格 SD/SDHC/SDXC
対応フォーマット FAT16/FAT32/exFAT

※2: 録画解像度が1080p時の最大フレームレートは20fpsとなります
※3: Audioのビットレートは128kbps固定です
※4: 1ファイルの録画最大容量は4GBまでもしくは150分までです。4GBもしくは150分を超える録画の場合、分割してファイルを保存します

ネットワークアップデートに対応
LiveWedgeのアップデートがSDカードに加えインターネット経由でも可能になります。ネットワークアップデートは「Rev.1362」以降のファームウェアを適用したLiveWedgeで次回のアップデートからご利用いただけます。

update本体からPinPおよびクロマキーの操作が可能に
本体の「EDIT」機能に「SUB MODE」等が追加され、PinPとクロマキーの操作が本体から可能になります。

submodepinp01

chroma

LiveWedgeの仕様詳細はWebサイトをあわせてご参照ください。
http://livewedge.cerevo.com/

「Rev.1362」で搭載した新機能の操作方法は以下の通りです。

録画操作について(本体)

ホイールを回転して○アイコンにカーソルを合わせ、[OK]ボタンを押します

home[START]にカーソルを合わせて[OK]を押すと録画を開始します。設定を変更する場合は各項目にカーソルを合わせて[OK]を押すと項目が反転し、ホイール回転で設定を変更、[OK]で変更内容を確定します。

rec01録画中はホーム画面下部に録画状況が表示されます。

home02録画を終了するときは●にカーソルを合わせて[OK]ボタンを押し、[STOP]にカーソルが合っているのを確認して再度[OK]を押します。

rec02録画操作について(LiveWedge App)

画面上部の[REC]タブをタップし、本体右上の[REC]ボタンをタップすると録画を開始します。

rec_ios01_600録画の設定を変更する場合は[SETTING]に追加された「Recording]をタップ、[録画画質]から解像度とフレームレート、画質を変更できます。

rec_ios02_jaネットワークアップデートの操作について

ホイールを回転して歯車アイコンにカーソルを合わせ、[OK]を押します。設定メニューの中からホイールを回して[FIRMWARE]を選択するとネットワークアップデートを利用できます。

update

 

本体のPinP・クロマキー操作について

ホイールを回し、[EDIT]にカーソルを合わせて[OK]を押します。

homeホイールを回し、カーソルを[SUB MODE]に併せて[OK]を押し、クロマキーかPinPのどちらかを選択して[OK]を押します。
※本体操作の場合、クロマキーとPinPは排他となります

submode[PiP GEO]でPinPの画面位置を決定します。一番下でサブ画面のサイズ、中央で上下左右の位置、一番上で画面中心から外側への位置を調整できます。ホイールを回転してそれぞれの設定を変更、[OK]ボタンで決定します。

pinp01[PiP FRAME]でPinP時のフレームを設定します。色はRBが6 段階、Gが7段階、太さは0ピクセルから20ピクセルまで設定できます。

pinp02PinPおよびクロマキーの切替は本体の切り替えボタンおよびOKボタン、バックボタンを組み合わせて操作します。

deviceクロマキーおよびPinPの設定は1から4ボタンの2つ同時押しで行ないます。本体が[CUT]モードの場合、1ボタンを押しながら2ボタンを1回押すと、HDMI1がメイン画面、HDMI2の画面がサブとなって画面が切り替わります。[MIX]または[WIPE]モードの場合、1ボタンを押しながら2ボタンを1回押し、続けて2ボタンを押すかホイールを回転するとHDMI2の画面がサブとなって画面が切り替わります。

すでにPinPで2画面が表示されている場合、残したい画面のボタンを押しながら他のボタンやホイールを操作することで画面を切り替えられます。HDMI1がメイン、HDMI2がサブの場合、1ボタンを押しながら3ボタンで切り替えるとサブがHDMI2からHDMI3に、2ボタンを押しながら3ボタンで切り替えるとメインがHDMI1からHDMI3に切り替わります。

[OK]と[BACK]を使ったカット操作も可能です。[OK]を押しながらボタンを押すとメイン画面を、[Back]を押しながらボタンを押すとサブ画面をカットで切り替えます。

PinPおよびクロマキーを解除し、表示されている画面とは別の画面を表示したい場合は、[CUT]モードの場合は表示したいボタンを1回、[MIX][WIPE]の場合は1回押しからもう1度同じボタンを押すかホイールの回転で表示画面を切り替えます。PinPまたはクロマキーを解除しつつ、すでに表示されている画面を残したい場合は、[Back][OK]ボタンと該当のボタンを押して切り替えます。

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブ レットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界30カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、スマート電源タップ「OTTO」を2015年4月に発売

2015年4月9日

Cerevo、スマート電源タップ「OTTO」を2015年4月に発売

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」を本日2015年4月9日に発売します。直販サイト「Cerevo Store」の価格は22,667円(税別)、商品は4月15日より順次発送いたします。

otto_front_600OTTO – スマートフォンで制御する「見せる」電源タップ
http://otto.cerevo.com/ja/

OTTOは、8個口の電源ポートを内蔵し、パソコンや携帯電話などの雑然としがちなACアダプタを収容できる電源タップです。

otto_connect_6008個口の電源ポートはいずれもインターネット経由での通電オンオフ操作に対応しており、手元のスマートフォンやタブレットから手軽にリモート操作が可能です。さらに2個口は調光機能に対応し、調光対応の照明器具を接続することで、照明と離れた位置から自由に明るさを調整することができます。

otto_inside_600リモート操作について
OTTOの操作にはiOS、Androidの両OSに対応した専用アプリを無料で提供。インターネット経由で外出先から自宅の電源状況を確認し、リモートで電源をオン/オフできます。また、自宅においてもWi-Fiへの接続切替を待つ必要がないため、帰宅してすぐに照明をつけるといった使い方も可能です。

OTTO_app_home_600OTTOに接続した8個口の電源ポートは、それぞれアプリから名前をつけて管理できます。タイマー機能も搭載しており、電源ポートごと指定した時間と曜日で電源をオンオフできます。

OTTO_app_name_600OTTO_app_timer_600

デザインについて
本製品のプロダクトデザイナーは英国にてロス・ラブグローブの1st アシスタントを務めた後に独立した柳澤郷司氏が担当。乱雑となりがちなリビング周辺のケーブル類をOTTO内に収容すると同時に、存在そのものがインテリアとなりうる高いデザイン性を実現しました。

主な仕様

本体サイズ 幅420×奥行き253×高さ130 (単位mm)
重量 1.5kg
電源ポート数 8個口(うち2個口が調光可能)
定格容量 10A/100V(合計1000Wまで)
ネットワーク接続 有線LAN/無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
対応アプリ iOS 8以降、Android 4.4以降

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界27カ国以上で販売しています。

デザイナー柳澤郷司氏について
1978年生まれ、英国University for the Creative Arts, Product Design Sustainable Future卒業。同大学を卒業の後、英国出身の世界的工業デザイナー、ロス・ラブグローブ氏のスタジオにて彼のデザインアシスタントとして彼の製作に携わる。サスティナブル・デザイナー。
URL: http://www.triplebottomline.cc/

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株式会社Cerevo
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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

世界最大級の放送機器展「NAB Show 2015」に出展

2015年4月7日

世界最大級の放送機器展「NAB Show 2015」に出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2015年4月11日から4月16日(米国時間)にかけてラスベガスで開催される世界最大級の放送機器展「NAB Show 2015」に出展します。

NAB Show
http://www.nabshow.com/

NABは、アメリカのラジオやテレビ局を統括する全米放送事業者協会(The National Association of Broadcasters)が毎年開催する放送機器の展示会です。

Cerevoは、PCレスでライブ配信が可能な「LiveShell PRO」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」を出展。世界各国から集まる放送機器の関係者やメディアに向けて、Cerevoの多機能かつ安定したライブ配信製品群の魅力を発信して参ります。

■出展情報
イベント名: NAB Show
会期: 4月11日~4月16日
会場: Las Vegas Convention Center
出展場所: C12047

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界27カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、Webサービスと連携する手のひらサイズの鍵スイッチ「Hackey」開発

2015年3月16日

Cerevo、Webサービスと連携する手のひらサイズの鍵スイッチ「Hackey」開発
〜鍵をひねってWebサービスを操作。対応サービスや製品は自由にカスタマイズ可能〜

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Webサービスと連携するカスタマイズ可能な物理鍵スイッチ「Hackey(読み:ハッキー)」を開発しました。

finger-key-body_600Hackey
https://hackey.cerevo.com/ja/

Hackeyは、インターネット接続機能を備えた手のひらサイズの小さな鍵(キー)スイッチです。さまざまなWebサービスを連携操作できる「IFTTT(読み:イフト)」に対応しており、鍵を操作するだけで対応したWebサービスを操作することが可能です。

Hackeyの動作はIFTTTのレシピに組み込むことが可能になっており、Hackeyの鍵スイッチ操作をトリガーとして、さまざまなWebサービスが設定通りに動作します。HackeyとIFTTTを組み合わせることで、帰宅した子供がキーをひねって会社にいる親に帰宅を伝える、自宅に設置した鍵をひねって安否を伝えるといった使い方が可能になります。

section-image-1_600開発者向けにHackeyの制御用APIを公開し、Hackeyに対応するサービスやガジェットは誰もが自由に開発することができます。IFTTT以外のサービスやガジェットへの連携も可能となっており、Hackeyをインターネット経由で動作するスイッチとして活用できます。

Hackeyは鍵スイッチとしてトリガーを送る機能だけではなく、Webからの情報を受け取る機能も搭載。IFTTTで設定したレシピによって本体のLEDを自在に制御可能です。

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例えば寝室のスマート電球と連携すれば、寝室の照明が点いている場合はHackeyのLEDが点灯することで、照明の消し忘れに気がつくことができます。さらにその状態から鍵をひねることで遠隔地にあるスマート電球をオフにすると同時に、HackeyのLEDが消灯することで確実にオフになったことを確認する、といった使い方が可能です。

鍵ユニット部分は着脱可能となっており、市販の直径16mmパネルマウント型スイッチと互換性があります。そのため、鍵ユニットを外して押しボタンを装着したり、3Dプリンターを使ってオリジナルのボタンを作るといった物理的なカスタマイズも可能です。製品化の際は鍵やボタンなど複数のスイッチを組み込んだHackeyをラインナップとしてご提供予定です。

section-image-2_600なお、3月13日(米国時間)よりアメリカテキサス州オースティンで開催される「SXSW」では、Hackeyの実機展示を行ないます。Hackeyの実機展示は今回が初となります。

■仕様
本体サイズ: 直径:56mm 高さ:51mm(鍵部を除く)
重量: 未定
インターネット接続: 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
電源: ACアダプタ(5V、microUSB型端子)
インジケーター: LED
発売予定時期: 2015年夏頃
予定価格: $90前後

■IFTTTについて
IFTTTは、Webサービス同士を連携できるカスタマイズ性に優れたWebサービスです。Webサービスの組み合わせは「レシピ」と呼ばれます。例えば天気予報Webサービスから天気情報を取得し、東京の明日の天気予報が雨となっていれば、朝早めに起きるためにいつもより早めに部屋の照明(hue等)をオンにする、といったレシピを組むことでWebサービス同士、IoT同士を連携させることができます。

Put the internet to work for you. – IFTTT
https://ifttt.com/

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界27カ国以上で販売しています。

画像素材は下記URLよりダウンロードしてご利用ください。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cerevo-share/image_hackey.zip

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、米国展示会「SXSW」で開発中の新製品を展示

2015年3月12日

Cerevo、米国展示会「SXSW」で開発中の新製品を展示
~ 手のひらサイズ、Hack可能なWeb接続デバイスを初公開~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、3月13日(米国時間)よりアメリカテキサス州オースティンで開催される「SXSW」に出展、開発中の未公開新製品を展示いたします。

South by Southwest 2015 Music, Film and Interactive Festivals – Austin Texas
http://sxsw.com/

SXSWとは「South by Southwest」の略で、音楽、映画、インタラクティブを組み合わせた大規模イベントです。当初は音楽祭としてスタートした経緯から音楽や映画といったエンターテインメントの要素が強い一方、2007年にはSXSWでの受賞によりTwitterが話題を集めるなど、ITテクノロジーの分野でも注目されているイベントです。

Cerevoは、ハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」ブース内に展示エリアを設け、スマート・スノーボード・バインディング「XON SNOW-1」に加え、現在開発中の新製品をデモ展示いたします。本製品はユーザーが設定をカスタマイズしたり、本体を分解改造したり、対応アプリやサービスを自由に開発できるMaker/開発者向けの製品であり、製品の展示は今回が初となります。

また、会期中の3月14日(米国時間)には、「 Japan Challenge: Hybrid Culture Raises Innovation」と題したセッションに弊社代表の岩佐が登壇いたします。セッションの詳細は下記をご参照ください。
■出展情報
イベント名: SXSW
会期: 3月15日〜18日(米国時間、トレードショーのみ)
出展場所:オースティンコンベンションセンター 展示ホール4 ブース1315(DMM.make AKIBAスペース内)
URL: http://sxsw.com/exhibitions/trade-show/exhibitors?client_id=S15-884

■登壇情報
セッション名: Japan Challenge: Hybrid Culture Raises Innovation
日時: 3月14日11時~12時(米国時間)
会場: JW Marriott Salon 2(110 E 2nd St)
URL: http://schedule.sxsw.com/2015/events/event_IAP40673

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載スイッチャー「LiveWedge」などを開発・製造し、世界27カ国以上で販売しています。

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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

代表の岩佐が「CES Unveiled Tokyo」パネルディスカッションに登壇しました

 

2月18日に東京・六本木のグランドハイアット東京で開催された「CES Unveiled Tokyo」で、弊社代表の岩佐がスタートアップをテーマとしたパネルディスカッションに登壇しました。

cestokyo01CES Unveiled Tokyo – 2016 International CES, January 6-9
http://www.cesweb.org/Events-Programs/CES-Unveiled/CES-Unveiled-Tokyo.aspx

CES Unveiled Tokyoは、毎年1月にラスベガスで開催される「International CES」の運営母体であるCEA(Consumer Electronics Association、全米家電協会)が日本で初めて開催するイベントです。代表の岩佐は、ソニーとのジョイントベンチャーが話題になったQrio社のCEO西條晋一氏とともにパネルディスカッションへ登壇、今年開催された「2015 International CES」の振り返りや、ハードウェアスタートアップに関する考察をお話しました。

cestokyo02イベントについてはメディアで記事掲載されておりますので合わせてご覧ください。

IoTで日本企業が勝つ方法 圧倒的に足りないのはスピードだった:CES Unveiled Tokyo – 週アスPLUS
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/305/305717/

世界最大級のスポーツ用品展示会「ISPO MUNICH 2015」へ「XON SNOW-1」出展

2015年2月3日

世界最大級のスポーツ用品展示会「ISPO MUNICH 2015」へ「XON SNOW-1」出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2015年2月5日から2月8日にかけてドイツのミュンヘンで開催される世界最大級のスポーツ用品展示会「ISPO MUNICH 2015」に出展します。

Autodesk VRED 2014XON SNOW-1
https://xon.cerevo.com/ja/

ISPOは、世界各国で開催されている国際的なスポーツ用品専門展示会です。2015年にミュンヘンで開催される「ISPO MUNICH 2015」には、世界各国から2,500社を超える企業が出展いたします。

ISPO MUNICH | the international main exhibition for sport business
http://munich.ispo.com/en/index.html

Cerevoは、2015 International CESが初の出展となったセンサー搭載スノーボード・バインディング「XON SNOW-1」をISPO MUNICH 2015でデモ展示いたします。

SNOW-1はCESにおいて数多くのメディアや来場者から高い評価をいただき、米Digital Trends誌からは「Top Tech of CES 2015」のSports & Fitness部門を受賞しました。ISPO MUNICH 2015にSNOW-1を出展し、スポーツに対してより厳しい評価眼を持つメディアや来場者に対してデモを行なうことで、Cerevoが考えるスマート・スポーツのコンセプトを世界に向けて発信して参ります。

■出展情報
イベント名: ISPO MUNICH 2015
会期: 2月5日~2月8日
出展場所:ミュンヘン見本市会場ホールA1(ブース番号107)

■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを 開発・製造し、世界23カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/