ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、乱雑になりがちな電源タップ周りを改革し、存在そのものがインテリアとなりうるようなスマート電源タップ『OTTO』の開発を発表し、米国ラスベガスにて2013/1/8(PST)より開始されるInternational CES 2013にて試作機を公開します。
商品Webページ
http://otto.cerevo.com/
【特長】
- 8ポートのAC100ボルト 電源ポートを備えたスマート電源タップ
- 一見して電源タップであることがわからず、リビングルームのどこに置いても、インテリア・アイテムとして成立するデザイン
- 2ポートは調光可能な照明器具を繋ぐことでiPhone/Androidアプリから調光が可能*1
- 残り6ポートはiPhone/Androidアプリから通電のON/OFFが可能
- 操作はインターネット経由で行われるため、調光・ON/OFFともに宅外からの操作が可能
- 上部のくぼみに充電ケーブルだけを出し、スマートフォンなど小物を置いて充電が可能
【概要】
- 発売予定時期 : 購入希望者が集まれば、2013年夏(8~9月)発売を予定
- 直販価格 : 未定。税込16,000円前後を目標として開発中
- 近日中にCerevo DASH( http://dash.cerevo.com/ )にてクラウドファンディング予定
- 製品ティザーサイト:http://otto.cerevo.com/
OTTO(読み:オットー)は乱雑になりがちな電源タップ周辺を改革し、その存在そのものがインテリアとなりうるようなスマート電源タップです。
テレビ、レコーダー、携帯ゲーム機、携帯電話、据え置きゲーム機、携帯ゲーム機の充電器と、あっという間に8ポートのテーブルタップが埋まってしまう昨今のリビングルーム内電源タップ事情を鑑み、MacBook ProサイズのACアダプタ✕4、iPhone/iPadのACアダプタ✕4を全て本体内に収納できるだけの容積を備えたスマート電源タップを開発いたしました。個人宅だけでなく、企業の会議室などでの利用にもおすすめです。
8個全ての差込口は独立してインターネット経由でON/OFFが可能。CerevoのNATトラバーサル技術を用いているため、OTTOがNAT配下にあっても宅外からのON/OFF操作が可能です。
うち2つの差込口は調光に対応。照明器具を接続すると、手元のスマートフォンの画面から、おしゃれなホテルの照明のように自在に明るさを調整することができます。*1
スマートフォンアプリを起動して、ワン・タップするだけで帰宅前に部屋の照明を付けることもできれば、消し忘れたリビングルームの照明をベッドルームからOFFすることも簡単です。
プロダクトデザイナーは英国にてロス・ラブグローブの1st アシスタントを務めた後に独立した柳澤郷司氏。Cerevoの商品企画と世界トップレベルのデザインが融合した製品となります。
*1 調光機能を利用する際は、調光対応LED電球や白熱灯など、調光に対応した照明器をお使いください
【機能詳細】
- ネット接続機能 IEEE 802.11b/g対応無線LAN
- 接続ポート数 8ポート (内2ポートが調光対応、他はON/OFFのみ制御可)
- 定格容量 15A/125V(合計1500Wまで)
- サイズ 248*109*411(mm)
- 重量 未定
※機能詳細は最終製品版とは異なることがあります
【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo 広報窓口
Email: press@cerevo.com
公式twitter http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb http://cerevo.com/
OTTO商品Web http://otto.cerevo.com/