Cerevo、オフィス移転で開発体制を大幅強化

2014年10月31日

Cerevo、オフィス移転で開発体制を大幅強化

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevo(代表取締役: 岩佐琢磨)は、今後の事業拡大に伴う開発品質の向上および開発期間の短縮を目的とし、10月31日をもってハードウェア・スタートアップ向け開発・検証施設「DMM.make AKIBA(ディーエムエムドットメイク アキバ)」内へとオフィスを移転いたします。

DMM.make AKIBA
http://akiba.dmm-make.com/

DMM.make AKIBAは、株式会社DMM.com(代表取締役: 松栄立也)が運営する、秋葉原の富士ソフト秋葉原ビル内に開設された3フロア構成の施設です。3フロアはそれぞれ開発・検証施設(DMM.make AKIBA Studio)、オフィススペース(DMM.make AKIBA Base)、コンサルティングサービス(DMM.make AKIBA Hub)として分かれており、ハードウェア・スタートアップの製品開発に必要なすべてが備わった開発・検証拠点です。

DMM.make AKIBAの詳細については、同日にDMM.comが発表したニュースリリースをご参照ください。

Cerevoは本施設に導入する設備の監修を手がけたほか、電子機器設備の運営を担当します。また、10月31日より本社機能をDMM.make AKIBA 12F内執務スペースへ移転いたします。

DMM.make AKIBAに導入された最新の設備をCerevoの製品開発に活用することで、開発期間をさらに短縮することができます。また、製品の試験繰り返しの試作・検証が容易となり、製品の品質向上にもつながります。

すでに実施済みの大規模人材募集に加え、今回のオフィス移転によって、Cerevoは従来より注力するグローバル・ニッチ戦略※1の強化をさらに進めて参ります。

※1 ニッチマーケットを狙った世界初の商品を多品種開発し、少量ずつ世界の様々な国で売る戦略

人材採用の詳細は採用ページをご覧ください。

■移転詳細 fujisoft_02_l

◇所在地
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12階

◇アクセス
・JR線 秋葉原駅 中央改札口より徒歩2分
・つくばエクスプレス線 秋葉原駅 A3改札口より徒歩2分
・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2番出口より徒歩4分

◇移転日
2014年10月31日
■株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作できるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、USBキーボードをタブレットで利用できるモバイルバッテリー「EneBRICK」などを開発・製造し、世界23カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/