CerevoとAfero、スタートアップ支援・共同開発事業で業務提携

2019年12月12日

CerevoとAfero、スタートアップ支援・共同開発事業で業務提携

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・販売を手掛ける株式会社Cerevoと、コネクティビティとセキュリティをもたらす次世代IoTプラットフォーム「Afero(アフェロ)」を提供する米国Afero社は、スタートアップ支援・共同開発事業において業務提携することを発表します。また、米国ラスベガスにて2020年1月7日(現地時間)から開催される国際家電見本市「CES 2020」では、Cerevoブース(Sands Expo #41152)においてAferoを活用したIoTプロダクトのユースケースを紹介する他、Cerevo・Afero両社へのスタートアップ支援および共同開発に関する相談会を実施します。

Cerevoは2008年の創業以来一貫して、ネットワークに接続するハードウェアデバイスを開発してきました。2018年からは自社製品の開発に加え、スタートアップ支援および共同開発を事業の柱として展開しています。Aferoはアジア圏や米国市場で高い評価を得ており、接続性や安全性に優れたBLEプラットフォームとして、Cerevoの開発現場において採用しています。

Cerevoが開発の中で培ったAferoプラットフォームに関する知識や経験、ハードウェアおよびソフトウェアの開発力を認められ、この度の業務提携にいたりました。本提携で、CerevoはAferoにとって第1社目のAdvanced Tier Integration Partnerとなります。今後は、Cerevo・Aferoの両社で協力し、日本国内および米国のスタートアップの支援や、外部企業との共同開発案件を、協力して進めていきます。

◆スタートアップ支援・共同開発相談会について

Cerevo・Afero両社のエンジニアに、直接プロダクト開発に関する相談が可能です。より具体的な打ち合わせとなるよう、事前に相談予約申し込みを受付けます。以下お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://forms.gle/re7pZ415DzsCwgsE6
※日本語での問い合わせも可能です


株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。

これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、80以上の国と地域で販売しています。

Aferoについて

Aferoは、Googleの元幹部でAndroidの開発責任者も務めたJoe Britt氏が、共同創業者の松村 慎一郎氏と2014年に起業。IoT向けのクラウドサービスを提供する会社で、セキュリティの確保とネットワークへの接続性に優れた極めて先進的なサービス基盤を開発、提供を開始する新しい会社です。 独自の強固なセキュリティの下でクラウドサービス、アプリケーション開発、Bluetooth® Low Energy (BLE)モジュールをパッケージングし、短期間でシステム立上げを可能にします。同社のソリューションは、IoT市場参入の障壁となっている技術的課題を解決し、またIoTにとって最大の課題といえるセキュリティ施策を、既存機器の変更を最小限に抑えながら実現できます。 Aferoは、誰でも簡単にIoT機器を開発できるようにすることを目指しております。


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