ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」を特別開催

【お知らせ】本イベントの受付を開始しました。下記URLよりお申し込みください。
本イベントの受け付けは終了しました

【DMM.make AKIBA x Cerevo】出張!スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!in WONDER DRIVING FESTIVAL
http://ptix.co/1ScYPdY

 

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を活用したワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」を、2月14日に秋葉原で開催されるイベント「ワンダードライビング・フェスティバル」で特別開催します。

4wc_550「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」は、ハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」と共同で開催するワークショップです。これまでDMM.make AKIBAで開催したワークショップは2回ともに即日でチケットが完売となり、多くの方から「次回があればぜひ参加したい」との声をいただいていたことから、今回はワンダードライビング・フェスティバルでの出張版として開催することになりました。

当日は電子工作で人気の無線LANモジュール「CDP-ESP8266」をミニ四駆に組み込み、スマートフォンから前後左右にコントロールできるようにカスタマイズ。完成したミニ四駆は当日レースを行なうほか、ご自身でお持ち帰りいただけます。

ワークショップの申し込みは1月30日土曜日13時より申し込みを受け付けます。13時以降、このページにて申し込みURLを公開しますので、手順に従ってお申し込みください。

イベント概要
日時: 2月14日(日)
時間: 13時~16時(集合: 12時30分)
会場: アーツ千代田3331
住所:  東京都千代田区外神田6丁目11-14
参加費: 4,000円 ※ミニ四駆費用含む
募集定員: 10名

対象
どなたでもご参加いただけます。電子工作の知識や経験などは問いません。
・未成年の方は、事前に親の許諾が必要になります。
・小学生以下は、親同伴が必須となります。

持ち物
・無線LANを搭載したスマートフォン(3G/LTE回線などは不要です。iPod touch、iPadなどの端末もご利用いただけます)
・スリッパ(会場内は土足禁止のため。ご持参がない場合、靴を脱いで頂きます)
・防寒具(会場内に暖房設備がないためご準備ください)

ワンダードライビング・フェスティバルの詳細は下記URLをご覧ください。

乗り物とホビーの体感イベント 2月14日(日)開催! #wndrfes #アーツ千代田3331 #mini4wd【ワンダードライビング】
http://wonderdriving.com/archives/2016/01/wndrfes2016.html

「音」を見える化するスマートマイク「Listnr」発売

2016年1月22日

「音」を見える化するスマートマイク「Listnr」発売

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、音声から感情を認識して伝えるクラウド型スマートマイク「Listnr」を1月22日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」の価格は16,900円(税別)です。

image_550Listnr
https://listnr.cerevo.com/ja/

Listnrは、「キモチを色に」をコンセプトにした小型IoTデバイスです。無線LAN経由のインターネット接続機能とマイクを搭載し、本体付近の音声を集音しリアルタイムでクラウド上にアップロード、専用サーバで音の解析ができるほか、パナソニック株式会社からの提供技術を元に開発した音声認識システムを搭載、乳児の声から感情を判断することができます。

front_550

リビングルームや子供部屋など生活の中に違和感なく溶け込むよう、外装は「見せる」インテリアであることを重視。電源はMicro USBによる常時給電または単3電池2本に対応し、室内で常に設置しておく、ケーブルレスで持ち歩くなど、スタイルに合わせて利用できます。

乳幼児を持つ家庭向けの基本機能として、パナソニック株式会社からの提供技術をもとに開発した音声認識システム「xauris(ゾウリス)」を搭載。Listnr周辺の音をインターネット経由でアップロードし、xaurisで分析することで、乳児の声から「泣く」「笑う」「叫ぶ」「喃語(乳児が発する言葉にならない声)」といった4種類の感情を認識します。

side_550

 認識結果はListnr本体のLEDとスマートフォンアプリケーションにフィードバック。本体では、搭載したLEDイルミネーションで音に込められた感情を色で表現する点が特徴です。Listnr本体とスマートフォンアプリを組み合わせて使うことで、仕事に出ている家族が子どもの発声状況や感情などを文字・アイコンといった形で知ることができ、仕事をしていても家族と繋がっていることを感じることができます。また、通知情報を他のListnrアプリへ共有する連携機能も搭載。子供の様子を自分だけでなく遠く離れた実家の両親へ伝えるといった使い方も可能です。

app_550
開発者向けにAPIを公開し、xauris以外の音解析エンジン・音認識サーバをそれぞれ独自に設定することが可能です。開発者独自のアプリやサービスと組み合わせるクラウド接続型無線LANマイクとして自らのシステムに組み込んでの利用ができるため、音を活用したサービスや、独自のスマートフォンアプリと組み合わせたサービスを自由に開発できます。アプリの連携機能を利用することで、1台のListnrが集めた音に基づく情報を複数の聴き手(リスナー)へ伝えるラジオのような楽しみ方も可能です。こうしたListnrを活用したサーバやアプリの開発、運用についての相談をCerevoでお受けすることも可能です※1

※1 開発・運用のご相談は info@cerevo.com までご連絡ください

 

仕様

無線LAN IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯のみ対応)
対応OS Android 4.4 以降(iOS版は追って提供を予定)
電源 USB給電(MicroUSB端子、付属品はMicroUSBケーブルのみでACアダプタは付属しません)または単3乾電池 2本
本体サイズ 約123.5×96.5×76.5mm
重量 約190g

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界47カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

「サイコパス原画展」に開発中の「ドミネーター」最終試作品を展示

本日1月15日から25日にかけて開催される「サイコパス原画展」に、Cerevoが開発中の「DOMINATOR MAXI(開発コードネーム、読み:ドミネーター・マキシ)」を展示いたします。

dmt00_500サイコパス原画展
http://psycho-pass.gengaten.com/

DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中に登場するアイテムを再現したスマート・トイです。パラライザーからエリミネーターへ変形する機構に加え、スマートフォンと連携して相手の犯罪係数※1を計測、自動で変形するモードを備えるなど、劇中の世界観を忠実に再現しました。

今回の原画展では、劇場版のものを中心とした「PSYCHO-PASS サイコパス」の原画に加え、DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)の試作品を展示します。展示品は一般販売に向けた量産前の最終試作モデルであり、販売時とほぼ同等の本体をご覧いただけます。※2

DOMINATOR MAXI(開発コードネーム)は、2015年度内の発売に向けて最終調整を行っております。発売に関する情報をご希望の方は、下記URLよりメールマガジンにご登録ください。

開発コードネーム「DOMINATOR MAXI」 メール登録で先行情報配信中
http://dominator.cerevo.com/

※1 「犯罪係数」は劇中に登場する数値であり、フィクションです
 ※2 エリミネーターに変形した状態の静的展示となります

イベント情報
イベント名: サイコパス原画展
会期: 1月15日~1月25日
会場: 西武池袋本店 西武ギャラリー
開場時間: 午前10時~午後9時
入場料: 一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下300円

イベントの詳細は下記URLをご参照ください。
http://psycho-pass.gengaten.com/

日経産業新聞の連載「VB経営AtoZ」代表岩佐による第2回を掲載しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で弊社代表取締役の岩佐による寄稿第2回を、日経産業新聞の許諾をいただき転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の紙面掲載は2月18日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takuma家電、汎用部品で設計可能
信号デジタル化で簡単に

前回は、1カ国で100台しか売れなくても、100カ国で売れば1万台のビジネスになる、という弊社のグローバル・ニッチ戦略についてさわりのところをお話ししました。
話の大筋はこうです。家電が従来よりも「簡単に」「社外の工場で」「小ロットで」作れるようになったことで、開発費を抑えられるようになった。また、世界各国に「簡単に」「すばやく」製品情報を伝えて、販売チャネルを構築できるようになった。これにより各製品ごとの1カ国あたりでの損益分岐点となる販売台数が少なくなった、という話です。

 □   □

 今回は「簡単に作れるようになった」背景である家電のデジタル化について、電子部品の観点から深掘りしてまいりましょう。
2000年を境に、デジタル家電という用語がさまざまなメディアで使われるようになりました。デジタル家電という言葉の本質は、家電内部での信号処理がデジタル化されたことを指すのですが、従来アナログが中心であった信号処理がデジタル化されたことで家電業界全体に起きたことは何だったのでしょうか。
まず誰にでもわかる例から。アナログ時代はカセットテープの品質が音質を分けましたが、デジタル時代は高品質なSDメモリカードでも低品質なSDメモリカードでも保存されたデジタルデータの品質に影響がなくなってしまいました。お使いのデジタルカメラのSDカードを安物に交換しても、撮影したデータそのものは高級なSDメモリーカードを使ったものと変わりがありません。
デジタル処理は容易に国際標準化でき、国際標準化された信号処理が生まれると、その信号処理のための汎用電子部品を作る部品メーカーが世界中で勃興しました。そして機器の中で部品から部品へと伝わる信号のほとんどが共通規格化されました。その結果、世界中の部品メーカーが販売しているデジタル家電向け部品が「汎用品」となり、皆さんが日々手にしている家電製品の多くは汎用部品の組み合わせによって設計可能となってしまったのです。

 □   □

 今みなさんがお使いの携帯電話のほとんどはメインプロセッサ(SPU)とカメラをMIPI―CSI規格で接続されていて、同じくディスプレーやタッチパネルはMIPI―DSI規格で接続されています。
デジタル家電になる前は、カメラを接続して画像を撮影したいと思ったら、まずは「映像を撮影するための素子を作る」ところから手がけるか、あるいは「素子から出力される、そのままでは映像として扱えない複雑なアナログデータを処理するための仕組みを考える」ところからのスタートでした。
今はMIPI―CSIバスを備えたARMコア・メインプロセッサと、MIPI―CSIバス接続のカメラモジュールを手に入れれば、事が終わってしまうのです。どちらもインターネットの通販サイトで個人であっても手に入れることができる時代になりました。
デジタル家電化されたことで、デジタル家電内の信号処理が規格化され、それら規格に対応した部品を作る部品メーカーが多数勃興した。結果デジタル部品の組み合わせによって簡単に家電製品を作ることができるようになり、電気回路設計部ならびに組み込みソフトウェア部における工数が激減した、というのが最初のきっかけです。  次回はEMSとオープンソースについて取り上げます。

出典: 日経産業新聞 2016年1月7日掲載

3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREC」がCES 2016 Innovation Awardsを受賞

2015年1月5日

3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREC」がCES 2016 Innovation Awardsを受賞

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREC」がCES 2016 Innovation Awardsを受賞したことを発表します。

orbitrec_550 ORBITREC
https://orbitrec.cerevo.com/

 ORBITRECは、Bluetoothや各種センサを内蔵し、3Dプリント技術をふんだんに使って作られたフレームを備えたIoTロードバイクです。世界中から集まった数多くの新製品群の中から、ORBITRECが「Fitness, Sports and Biotech」部門のAwardを受賞しました。

cesCES Innovation Awards – CES 2016
http://www.cesweb.org/innovation.aspx

 CES Innovation Awardsを受賞した製品は、2015年1月6日(米国時間)から開催されるCES 2016 の「Innovation Awards Showcase(Sands, #83319)にて展示されます。また、CES 2016のCerevoブース(Sands, #74538)では実際の動作をご体験いただけます。

 CerevoブースではORBITRECのほか、CESが初公開となるプロジェクター搭載ホームロボット「Tipron」、初展示のクラウド型スマートマイク「Listnr」を含む12製品を展示しております。Tipron、Listnrの詳細は別途発表のニュースリリースをご参照ください。

プロジェクタ搭載の可変型ホームロボット「Tipron」をCES 2016で発表
https://info-blog.cerevo.com/2016/01/05/1712/

「音」を見える化するスマートマイク「Listnr」をCES 2016に展示、1月中に発売
https://info-blog.cerevo.com/2016/01/05/1734/

 

CES出展情報
イベント名: CES 2016
会期: 1月6日~1月9日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-C – 74538
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc. | Map Your Show
http://ces16.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界45カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

プロジェクタ搭載の可変型ホームロボット「Tipron」をCES 2016で発表

2016年1月5日 

プロジェクタ搭載の可変型ホームロボット「Tipron」をCES 2016で発表

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、自走するプロジェクタ搭載の可変型ホームロボット「Tipron(読み:ティプロン)」を開発しました。米国時間1月4日に開催される「CES Unveiled」ならびに1月6日より開催される「CES 2016」において実機展示を行ない、同年内に発売する予定です。

side_550 Tipron
https://tipron.cerevo.com/

Tipronは、3mの距離で80インチの投影機能を備え、投影場所に全自動で移動するホームロボットです。高所からの投影を実現すると同時に安全性の維持および未使用時の存在感を低減するために可変機構を採用。充電時や移動時は全高約40cm、映像投影・写真撮影といった機能を用いる際は全高約80cmのプロジェクション形態へと自動変形、さらにプロジェクタ・ユニットの角度を変更することで、約1mの高さに映像を投影することができます。

trans_550 本体上部のプロジェクタ・ユニットは縦方向、左右方向への向きに加え、左右それぞれの方向に回転することも可能。壁や天井など好きな位置に対し、上下左右それぞれの方向へ台形補正を掛けつつ映像を投影できます。スピーカも内蔵しており、本体のみで映像と音声を楽しむことができます。

projector_550 室内の移動は指定した場所へ自動で移動するほか、充電の際は自動で充電ステーションまで戻る機能を搭載。スケジュールを設定し、朝や夜などの決まった時間に指定した場所へ移動させることもできます。また、スマートフォンアプリからの手動操縦にも対応しており、本体に搭載したカメラの映像をスマートフォンでストリーミング再生しながら操縦できます。

app03_300 app05_300

 表示する映像はストレージに保存した動画に加え、背面に搭載したHDCP対応のHDMI端子を利用してパソコンやレコーダなどの画面をTipronで表示できます。また、Chromecastなどのワイヤレス映像伝送機器を活用することで、自由に移動できるTipronの特性を活かしつつ、室内の好きな場所にインターネット配信される動画を投影して視聴することも可能です。

 Twitterのハッシュタグやタイムライン、ニュースなどの情報を登録し、好みのタイミングで好みの場所に特定の情報を表示するというネット連携機能も搭載。例えばスポーツ中継のハッシュタグを登録しておき、当該スポーツ番組の放送時間になるとTipronがテレビの横まで移動し、当該ハッシュタグで書き込まれたメッセージ群をテレビ横の壁に投影し続ける、という一連の動作を、毎週当該スポーツ番組が放送されるたびに自動で行わせることができます。ネット連携機能は今後拡張し、さまざまな動画配信サービスにも対応する予定です。

仕様(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

画面サイズ 最大80インチ(3m時)
最大解像度 HD(1280×720ドット)
輝度 最大250lm
映像調整 台形補正、オートフォーカス
プロジェクター可動範囲 上下(Pitch軸) -65度/+90度
左右( Yaw軸) ±90度
回転方向(Roll軸) ±90度
スピーカー モノラル
映像入力 HDMI(HDCP対応)
接続端子 USB(給電対応)
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
対応アプリ Android
バッテリ容量 5,800mAh(バッテリ1本につき)
充電時間 約2時間(バッテリ1本につき)※1
バッテリ駆動時間 約2時間※2
本体サイズ 変形前 幅300×奥行340×高さ400mm
変形後 幅300×奥行330×高さ800mm
重量 未定
搭載センサー類 IR距離カメラ、超音波対障害物センサ、カメラ(5Mピクセル)、9軸センサ
価格 10万円~20万円

※1 バッテリーは最大2本搭載できます。製品にはバッテリー1本を同梱します
※2 バッテリー2本利用時、最大輝度設定の場合。ACアダプタを併用することで2時間以上の長時間稼働も可能です

 CES出展情報
イベント名: CES 2016
会期: 1月6日~1月9日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-C – 74538
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc. | Map Your Show
http://ces16.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界45カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREC」、 既存の自転車をIoT化する計測・通信装置「RIDE-1」を発表

2016年1月5日

3Dプリント技術を用いたIoTロードバイク「ORBITREC」、既存の自転車をIoT化する計測・通信装置「RIDE-1」を発表

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマート・スポーツ用品ブランド「XON(読み:エクスオン)」の新製品として、各種センサを内蔵し、3Dプリント技術をふんだんに使って作られたフレームを備えたIoTロードバイク「ORBITREC(読み:オービトレック)」を発表。同時に、ORBITRECが備える各種センサと通信機能を外付けアダプタとし、既存の自転車に取り付けることでORBITRECと同等の機能を備えたIoT自転車にできる計測・通信装置「RIDE-1(読み:ライドワン)」を発表しました。同製品は米国時間1月4日に開催される「CES Unveiled」ならびに1月6日より開催される「CES 2016」において実機展示を行ない、2016年春に発売予定です。

orbitrec_550 ORBITREC
https://orbitrec.cerevo.com/

 「ORBITREC」は、デザイナー柳澤郷司氏のデザインユニットであるTripple Bottom LineとDMM.make AKIBA、 ABBALabが共同で開発したロードバイクフレームのコンセプトモデル「DFM01」を発展させた製品です。オーナーの体に最適なジオメトリを実現するオーダーメイド・フレームを短期間かつ安価に製作するため、チタン焼結型3Dプリント技術とカーボンファイバーチューブを組み合わせた構造を開発。本格的なレースで使える軽量フレームオーダーメイド・フレームにも関わらず、最短納期1カ月以内、価格7,000ドル以下を実現しました。

frame_550sensor_300フレームダウンチューブに各種センサを内蔵し、走行中の精密なログを取得・分析できる機能を搭載。多彩なORBITREC, RIDE-1から取得されたビッグデータを解析してライディングがより安全で楽しくなる情報をフィードバックする専用解析サーバを併せて開発しました。ORBITREC, RIDE-1とは、Bluetooth接続されたスマートフォンの専用アプリ経由で通信します。

 各種センサは9軸センサ(加速度・角速度・地磁気)、温度、湿度、気圧、照度、GPSを搭載。走行中の場所や速度といった基本的な情報に加え、傾きや衝撃などフレームの状態も取得。GPSによる走行ログと組み合わせることで、過去の走行履歴を車体のさまざまな情報とともに振り返り、分析することができます。

 BluetoothとANT+を搭載しており、他のデバイスやサービスと連携することも可能。スマートフォンと連携し、走行中の転倒やグループからの遅れが発生した際に仲間へSMSで通知する、特定地点を通過したらサスペンションダンピングを変更する、照度センサを利用してトンネルに入った際にライトを自動で点灯するといった連携が可能です。専用サーバを用いたビッグデータ分析・フィードバック機能を用いると、転倒発生率が高い場所をGPS情報と併せてマーキングし、「この先転倒多数のため減速を促す」といったプッシュ通知が可能となります。
 app_550 本製品では、株式会社NTTデータエンジアリングシステムズから提供を受けた溶融型3Dプリント技術を用い、3Dプリンタで製造したチタニウム製のジョイントを採用。これにより、3Dプリンタによる実用的な強度を持った製品の量産化を可能としました。

 デザイン面では、コンセプトモデル「DFM01」から引き続き柳澤郷司氏が担当。歪みが発生しやすい金属3Dプリントで量産に堪えうる品質かつ強度を獲得するために、人間の骨の内部構造を真似た「ラティス」と呼ばれる特殊構造を造形部内部に多数配置。意匠面では造形方案からくる制限の中で高い審美性を獲得するため、チタンジョイント部が1本の線でつながっているように見えるラインマネジメントなど、さまざまな技法を駆使しました。

RIDE-1は、ORBITRECに搭載した各種センサを外付けアダプタ化した製品です。市販されているロードバイクやクロスバイクに装着することで、ORBITRECと同等のサイクリング体験を実現します。

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ORBITREC 仕様(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

本体サイズ 未定(オーダーごと異なります)
重量 未定(オーダーごと異なります)
搭載センサ 9軸センサ(加速度・角速度・地磁気)、温度、湿度、気圧、照度、GPS
Bluetooth 4.1(BLE)
ANT+ 搭載
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
充電 Micro USB経由
駆動時間 15時間
対応アプリ iOS 8.3以上
価格 7,000ドル以下

 

RIDE-1 仕様(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

本体サイズ 横48×縦156×高27mm
重量 未定
搭載センサ 9軸センサ(加速度・角速度・地磁気)、温度、湿度、気圧、照度、GPS
Bluetooth 4.1(BLE)
ANT+ 搭載
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
充電 Micro USB経由
駆動時間 15時間
対応アプリ iOS 8.3以上
価格 300ドル以下

CES 出展情報
イベント名: CES 2016
会期: 1月6日~1月9日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-C – 74538
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc. | Map Your Show
http://ces16.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

デザイナー柳澤郷司氏について
1978年生まれ、英国University for the Creative Arts, Product Design Sustainable Future卒業。同大学を卒業の後、英国出身の世界的工業デザイナー、ロス・ラブグローブ氏のスタジオにて彼のデザインアシスタントとして彼の製作に携わる。サスティナブル・デザイナー。
URL: http://www.triplebottomline.cc/

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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

「音」を見える化するスマートマイク「Listnr」をCES 2016に展示、1月中に発売

2016年1月5日

「音」を見える化するスマートマイク「Listnr」をCES 2016に展示、1月中に発売

 コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、音声から感情を認識して伝えるクラウド型スマートマイク「Listnr」を「CES 2016」で発表しました。本製品は2016年1月中に発売予定です。

image_550Listnr
https://listnr.cerevo.com/ja/

 Listnrは、「キモチを色に」をコンセプトにした小型IoTデバイスです。無線LAN経由のインターネット接続機能とマイクを搭載し、本体付近の音声を集音しリアルタイムでクラウド上にアップロード、専用サーバで音の解析が可能です。

front_550インテリアとして「見せる」ことを想定した外装を備え、リビングルームや子供部屋であっても気兼ねなく設置することができます。専用スマートフォンアプリを用いることで、1台のListnrが集めた音に基づく情報を複数の聴き手(リスナー)がラジオのように楽しむことができます。

開発者向けにAPIを公開し、音解析エンジン・音認識サーバをそれぞれ独自に設定することが可能です。開発者独自のアプリやサービスと組み合わせるクラウド接続型無線LANマイクとして自らのシステムに組み込んでの利用ができるため、音を活用したサービスや、独自のスマートフォンアプリと組み合わせたサービスを自由に開発できます。Listnrを活用したサーバやアプリの開発、運用についての相談をCerevoでお受けすることも可能です※1

side_550  乳幼児を持つ家庭向けに、デフォルトの音声認識システムとしてパナソニック株式会社からの提供技術をもとに開発した「xauris(ゾウリス)」を搭載。乳児の泣き声から「泣く」「笑う」「叫ぶ」「喃語(乳児が発する意味のない声)」といった4種類の感情を認識します。

認識結果はListnr本体のLEDとスマートフォンアプリケーションにフィードバック。本体では、搭載したLEDイルミネーションで音に込められた感情を色で表現する点が特徴です。Listnr本体とスマートフォンアプリを組み合わせて使うことで、仕事に出ている家族が子どもの発声状況や感情などを文字・アイコンといった形で知ることができ、仕事をしていても家族と繋がっていることを感じることができます。

※1 開発・運用のご相談は info@cerevo.com までご連絡ください

app_550

 仕様(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

無線LAN IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯のみ対応)
対応OS Android 4.4 以降(iOS版は追って提供を予定)
電源 USB給電(MicroUSB端子,ACアダプタは付属しません)または単3乾電池 2本
本体サイズ 約123.5×96.5×76.5mm
重量 約190g

CES 出展情報
イベント名: CES 2016
会期: 1月6日~1月9日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-C – 74538
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc. | Map Your Show
http://ces16.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界45カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

EneBRICKのiOS 9.2アップデートに関するご注意

12月9日(日本時間)に公開されたiOSの最新バージョン「iOS 9.2」において、弊社の「EneBRICK」が正常に動作しない症状が確認されております。

 該当のバージョンにアップデートしたiOS端末からはBluetoothでのペアリングが完了した後に、文字入力を行なうことができません。

本症状の対応策は現在調査中であり、対応次第改めてご案内いたします。ご利用者の方にはご不便をおかけしますが、iOS 9.2へのアップデートをお控えいただくようお願いいたします。

なお、iOSに関するご不明点につきましては、Apple社までお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

Cerevo、「CES 2016」で開発中の未発表新製品を含むCerevo製品を出展

2015年12月25日

Cerevo、「CES 2016」で開発中の未発表新製品を含むCerevo製品群を出展

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、2016年1月6日(米国時間)よりラスベガスで開催される「CES 2016」に出展します。

ces_special_550CES 2016 Cerevoスペシャルサイト
https://www.cerevo.com/ja/exhibition/ces2016/

CESとは、毎年1月初旬にラスベガスで開催される、世界最大規模の家電・IoT関連展示会です。

CES 2016
https://www.cesweb.org/

4回目の単独出展となる今回は、ブース面積を前年の3倍に拡張。Cerevoが販売中の製品群を一挙に展開するほか、開発中の新製品3製品をCESで展示します。3製品のうち、12月18日付でCerevoの量産・販売を表明した「Listnr」以外の2製品は、CES2016での発表が初となる未公開の製品です。

また、展示会に先駆けて1月4日に開催されるプレス向けイベント「CES Unveiled」にも、今回展示する新製品を展示します。

出展情報
イベント名: CES 2016
会期: 1月6日~1月9日(米国時間)
出展場所: Sands, Halls A-C – 74538
出展場所の詳細は下記URLをご参照ください。

Cerevo Inc. | Map Your Show
http://ces16.mapyourshow.com/7_0/exhibitor/exhibitor-details.cfm?ExhID=T0010615

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

設定機能を追加したLiveWedgeのAndroidアプリ正式版をリリースしました

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「1.0.0」を12月24日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v5_550LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「1.0.0」は、アプリから本体およびアプリの設定が可能になりました。今回の機能拡充により、Android対応アプリの機能は、先行してリリースしている iOS対応アプリと同等になり、本バージョンをもってAndroid対応アプリを正式版としてリリースいたします。

androidapp_060_01_550また、同日にLiveWedge本体のファームウェア最新版「Rev. 1404」を公開しました。設定に関する不具合を多数修正しておりますので、こちらもあわせて適用をお願いします。

ファームウェアアップデート
https://livewedge-manual.cerevo.com/ja/update/

本体情報確認

本体情報確認

タブレットプレビュー設定

タブレットプレビュー設定

録画設定

録画設定

プログラム出力設定

プログラム出力設定

プレビュー出力設定

プレビュー出力設定

ライブ&ネットワーク設定

ライブ&ネットワーク設定

アプリ設定

アプリ設定

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7(2013)

ガジェットホルダーやcloudiss用スタンドなど周辺機器を発売

2015年12月22日

ガジェットホルダーやcloudiss用スタンドなど周辺機器を発売

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマート・アラーム装置「cloudiss」の専用スタンド「cloudiss STAND」、小型の電子機器やケーブル等を効率よく持ち運ぶためのホルダー「Multi gadget holder」を12月22日に発売します。直販サイト「Cerevo official store」の価格はcloudiss STANDが3,980円、Multi gadget holderが8,980円です。また、cloudissとcloudiss STAND、Multi gadget holderのセットモデルも同日より発売いたします。

cl_select_550cloudiss SELECT
https://cloudiss.cerevo.com/ja/select/

「cloudiss STAND」は、cloudissのアラーム音を一方向に集中させることで大音量化するスタンドです。スタンドなしでのアラーム音は最大でiPhone 6の約3倍ですが、cloudiss STANDに設置することで音量を約4倍まで大きくすることができます。

表面はcloudissを置いた時に違和感がないよう、キャップ部と同じ削りだし、オイル磨き仕上げのウォールナット素材を採用。小さな本体サイズからは想像もつかない大音量で確実な目覚めをサポートします。

cl_stand_01_550「Multi gadget holder」は、cloudissをはじめとした小さなガジェット類を収容して持ち歩くためのホルダーです。バッグの中で散らばりがちなノートパソコン 用ACアダプタやケーブル類、モバイルバッテリーなどのガジェットを本革のストラップで固定し、巻き寿司のように巻き込むことで収容します。人前でガ ジェットを披露するシーンをイメージし、本革を使った高級感溢れるデザインを採用しました。

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この製品は、Cerevo社内の身近な「あったらいいな」から生まれた製品です。Cerevoには日々多数のデジタルガジェットを持ち歩いているメンバーが多く、鞄の中でガジェット同士が当たって傷つき、仕事道具の電子機器はもちろん、精魂込めて作りあげた自分たちの製品が傷だらけになることを防ぎたいという思いから本製品の開発がスタートしました。

Multi gadget holderは鞄の中で生じる傷の発生を防ぐほか、打ち合わせの場所などでガジェットを披露する際にも役立ちます。また、cloudissを手に取って体験していただいた方からケースの要望が多かったこともあり、今回製品化することとなりました。

cloudiss STAND、Multi gadget holderの発売を記念して、cloudissとcloudiss STAND、Multi gadget holderをセットにしたスペシャルモデル「cloudiss SELECT」も同日より発売します。直販サイト「Cerevo official store」の価格は19,800円で、単品で購入よりもお買い求め安い価格でご購入頂けます。

本体サイズ・重量

cloudiss STAND: 70×38×38mm、55g
Multi gadget holder: 350×175、95g

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

クラウド型リスニング・デバイス「Listnr」をCESで展示

2015年12月18日

クラウド型リスニング・デバイス「Listnr」をCESで展示
~Cerevoで量産・販売。パナソニックの音声解析エンジンを採用~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、音声から感情を認識して伝えるクラウド型リスニング・デバイス「Listnr」を2016年1月にラスベガスで開催される「2016 International CES」に出展することを発表します。

listnr_550Listnr
https://listnr.cerevo.com/ja/

Listnrは、2015年1月にInterphenom社が発表した、付近の音を解析してWi-Fi経由で遠隔地に通知できるクラウド型リスニング・デバイスです。Listnrで集音した音声をクラウド上にアップロードし、専用サーバーで音声を解析。パナソニック株式会社と共同開発した、乳児の声から感情を分析する認識エンジンに対応するほか、開発者向けにAPIを公開。Listnrを利用した音声サービスを開発することができる製品のプロトタイプを開発していました。

Cerevoは開発協力という形で本プロジェクトに参画し、Listnrで使用する音声解析エンジンはパナソニック株式会社の技術を採用して製品のプロトタイプを開発。Interphenom社では2015年1月に本製品を発表、同時にKickstarterのクラウドファンディングを実施しました。

Kickstarterでのクラウドファンディングは目標の5万ドルを上回る約63,000ドルを集めましたが、日本時間3月7日にKickstarterからプロジェクトの停止処分を受けました。停止事由についての説明はなく、3月末日をもってKickstarterでのプロジェクト再開を断念いたしました。しかしながら、期間内に予定をしていた目標金額に到達したこと、また多くの方々から応援のお言葉をいただいたことから、製品化の道を探っておりました。

プロジェクト停止処分については以前のお知らせもご参照ください。

Listnrをご支援いただいている皆様へ
http://interphenom.com/

クラウドファンディング「indiegogo」での第三者によるコピープロジェクトについて(Facebook)
https://www.facebook.com/interphenom/photos/a.356115894583680.1073741828.334362906758979/362121743983095/

その後製品化に向けて協議を進める中で、クラウドファンディングせず量産する道を選択、Cerevoのプロダクトとして開発・発売することとなりました。これに伴い、Interphenom社は発展的解消とし、LisntrプロジェクトはCerevoへと移管されました。

Listnrの詳細は2016 International CESに合わせて発表を行ないます。また、発売は2016年1月を予定しています。価格や機能の詳細などは後日改めて発表いたします。

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Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

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Cerevo、スマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」発売

2015年12月17日

Cerevo、スマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」発売
各種センサで装着者のデータを取得しリアルタイムに可視化

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Cerevoのスマート・スポーツブランド「XON(読み:エックスオン)」シリーズの第1弾となるスマート・スノーボードバインディング「SNOW-1(読み:スノウ・ワン)」を12月17日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」の価格は69,800円(税別)で、12月中に出荷いたします。

snow101_550SNOW-1
https://xon.cerevo.com/ja/snow-1/

SNOW-1は、Bluetooth 4.0 LEモジュールと各種センサを搭載、スノーボーダーの足裏荷重やスノーボードの反り具合などをリアルタイムに計測できるスマートフォン連携型スノーボードバインディングです。取得したデータは専用のスマートフォンアプリへBluetoothで転送し、グラフィカルな画面で滑りを分析できます。スマートフォンと連携してこれらの数値計測が可能なスノーボード用品としては世界初の製品となります。

app03_550センサ類は足裏荷重測定用センサを片足ずつ4カ所、合計8カ所に搭載し、装着したスノーボーダーの足裏荷重の掛け具合や重心位置を計測。スノーボードの前後2カ所に曲げセンサを貼ることで、スノーボードの部位別しなりを検知・記録します。

withboard02_550測定したデータはスマートフォンで撮影した動画にオーバーレイ表示することも可能なほか、スマートフォンのGPS取得データを利用し、Google マップ上で滑走軌跡と併せてデータを確認することも可能です。

app01_550 IMG_0636_550つまさきとかかと部分には超高輝度LEDを搭載。前後の荷重に合わせてLEDが点灯することで、滑走を華やかに演出するほか、フォームを改善するためのインジケーターとして使うことができます。近くであれば昼間でも視認できる明るさを持っているため、上級者が初級者・中級者にSNOW-1を利用させ、LED点灯具合を見て荷重移動のタイミングを指導するといった使い方もできます。

led_550後日発売予定※1のXONシリーズ各種製品との連携機能も搭載。XONシリーズのアクションスポーツカメラ「REC-1」との連携により、REC-1で撮影した自分視点の動画とSNOW-1の測定データを重ねて表示することができます。骨伝導ワイヤレスヘッドセット「BONE-1」とSNOW-1のアプリを連携することで、SNOW-1からの各種アラームやフィードバックをBONE-1で受け取ることができるようになります。

REC-1

REC-1

BONE-1

BONE-1

スノーボードに限らずスポーツの世界では、技術やノウハウを他者へ伝える術として言葉や感覚に頼らざるを得ないことが現実でした。SNOW-1は、スポーツの技術をデータ化し、それをグラフィックとともに可視化することで、これまで難しかった他者との技術共有、過去の自分との技術比較を実現し、新たなスポーツの魅力を追求していきます。

※1 REC-1、BONE-1ともに2015年度内発売予定

仕様

通信方式 Bluetooth 4.0(Low Energy)
9軸センサ 搭載(加速度、角速度、地磁気)
曲げセンサ ×2
荷重センサ 左右足下に4カ所(計8カ所)
超高輝度LED 左右それぞれに2カ所(計4カ所)
本体サイズ 約W320× D175×H275mm
重量 2.7kg(1セット、固定器具除く)
サイズ 2種類(Mサイズ、Lサイズ)
動作時間 満充電で約7時間(気温・LED点灯回数等による)
充電時間 3時間
充電方法 Micro USB端子
防水仕様 IPX4相当
体重制限 100kg
対応スマートフォン iOS 8.4.1以上を搭載したiPhone 5s以降/iPod touch 第5世代以降※2
(iOS 9以上を搭載したiPhone 6以降を推奨)

※2 GPSを搭載していないためiPod touchではルートログ機能の利用はできません

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

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Web連携する鍵スイッチ「Hackey」がヤフーの「myThings」に対応

2015年12月16日

Web連携する鍵スイッチ「Hackey」がヤフーの「myThings」に対応
~「Hackeyをひねってメール」「天気予報をLEDで通知」といった連携が可能に~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Webサービスと連携するカスタマイズ可能な物理鍵スイッチ「Hackey(読み:ハッキー)」が、12月16日よりヤフー株式会社のIoT向けアプリ「myThings」に対応したことを発表します。

myThings_logo_600myThings – あなたの毎日が、組み合わせで便利になる
http://mythings.yahoo.co.jp/

Hackeyは、無線LANを内蔵した手のひらサイズの鍵スイッチです。本体のみでインターネットに接続でき、鍵スイッチをオンにすることで対応Webサービスを操作できるほか、対応サービスからの情報に従って本体のLEDを点灯するといった制御にも対応。HackeyとWebサービスの間で双方向での通信が可能です。

hackey_01Hackey
http://hackey.cerevo.com/ja/

hackey12月16日からは、myThingsにHackeyに対応したチャンネル「Hackeyチャンネル」が開設され、myThingsの対応サービスとHackeyの連携が可能になります。myThingsは「トリガー」と「アクション」にチャンネルを割り当てることでそれぞれのチャンネルを連携する仕組みになっており、Hackeyチャンネルは「鍵をひねる」をトリガーに、「LEDを点灯する」をチャンネルに設定することができます※1

Hackeyチャンネルの利用方法は以下の通りです。

トリガー
Hackeyの「鍵をひねる」操作にmyThingsのチャンネルを連携することができます。Hackeyの操作は「どちらかにひねったら」「どちらにひねっても」から選択でき、「どちらかにひねったら」の場合は左右どちらにひねるかを割り当てることができます。

チャンネル
トリガーの条件に合わせてLEDを点滅することができます。点滅する色は「Red」「Green」「Blue」「Yellow」「Purple」の5色から選択でき、点滅秒数は999秒以内で設定可能です。

HackeyとmyThingsを組み合わせることで、下記のような利用が可能になります。

Hackeyチャンネルをトリガーに、「Yahoo!メール」チャンネルをアクションに設定することで、Hackeyをひねって「帰宅します」という定型メールをYahoo!メールで送る

「RSS」チャンネルをトリガーに、Hackeyチャンネルをアクションに設定することで、お気に入りのブログが更新されたらLEDが点滅する

「Yahoo!天気・災害」チャンネルをトリガーに、Hackeyチャンネルをアクションに設定することで、雨の時にHackeyのLEDが青く点滅する

Hackeyチャンネルと連携できる他のチャンネルはmyThingsのWebサイトをご確認ください。

myThings – あなたの毎日が、組み合わせで便利になる
http://mythings.yahoo.co.jp/

※1 myThingsの仕様上、実施タイミングを指定していない場合、15分間隔で実行します。

Hackeyの仕様

無線LAN IEEE 802.11b/g/n
LEDカラー 5色(赤、緑、青、黄、紫)
鍵パターン 100種類(うち1種類2個の鍵を同梱)
電源 Micro USB給電
本体サイズ 直径: 56mm/高さ: 51mm
重量 60g
同梱品 Micro USBケーブル、鍵×2、ウォールマウントアダプタ

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

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LiveShellシリーズおよびLiveWedgeがツイキャス・Twitchに対応しました

LiveShellシリーズおよびLiveWedgeの対応する配信サービスを12月4日より拡大、新たにツイキャス(正式名称: TwitCasting)およびTwitchに対応しました。対応機種はLiveShell PRO、LiveShell 2、LiveWedgeの3機種※1です。

tt01_550ツイキャス、Twitchともに、RTMP配信の設定を取得することで以前から配信が可能でしたが、ツイキャスはDashboardでの映像表示に対応しました。また、Twitchはログインするとサーバー情報などの配信設定を自動で取得できるようになりました。

ツイキャスで配信する場合、別途アカウントを取得し、設定も管理画面から手動で取得する必要があります。

tt02_550ツイキャスにログインし、画面上部の「PC配信」を選択、続いて画面中央の「ゲーム配信」を選択、配信情報を確認します。「URL」をDashboardの「配信先URL」に、「Stream Name」をDashboardの「ストリーム名」および「TwitCastingユーザID」に入力することで、Dashboardでの映像表示およびツイキャスでの配信が可能になります。

tt03_550なお、ツイキャス配信時のビットレートは映像・音声の合計で500kbps程度が最適値とされているため、プリセットから「500kbps」を選択してください。高いビットレートで配信した場合、配信が中断される場合もあります。また、ブラウザによっては映像が正しく表示されない場合があります。弊社での確認済み動作ブラウザはChromeです。

tt04_550Twitchの場合は、取得済みのアカウントでログインすると自動で配信設定を取得します。

tt05取得した情報のうち「ストリーム名」はそのまま、「配信先URL」はプルダウンから「Asia: Tokyo, Japan」を選択して下さい。

tt06_550Twitchの場合、仕様の関係で映像はDashboardに表示されませんが、ビットレートなどの設定はDashboardからご利用いただけます。

tt07_550映像についてはTwitchのサイト側でご確認ください。

tt08_550

※1 LiveShellはH.264非対応のためツイキャスおよびTwitchはご利用いただけません

LiveShell 2がLTE対応USBモデムの接続に対応しました

LiveShellシリーズの最新モデル「LiveShell 2」向け最新ファームウェア「Rev. 3739」を12月3日に公開しました。本ファームウェアを適用することで、LTE対応のUSBモデムで通信することが可能になります※1

L-03Dを接続したLiveShell 2

L-03Dを接続したLiveShell 2

LiveShell 2 – Cerevo
http://static-shell.cerevo.com/s2/ja/product.html

対応モデムは現在のところNTTドコモの「L-02C」「L-03D」の2製品で動作確認済みです。なお、L-02Cを接続する際は、L-02Cに同梱されているUSB延長ケーブルを利用する必要があります。

L-02C(左)とL-03D(左)

L-02C(右)とL-03D(左)

設定は本体およびDashboardから行ないます。12月3日より接続方法として新たに「3G/4G Network」が追加され、本体の無線LANアダプタの代わりにUSBモデムを接続することで、3GおよびLTEでの通信が可能になります。

ls2modem03_550対応するプロバイダーは現在のところNTTドコモの「mopera U」、IIJの「IIJmio」で動作確認済みです。各プロバイダーのユーザー名、パスワード、APNを入力することで利用できます。

ls2modem04_550また、「Rev. 3739」では無線LANアダプタのMACアドレスを確認する機能も搭載しました。本体のボタン操作でMACアドレスをご確認いただけます。

※1 本機能はLiveShell 2のみの対応となります。LiveShell PROの対応は現在のところ未定です。

LiveWedgeのAndroidアプリがSDカードの画像素材読み込みに対応しました

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.6.0」を12月2日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v5_550LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「0.6.0」では、SDカードに保存した画像素材の読み込みが可能になりました。アプリの画面右にある「SD」アイコンから、LiveWedge本体に装着したSDカードの画像を読み込み、HDMI 4に表示できます。

androidapp_060_01_550対応画像フォーマットはJPEG、推奨画像サイズは1280×720ピクセルです。推奨画像サイズより大きい場合は自動でリサイズ、小さい場合は余白を入れて表示します。

androidapp_060_02_550設定した画像をキャンセルしたい場合は、HDMI 4の画面上に表示されているSDカードアイコンをタッチすることでキャンセルできます。

androidapp_060_03_550対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7(2013)

DMMいろいろレンタルでCerevo製品のレンタルサービスを開始

 
ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、株式会社DMM.com(以下DMM社)の運営する「DMMいろいろレンタル」にて、12月1日よりライブ配信製品3機種のレンタルサービスを開始します。7日間のレンタル料金はLiveShell PROとLiveShell 2が4,000円、LiveWedgeが5,000円(税込)です。

livewedge
DMMいろいろレンタル
http://www.dmm.com/rental/iroiro/

 
弊社のライブ配信機器については、イベント配信の事前準備や、機器購入前の動作確認といった目的のため、購入前に製品を試用したいという要望を多数いただいておりました。こうしたご要望にお応えするため、すでに株式会社フォレストワンが運営する「おかりな」にてライブ配信機器のレンタルサービスを提供しておりましたが、今回新たにいろいろレンタルでのレンタルサービスを開始、より多くの方に製品をご体験いただけるようになりました。

製品のレンタルは7日間から利用でき、追加料金を支払うことで期間を延長することも可能です(追加料金の詳細はWebサイトをご覧下さい)。本サービスにより、 購入前の動作確認に加え、イベント・セミナーなど短期間でのご利用も可能です。
 
■料金およびキャンペーンについて
取り扱い製品のレンタル料金は7日間で、LiveShell PROとLiveShell 2が4,000円、LiveWedgeが5,000円となります。現在、送料無料キャンペーン中です。

サービスの詳細は、各製品のレンタル申し込みページよりご確認ください。

▼LiveWedge
http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_02059a

▼LiveShell PRO
http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_02060a/

▼LiveShell 2
http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_02061a/
 
■いろいろレンタルについて
インターネットを使っていろいろ便利な商品をレンタルできるサービスです。
ネットで予約するだけで、ご自宅まで宅配便でお届けします。月額料金は必要ありませんので気に入った商品だけをレンタルすることが できます。
返却はお電話で集荷依頼をしていただくだけで配達員がご自宅まで集荷に伺います。

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでライブ配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

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コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeのライブ配信操作がPCから可能になる機能拡張を実施しました

Cerevoのライブ配信機器を設定・操作できる管理サービス「Dashboard」のLiveWedge向け機能拡張を実施しました。

Dashboard | LiveShell
https://shell.cerevo.com/login

従来までLiveWedgeを利用したライブ配信はiPadまたはAndroidタブレットが必須でしたが、今回のDashboard機能拡張により、タブレットからアカウントの関連付け設定を行なうことで、PCのブラウザからDashboardにログインし、ライブ配信の設定および操作が可能になります。

設定はiPadまたはAndroidタブレットのアプリから「LIVE」を選択してDashboardを表示、画面右上の「SETTING」「ユーザ設定」にある「アカウントに関連づける」からメールアドレスを登録します。すでにLiveShell PROなどでDashboardを利用している場合、同じメールアドレスを登録することですでに利用しているDashboardにLiveWedgeを追加することができます。

dbなお、アカウントの関連付け設定を行なうためにはiPadまたはAndroidタブレットが必要になるほか、ライブ配信の開始もアプリから行なう必要があるため、PCのみでLiveWedgeの配信を完結することはできません。ライブ配信時はタブレットとPCを併用いただきますよう、お願いいたします。

LiveWedge活用事例公開およびライブ配信事例の募集を開始しました

 

本日11月30日、LiveWedgeをご利用いただいたライブ配信を公開されている一部の動画を活用事例として公開いたしました。併せて活用事例にご協力いただける方の募集を同日より開始しました。

 
今回公開した活用事例では、LiveWedgeを使って実際に配信いただいた動画や、LiveWedgeを紹介いただいているレビュー動画を掲載しました。また、インタビューによる活用事例の第1弾として、サウンドスタジオノア秋葉原店さまの事例を掲載いたしました。

サウンドスタジオノアさまは、現在都内3店舗にてLiveWedgeのレンタルサービスを提供いただいており、複数カメラによるスイッチング機能を活用したライブ配信やプロモーションビデオの収録がご利用いただけます。詳細は活用事例をご覧下さい。

この活用事例の公開に合わせ、当該ページで掲載させていただけるご利用者様の事例を募集します。
LiveWedge、およびLiveShellシリーズをご利用いただいて配信された動画、もしくは製品レビュー動画をWeb上で公開されている方は下記のフォームよりご連絡ください。

活用事例にご協力いただける方はぜひ下記リンク先のフォームから情報をお寄せ下さい。
https://goo.gl/hFmmML

ご連絡いただいた内容は弊社で確認のうえ、掲載にあたり折り返しご連絡させていただきます。
弊社よりインタビューを行っての事例紹介、もしくはすでに公開されている動画を掲載する形でご紹介いたします。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

 

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Cerevoが目覚まし時計を再定義。スマート・アラーム「cloudiss」発売

2015年11月16日

Cerevoが目覚まし時計を再定義。スマート・アラーム「cloudiss」発売
~Googleカレンダー連動で自動的にアラーム。“振って”止める機構で寝過ごしを防止~

 ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、クラウド連携により目覚まし時計を再定義したスマート・アラーム装置「cloudiss(読み: クラウディス)」を開発しました。本日よりCerevoの直販サイト「Cerevo official store」にて12,800円(税別)で発売、11月中に出荷いたします。また、11月17日、18日に渋谷ヒカリエで開催される「TechCrunch Tokyo 2015」にて本製品の展示・販売を実施します。

cl00_600cloudiss
http://cloudiss.cerevo.com/ja

 cloudissは、Bluetooth 4.0(Low Energy)を備えた小型のスマートフォン連携型アラーム装置です。スマートフォンを常に持ち歩く時代にあわせ、時刻表示機能は廃してアラームに特化。電源ボタン以外のボタン類・表示部を全て廃したシンプルな本体デザインとしました。

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calendar_300アラームの設定や操作は、スマートフォン用cloudissアプリとBluetoothでペアリングすることで可能になります。手動で日時を都度指定する一般的な目覚まし時計としての使い方に加え、Googleのカレンダーサービス「Google カレンダー」と連携してアラームを設定する独自の機能を搭載。仕事やプライベートの予定をGoogleカレンダーに登録するだけで、朝の最も早い予定にあわせて自動的にアラームが作動します。「オフセット」機能を併用することで、身支度・通勤時間を考慮して予定よりも早い時間にアラームを鳴らすこともできます。

アルミ削り出しボディに天然ウォールナット材のキャップを配し、本体のストラップは本革を採用。シンプルながらも重厚な質感はラグジュアリーなホテルの客室に置いても雰囲気を損ないません。また、上部をボトルキャップのようにひねると、Micro USB端子や電源ボタンなどの操作部がせり出す変型機構により、普段は使わない充電端子やボタンを隠し、電子機器であることを意識させないデザインとしました。

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voice_300外部から見えないよう仕立てられた3連アラーム素子は、上質なデザインからは想像もできないほどの大音量(※1)で確実な目覚めをサポート。本体を縦に何度もシェイクすることでアラームが止まる仕組みにより、無意識にアラームを止めてしまい寝過ごした、といった従来の目覚まし時計にありがちだった事態も防ぎます。また、音量を抑えることでキッチンタイマーなど目覚まし以外の用途にもお使いいただけます。

専用アプリはアラームの手動設定やGoogle カレンダーの自動連携機能に加えて音声読み上げ機能も搭載。アラームを止めた際にアプリが予定を音声で読み上げることで、起床時に1日の予定を確認できます。

バッテリーを内蔵しており、自宅だけでなく旅行中の宿泊先でも利用可能です。1度の充電で21日間(※2)利用できるほか、汎用的なMicro USBケーブルで充電できるため、長期間の旅行でも安心してご利用いただけます。

 

仕様

本体サイズ 幅:36.5×高さ91.5mm(ストラップ含まず)
重量 51g
Bluetooth 4.0(BLE)
対応アプリ iOS 8.3以上
バッテリー容量 250mAh
充電端子 Micro USB
充電時間 約2時間30分
駆動時間 21日間
同梱品 充電用Micro USBケーブル、スペーサー、クイックスタートガイド、保証書

※1 iPhone 6 最大アラーム音量の3倍(当社調べ)
※2 毎日2分間アラームを作動させた場合

TechCrunch Tokyo 2015出展について
11月17日、18日に渋谷ヒカリエで行なわれる「TechCrunch Tokyo 2015」にて、cloudissを展示いたします。当日はcloudissの動作デモをご覧いただけるほか、製品の即売も実施いたします。

■出展情報
イベント名: TechCrunch Tokyo 2015
会期: 11月17日、18日
会場: 渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA・B
出展場所: フューチャーラウンジ

イベントの詳細は下記URLをご確認ください
http://jp.techcrunch.com/events/techcrunch-tokyo-2015/event-home/

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界43カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

日経産業新聞で代表岩佐の連載を開始しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で、11月12日号より弊社代表取締役の岩佐琢磨による連載が始まりました。 日経産業新聞の許諾をいただき、岩佐の寄稿を転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の掲載は12月17日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takumaグローバル・ニッチ戦略 「儲からない世界」勝負せず 今回から連載をさせていただきますCerevo代表の岩佐です。大手メーカーに勤めていましたが、世にまだない製品をつくりたいと思って2008年に創業しました。Cerevoと聞いてどんな会社なのだろうと弊社のwebサイトを見ていただいても、恐らくごく一部の方にしか理解できないような先鋭的な(世の中にない)、すべてのモノがネットにつながる「IoT」機器が並んでいると思います。まずここからお話してまいりましょう。

□   □

弊社ではこの戦略を「グローバル・ニッチ戦略」と呼んでいます。わかりやすくいうと「世界にあまねく通用する商品だがニッチであり、いままでにないカテゴリーの商品に特化した戦略」というところでしょうか。 例えば弊社がまもなく発売する「XON SNOW-1(エックスオン・スノウ・ワン)」という、世界で初めての製品であろうIoTスノーボード用品「SNOW-1」は、スノーボードのバインディングです。スキーをなさる方はスキーの取付金具をイメージしてください。 40年間一切誰も電気を通したことがなかったバインディングというデバイスに、荷重センサーや曲げセンサーなどのセンサーを詰め込みます。専用のスマートフォン(スマホ)アプリと組み合わせて操作することで、スノーボードに乗っているスノーボーダーの体の動きやスノーボードの動きをデータとして取得し、スマートフォンアプリで可視化することでもっとスノーボードの上達が早くなったり、そのデータをインターネット上で共有して楽しめるという製品です。 スノーボードはメジャーですが、スノーボード用品は大変にニッチなマーケットであることも疑いようがありません。ではなぜ我々はそういったアプローチをするのか?

スタートアップ企業の鉄則として「大きなマーケットを狙え」というものがありますが弊社はそうしません。

□   □

ハードウェア業界において、誰がみてもすぐにわかる大きなマーケットというのはスタートアップでは戦いようのないビッグプレイヤーの縄張りです。そしてそのビッグマーケットは多数の大企業による仁義なきコストダウン競争、湯水のようなプロモーション費投下競争の結果、大企業であっても撤退を余儀なくされるほどの「儲からない」世界が待っています。 ニッチなマーケットである限り、このようなことは起こりえません。もちろんニッチなマーケットでは数量をたくさん売ることができませんから、数を売ることができない、結果開発費すら回収できない……、というケースも考えられます。 しかし、ここが2010年代のものづくり、もの売りが面白いところです。 1カ国で100台しか売れなくても、100カ国で売れば1万台売れる。これは常日頃から言っているのですが、弊社が初めて製品を海外で販売した12年からわずか3年足らずで世界40の国と地域で販売をできているというのです。1カ国で250台売れるなら、40カで売れば同じく1万台なのです。 ただ、あくまでこれでは机上の空論、皮算用です。1億円の利益といっても開発費はどうなるんだ、ハードウェアをゼロから設計していたらすごいコストがかかるのだろうとか、40カ国で売るには相当なプロモーション予算が必要なはずだ、といったご意見が出てくるかと思います。このあたりのカラクリは、順に説明していければと思っています。

出典: 日経産業新聞 2015年11月12日掲載

LiveWedge、SDカード画像素材の画質や接続性向上などのアップデートを実施

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」の最新ファームウェア「Rev.1399」、iOSアプリ「1.6」、Androidアプリ「0.5.1」を本日公開しました。ファームウェア、アプリともに無料でダウンロードしてお使いいただけます。

livewedgeLiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

今回のアップデートの概要は以下の通りです。

SDカード画像素材の画質向上
画像表示の仕組みを変更し、SDカードから読み出した画像の画質を向上しました※1。操作方法についてはマニュアルをご覧下さい。
※1 iOSアプリのアップデートのみでご利用いただけます。なお、AndroidアプリのSDカード画像素材読み出しは今後対応予定です。

複数端末接続時の接続性向上
1台のLiveWedgeに対して複数のタブレット端末で接続した場合の接続性を向上しました。※2
※2 本体のアップデートおよびアプリのバージョンアップが必要です

Android 6.0対応
AndroidアプリがAndroid 6.0に対応しました。また、同一ネットワーク内のLiveWedgeをIPアドレスで指定できる機能を追加しました。

その他にも複数の機能改善を行なっております。アップデートの詳細は下記をご覧下さい。

ファームウェアアップデート
https://livewedge-manual.cerevo.com/ja/update/

iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/livewedge/id814871915?mt=8

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

スキー・ドバイで「SNOW-1」の初滑走デモンストレーションイベントを実施

2015年10月29日

スキー・ドバイで「SNOW-1」の初滑走デモンストレーションイベントを実施
– 現地にて先行予約販売を受付開始 –

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、10月29日に世界最大のインドアスキー場「スキー・ドバイ」にて、Index Trading & Investment, a member of INDEX(以下米Index社)と協同しCerevoのスマート・スポーツブランド「XON」シリーズの「SNOW-1」初の滑走デモンストレーションを実施、あわせて現地にて先行予約販売を行います。

image スキー・ドバイ http://www.skidubai.com/

  スキー・ドバイは年間75万人が訪れる観光スポットで、毎月スノーボーダー、スキーヤー向けのコンテストイベントが開催されています。10月のイベントでは特別企画として米Index社とCerevoがタイアップし、現地のプロスノーボーダーによるSNOW-1の滑走デモンストレーションを披露します。

Ski Dubai Photo

  デモンストレーションは現地時間の19時から始まり、SNOW-1を装着したスノーボーダーの動きをアプリで取得、グラフィカルに表示する様子を展示いたします。  

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  先行予約販売はスキー・ドバイでイベント開始時より受付いたします。先行販売価格は$579(メーカー希望小売価格)で、日本の発売とあわせて順次発送します。販売開始後はスキー・ドバイ内でSNOW-1をご利用いただけるレンタルサービスも予定しております。 イベントの詳細および先行予約販売についての詳細は、現地窓口の米Index社Webサイトよりご確認ください。 http://www.indexholding.ae/ 仕様(開発中のため、製品では仕様が異なる場合があります)

通信方式 Bluetooth 4.0(Low Energy)
9軸センサ 搭載(加速度、角速度、地磁気)
曲げセンサ ×2
荷重センサ 左右足下に4カ所(計8カ所)
超高輝度LED 左右それぞれに2カ所(計4カ所)
本体サイズ 約W320× D175×H275mm
重量 未定
メーカー希望小売価格 $579 ※正式販売時価格および国内価格は未定

SNOW-1の詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。 http://info-blog.cerevo.com/2015/01/05/843/   株式会社Cerevoについて Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。 【お問い合わせ先】 株式会社Cerevo 広報窓口 Email: press@cerevo.com 公式twitter: http://twitter.com/cerevo/ コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo、Webサービスと連携する小型の鍵スイッチ「Hackey」発売

2015年10月28日

Cerevo、Webサービスと連携する小型の鍵スイッチ「Hackey」発売
~ヤフーの「myThings」にも対応。API利用で独自サービス連携も可能~

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、Webサービスと連携するカスタマイズ可能な物理鍵スイッチ「Hackey(読み:ハッキー)」を10月28日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」では9,980円(税別)で発売するほか、海外向けにindiegogoでの展開も同日より開始いたします。

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Hackey
http://hackey.cerevo.com/ja/

Hackeyは、無線LANを内蔵した手のひらサイズの鍵スイッチです。本体のみでインターネットに接続でき、鍵スイッチをオンにすることで対応Webサービスを操作できるため、ハードウェアエンジニアだけでなくソフトウェアエンジニアにとっても新たなサービスや製品を開発することが可能です。

Hackeyの設定はWeb上の管理画面「Dashboard」から行ない、HTTPリクエストの受取が可能なサービスであればHackeyとの連携を設定できます。発売時点では、「IFTTT(読み:イフト)」「Zapir(読み: ザピアー)」といったサービスを利用することで、「鍵をひねってTwitterにメッセージを送る」「スマート電球※1の点灯をコントロールする」「天気予報の結果をLEDで通知する」といったカスタマイズを行なうことができます。対応サービスからの情報に従って本体のLEDを点灯するといった制御にも対応。HackeyとWebサービスの間で双方向での通信が可能です。

また、ヤフー株式会社のIoT向けアプリ「myThings」にも対応し、2015年内に「myThings」上にHackeyチャンネルが開設されます。「myThings」はIoT製品やWebサービスを組み合わせて新たな利用方法を生み出せるアプリで、「myThings」と連携することでIoT製品やWebサービスとHackeyを組み合わせた使い方を一般的なインターネットユーザーでも簡単に作成できるようになります。例えば、「Hackeyをひねって起床や帰宅をメッセージで伝える」といった使い方が作成できるほか、将来的には「HackeyをひねってEコマースサービスで特定商品を購入する」といった使い方も作成できる予定です。

myThings_logo_600myThings あなたの毎日が、組み合わせで便利になる
http://mythings.yahoo.co.jp/

APIも公開しており、Hackeyに対応したサービスやハードウェアを自由に開発することも可能です。Hackeyのスイッチをオンにすることで「ECサイトの特定商品をオーダーする」「タクシーを呼ぶ」といったサービスを開発することができます。

Hackeyに取り付けられた鍵ユニット部は、市販の直径16mmパネルマウント型スイッチと互換性を持っており、鍵ユニットを押しボタンに交換するようなカスタマイズも可能です(分解が発生するため保証対象外となります)。

※1 Philips hueで動作確認済み

仕様

無線LAN IEEE 802.11b/g/n
LEDカラー 5色(赤、緑、青、黄、紫)
鍵パターン 100種類(うち1種類2個の鍵を同梱)
電源 Micro USB給電
本体サイズ 直径: 56mm/高さ: 51mm
重量 60g
同梱品 Micro USBケーブル、鍵×2、ウォールマウントアダプタ

 

indiegogoによる海外展開について

クラウドファンディングサイト「indiegogo」を通じた海外展開を国内発売と同時に実施します。21日間の期間内に目標額を満たすことでindiegogoでの販売が可能となるほか、早期に申し込みいただいた方は特別価格でご購入いただけます。

indiegogo URL
http://igg.me/at/hackey

メニュー一覧

  • 59ドル: Hackey1台(256名まで)
  • 79ドル: Hackey1台(256名まで)
  • 169ドル: Hackye3台(64名まで)
  • 699ドル: Hackey12台(8名まで)

 

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveWedgeのAndroidアプリがライブ配信および録画に対応しました

 

タブレットから操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」のAndroid対応アプリ最新バージョン「0.5.0」を10月15日に公開しました。同アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

advertising_img_v5_550LiveWedge (Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cerevo.livewedge

今回公開した「0.5.0」では、ライブ配信と録画に対応しました。ライブ配信はUstream、ニコニコ生放送、YouTube Liveなど国内の主要ライブ配信サービスに対応するほか、RTMPに対応した上記以外のライブ配信サービスもご利用いただけます。また、サーバーを介さずLiveWedgeがサーバー本体となるRTSPサーバーモードも搭載しています。

ライブ配信の利用イメージ

ライブ配信の利用イメージ

対応サービス

対応サービス

録画機能は本体に装着したSDカードへの録画が可能になります。SDカードに保存した画像素材の読み込み機能は現時点で未対応となり、今後対応予定です。

録画機能

録画機能

ライブ配信および録画の詳細はオンラインマニュアルをご参照ください。

LiveWedge マニュアル
https://livewedge-manual.cerevo.com/ja/

今回対応したライブ配信および録画と、タブレットに映像を表示するタブレット・プレビュー機能はいずれか1つのみの排他仕様となります。ライブ配信または録画を利用する場合、タブレットにプレビュー映像は表示されませんが、カットやミックスといったスイッチング操作は変わらずご利用いただけます。

録画機能利用時のイメージ

録画機能利用時のイメージ

なお、YouTube Liveの利用時には「この動画を見るにはログインしてください」と表示され、Dashboardでプレビューが表示されません。原因は調査中ですが、プレビュー映像を確認する場合は画面上部に表示される「LIVE CONTROL ROOM」をタップし、ブラウザ上でご確認ください。

対応機種

OS Android 4.2以上
CPU ARM/x86(intel)搭載機種
画面サイズ 7インチ以上
動作確認端末 Nexus 7(2013)

CerevoとDMM.make AKIBA、ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」開催

2015年10月14日

CerevoとDMM.make AKIBA、ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」開催

ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」と共同で、無線LANモジュール「CDP-ESP8266」を活用したワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」を11月15日に開催します。

【2015年10月21日更新】
第2回の申し込み受付を開始しました。下記URLよりお申し込みください。イベントは定員となりました。

【Cerevo x DMM.make AKIBA】スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!【第2回】 | Peatix
http://peatix.com/event/123841

【追記】
ワークショップ第1回目のチケット完売につき、11月28日(土)に第2回目の開催が決定しました。
第2回のお申し込みは10月21日(水)13時頃より受け付け開始予定です。お申し込み方法はこのページでお知らせします。

cxd_012015.11.15【Cerevo x DMM.make AKIBA】スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう! | Peatix
http://peatix.com/event/122583

 今回開催するワークショップは、DMM.make AKIBAのオープン1周年を記念して開催するものです。内容はCerevoの技術ブログ「ESP8266モジュール単体でミニ四駆をワイヤレス化!」の続編となり、ミニ四駆を題材としたワークショップとなります。

当日は電子工作で人気の無線LANモジュール「CDP-ESP8266」をミニ四駆に組み込み、スマートフォンからコントロールできるようにカスタマイズ。前進、後進に加え、左右のハンドリングもスマートフォンから操作できるミニ四駆を1日のワークショップで製作します。完成したミニ四駆は参加者が持ち帰ることができます。

ワークショップにはCerevoとDMM.make AKIBAのスタッフが参加者をサポート。電子工作を趣味としている方はもちろん、はんだごてを触ったことがないという方でも、電子工作に興味を持っていれば広くご参加いただけます。

Cerevoでは、ハードウェア・スタートアップから電子工作までを幅広く対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」を立ち上げ、製品の販売のみならず開発に必要なソフトウェアやライブラリ、技術ブログなどを通じたノウハウ提供も行なって参りました。

今回のイベントもその一環として開催するもので、イベントに参加いただくことで電子工作の魅力を直接体験いただくほか、イベントにご参加いただけなかった方にも体験いただけるよう、イベント内容は後日レポートとして公開いたします。

Cerevoでは今後もイベントやワークショップの開催、参加を通じて、電子工作およびハードウェア・スタートアップを支援して参ります。

イベント概要
日時: 11月15日(日)11時~18時
会場: DMM.make AKIBA Base
住所: 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
参加費: 2,500円 ※ミニ四駆費用は別途
募集定員: 20名

イベント詳細および申し込みはこちらのURLをご覧下さい
http://peatix.com/event/122583

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでライブ配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー 「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界40カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

iOS 9に対応したSmartTrigger Appを公開しました

 

本日10月9日、SmartTrigger対応のiOSアプリ「SmartTrigger App」の最新バージョン「2.6」を公開しました。同アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。

st_ios9iTunes App Store で見つかる iPhone、iPad、iPod touch 対応 SmartTrigger App
https://itunes.apple.com/jp/app/smarttrigger-app/id589028937?mt=8

今回のアプリではiOS 9を搭載したiOS端末からSmartTriggerに接続できないという事象が改善され、iOS 9でも通常通りSmartTriggerをご利用いただけるようになりました。iOS 9にアップデートされた方や最新のiOS端末をご利用の方はSmartTrigger Appも最新バージョンをご利用いただけますようお願いいたします。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
広報窓口 Email: press@cerevo.com
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

NHKの生中継にCerevoの「LiveWedge」をご活用いただきました

  NHKで毎週月曜から金曜日の16時50分から放送されている「ニュース シブ5時」の生中継に、Cerevoのビデオスイッチャー「LiveWedge」をご利用いただきました。

DMM.make AKIBAを取材いただいた片岡利文解説委員と登田真由子アナウンサー

DMM.make AKIBAを取材いただいた片岡利文解説委員と登田真由子アナウンサー

シブ5時の10月7日、10月8日放送回は、Cerevoも入居するハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」から2日連続で生中継を実施。通常、スタジオを離れての生中継は中継車を用意する大がかりなものか、1台のカメラ映像を通信回線経由で放送局へ送る機動力を重視した構成のどちらかとなるとのことですが、今回はLiveWedgeのスイッチング機能を利用することで、シンプルな機材構成かつスタジオと離れたロケ地からカメラ2台の映像を切り替えての生中継を実現しました。 nhk_02取材の現場では、2台のカメラが縦横無尽に動き回ります。 nhk_032つのカメラ映像は、カメラから離れたところにあるLiveWedgeからスイッチング。実際の映像はモニターを、カメラの切り替えはタブレットに表示されたプレビュー映像を見ながら、LiveWedgeの本体ボタンで瞬時に切り換えます。 nhk_05カメラの動きは携帯電話を使い、ヘッドセットを装着したカメラマンへリアルタイムに指示。DMM.make AKIBAの一区画がまるでテレビ局のスタジオのようになった瞬間です。 nhk_06放送を担当したスタッフの方からは、とても手軽にカメラの映像が切り換えられること、小型で持ち運びやすいため今までになかった生中継ができるとの評価をいただきました。 LiveWedgeはスイッチャー機能に加えてライブ配信機能や録画機能も搭載しており、複数のカメラを切り替えながらインターネット上でライブ番組を配信することも可能です。ご興味をお持ちいただいた方は下記の製品サイトをご覧下さい。

LiveWedge – Cerevo http://livewedge.cerevo.com/ja/