Cerevo、勉強したくなる魔法のペン「Penbe」の製品化に向けた量産設計開発を発表

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手掛ける株式会社Cerevoは、ストーリア株式会社(以下、ストーリア)がクラウドファンディングプラットフォーム「Kibidango」において企画する教育支援プロダクト「Penbe(ペンビー)」の製品化に向けた量産設計開発を行うことを発表します。

Penbe ~勉強したくなる魔法のペン~
https://kibidango.com/1490

Penbeは、鉛筆等の筆記用具に装着し利用することで自動で学習記録をつけることに加え、学習意欲をあげる仕組みを取り入れた教育支援プロダクトです。

本プロダクトを筆記用具に取り付けた状態で勉強に取り組むと、自動的に学習時間を本体に記録。スマートフォンに近づけ専用アプリを起動することで学習時間が転送され、アプリで学習記録を残せることに加え、学ぶ意味や楽しさを知ることができるまちづくりゲームを行うことができます。

また、まちづくりに登場するキャラクターを通じてPenbeを利用する友達と繋がることができ、応援しあうことができるコミュニケーション機能を搭載します。

Penbeは、学習時における親子間のポジティブなコミュニケーション促進を狙い開発されたものです。

ストーリアは、子供の学習時間や学習内容すべてを親が確認することは難しく、試験などの結果のみを見てフィードバックしてしまうことで親子間での意識のすれ違いが課題となっていることに着目。学習時間を自動的に記録することで子供がどれだけ学習に取り組んでいるかが可視化し、さらにアプリのまちづくりを通して学習した内容がどこまで身についているのかを知ることができます。

CerevoはPenbe本体の量産設計を担当し、ストーリアと共に製品として必要な要件策定、ユーザビリティを意識した筐体デザイン、詳細仕様設計、操作性を確立する試作開発、カラーバリエーションの検討等を行っています。今回のクラウドファンディングの達成後、スムーズな量産に移行し皆様にお手元に迅速に届けられるよう、尽力していきます。

これまでに50社以上もの企業のプロダクトを企画段階の相談をはじめ、製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通などを受けてきました。今後もハードウェアを実現したい企業がが抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供してまいります。

Cerevoの共同・受託開発事業については、以下Webページをご覧ください。

共同・受託事業
https://cerevo.com/odm/


株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発・販売を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。

これまでにデジタルビデオカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、85以上の国と地域で販売。そうした自社製品開発の知見をもとに受託・共同開発にも力をいれ、新たなプロダクトを生み出しテクノロジーによる豊かな生活の実現を推進しています。

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https://cerevo.com/ja/contact/sales/

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