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遠隔共同子育てロボット「ChiCaRo」の展開拡大に向け、実証実験機開発をCerevoが支援

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手がける株式会社Cerevo(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 大沼 慶祐)は、株式会社 ChiCaRoが販売する遠隔共同子育てロボット「ChiCaRo(チカロ)」の展開拡大に向けた実証実験機の改良開発を行いました。この設計試作から得られた結果を基に量産へと展開していきます。

https://www.chicaro.co.jp/

 

ChiCaRoはToddler層(0~3歳児)と充実したやりとりができる遠隔コミュニケーションデバイスです。まだ言語でのやりとりが主体でない乳幼児の興味を惹きつけてやり取りできる「乳幼児インタラクション技術」と、子どもの振る舞いにもとづく「乳幼児向けAI」を搭載予定。電気通信大学 長井研究室が実施した実証実験において、育児ストレスを低減する効果が立証されています。

     

 

ChiCaRoプロトタイプではターゲットである乳幼児に対して使用するにあたり、モーター駆動音の大きさによる威圧感、指を挟んでしまう可能性がある機体の隙間などといった課題がありました。あわせて細かな問題のヒアリングを行い、接続する回路と制御方式の開発による、ほぼ駆動音が発生しない機能の実現を含む、全体的な機能・部品の見直し・デザイン・構造・電気回路・ファームウェアの再設計を行っています。

 

 

これまでに50社以上もの企業のプロダクトを企画段階の相談をはじめ、製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通などを受けてきました。今後もハードウェアを実現したい企業が抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供してまいります。

Cerevoの共同・受託開発事業については、以下Webページをご覧ください。

 

共同・受託事業

https://cerevo.com/odm/




■株式会社ChiCaRo(国立大学法人電気通信大学発ベンチャー認定)

共同研究先: 国立大学法人電気通信大学 人工知能先端研究センター 長井研究室

※ChiCaRoは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」の委託先として採択されています。

意匠登録第1714384号

 

■株式会社Cerevo

代表取締役 大沼慶祐
東京都千代田区神田錦町3-15 名鉄不動産竹橋ビル2F

Cerevoは、〈コネクテッド・デバイスで生活をもっと便利に・豊かにする〉をコーポレートスローガンに、エレクトロニクスを軸にしたサービス企画・開発・販売を手掛けるファブレスメーカーです。

これまでにデジタルビデオカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、汎用無線タリーランプ・システム「FlexTally」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、85以上の国と地域で販売。そうした自社製品開発の知見をもとに受託・共同開発にも力をいれ、新たなプロダクトを生み出しテクノロジーによる豊かな生活の実現を推進しています。
https://cerevo.com/

報道関係者の方の問い合わせ窓口
本件に関するお問い合わせは以下の窓口までご連絡ください。
広報担当 press@cerevo.com

 

 

宅配クライシスの解決を目指す「Hakobase」の展開拡大に向け、Cerevoが試作品を設計開発

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手がける株式会社Cerevo(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 大沼 慶祐)は、株式会社Hakobot(以下、Hakobot)が開発する走行ユニット「Hakobase」(読み:ハコベース)の展開拡大に向け、試作品の設計開発を行いました。

ECによる商品販売が一般化し、宅配により購入者へ届けられる貨物がますます増加するなか、宅配を担う人員の不足や業務過多の問題は、いわゆる「宅配クライシス」として認識されつつあります。

Hakobaseは、宅配クライシスの解決に向けて開発している配送ロボットです。「なんでも載せられる、しっかり運ぶ」をコンセプトに、タフで走破性の高い自動走行ユニットを搭載していることが特徴です。

・長さ91.6cm x 幅66cm x 高さ76cm 重量60kg (試作機の荷室での場合)
・予定最大積量は約100kg ・駆動時間約5時間 充電時間約1時間※
 ※駆動時間は想定時間、走行する環境や方法に依存 
https://hakobot.com/

 

Cerevoは電源、安全装置およびライトなどの電子回路とソフトウェアの開発を担当しました。ロボットには欠かせない絶縁型かつ高ノイズ耐性のCANトランシーバや、電源周辺回路の入念なノイズ対策、また安全設計など、ロボティクス製品を多く手掛けているCerevoのノウハウが生きています。

初期の試作では柔軟性を重視してユニバーサル基板で回路を製作。すべての検証を終えた時点で最終的に採用した回路をプリント基板として起こすスタイルにより、迅速かつ小回りの利く開発を実現しました。

Hakobaseは、2022年から公道実証実験も実施する予定であり、Cerevoは、引き続き同社製品の開発に協力してまいります。

これまでに50社以上もの企業のプロダクトを企画段階の相談をはじめ、製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通などを受けてきました。今後もハードウェアを実現したい企業が抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供してまいります。

Cerevoの共同・受託開発事業については、以下Webページをご覧ください。

共同・受託事業

https://cerevo.com/odm/

 

ドローン搭載型レーザー測量機「Terra Lidar」の展開拡大に向けたデータロガーを、Cerevoが量産設計開発

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手がける株式会社Cerevoは、テラドローン株式会社(以下、テラドローン)が販売するドローン搭載型レーザー測量機「Terra Lidar(テラライダー)」の展開拡大に向け、データロガーの量産設計開発・製造を行いました。

Terra Lidar
https://lidar.terra-drone.net/

Terra Lidarは、ドローン(DJI Matrice 600 Pro)にLiDARと6つのGNSSセンサーを組み合わせた、独自のレーザーによるデータロガーシステムを搭載したレーザー測量機です。同プロダクトを用いる事で、砂防工事の施工管理、樹木管理、災害対策、法面工事計画の作成等において、正確かつ迅速な測量を実施する事が可能です。また従来のLiDAR測量システムのおよそ1/3の価格に抑えたことで、様々な現場においてUAVレーザー測量の導入を容易にしました。

国内での累計販売実績は約70台(2021年1月時点)で、(有)羽後測機をはじめとした日本全国の多様な現場で活用されています。

CerevoはTerra LidarのGPSの位置情報や地形情報を格納するデータロガーの量産設計開発と製造を担当し、テラドローンのプロトタイプを元に量産にあたる必要な要件策定、取り付け強度と利便性を向上する電気設計・筐体設計・組み込みソフトウェア開発、製造を行いました。開発したデータロガーは2021年型以降のTerra Lidarに搭載されています。

これまでに50社以上もの企業のプロダクトを企画段階の相談をはじめ、製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通などを受けてきました。今後もハードウェアを実現したい企業が抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供してまいります。

Cerevoの共同・受託開発事業については、以下Webページをご覧ください。

共同・受託事業
https://cerevo.com/odm/


株式会社Cerevo

代表取締役 大沼慶祐
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル11F

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発・販売を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。

これまでにデジタルビデオカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、85以上の国と地域で販売。そうした自社製品開発の知見をもとに受託・共同開発にも力をいれ、新たなプロダクトを生み出しテクノロジーによる豊かな生活の実現を推進しています。

ハードウェアの新規開発・受託のご相談は、以下フォームよりお問い合わせください。
https://cerevo.com/ja/contact/sales/

報道関係者の方の問い合わせ窓口
本件に関するお問い合わせは以下の窓口までご連絡ください

広報担当 press@cerevo.com
コーポレートWeb: https://cerevo.com/
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Cerevo、勉強したくなる魔法のペン「Penbe」の製品化に向けた量産設計開発を発表

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手掛ける株式会社Cerevoは、ストーリア株式会社(以下、ストーリア)がクラウドファンディングプラットフォーム「Kibidango」において企画する教育支援プロダクト「Penbe(ペンビー)」の製品化に向けた量産設計開発を行うことを発表します。

Penbe ~勉強したくなる魔法のペン~
https://kibidango.com/1490

Penbeは、鉛筆等の筆記用具に装着し利用することで自動で学習記録をつけることに加え、学習意欲をあげる仕組みを取り入れた教育支援プロダクトです。

本プロダクトを筆記用具に取り付けた状態で勉強に取り組むと、自動的に学習時間を本体に記録。スマートフォンに近づけ専用アプリを起動することで学習時間が転送され、アプリで学習記録を残せることに加え、学ぶ意味や楽しさを知ることができるまちづくりゲームを行うことができます。

また、まちづくりに登場するキャラクターを通じてPenbeを利用する友達と繋がることができ、応援しあうことができるコミュニケーション機能を搭載します。

Penbeは、学習時における親子間のポジティブなコミュニケーション促進を狙い開発されたものです。

ストーリアは、子供の学習時間や学習内容すべてを親が確認することは難しく、試験などの結果のみを見てフィードバックしてしまうことで親子間での意識のすれ違いが課題となっていることに着目。学習時間を自動的に記録することで子供がどれだけ学習に取り組んでいるかが可視化し、さらにアプリのまちづくりを通して学習した内容がどこまで身についているのかを知ることができます。

CerevoはPenbe本体の量産設計を担当し、ストーリアと共に製品として必要な要件策定、ユーザビリティを意識した筐体デザイン、詳細仕様設計、操作性を確立する試作開発、カラーバリエーションの検討等を行っています。今回のクラウドファンディングの達成後、スムーズな量産に移行し皆様にお手元に迅速に届けられるよう、尽力していきます。

これまでに50社以上もの企業のプロダクトを企画段階の相談をはじめ、製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通などを受けてきました。今後もハードウェアを実現したい企業がが抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供してまいります。

Cerevoの共同・受託開発事業については、以下Webページをご覧ください。

共同・受託事業
https://cerevo.com/odm/


株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発・販売を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。

これまでにデジタルビデオカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、85以上の国と地域で販売。そうした自社製品開発の知見をもとに受託・共同開発にも力をいれ、新たなプロダクトを生み出しテクノロジーによる豊かな生活の実現を推進しています。

ハードウェアの新規開発・受託のご相談は、以下フォームよりお問い合わせください。
https://cerevo.com/ja/contact/sales/

報道関係者の方の問い合わせ窓口

本件に関するお問い合わせは以下の窓口までご連絡ください
広報担当 press@cerevo.com
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Cerevo、オープン型宅配ボックス「ERYBOX」の正式サービス公開に向け量産設計における共同開発を発表

2019年9月30日

Cerevo、オープン型宅配ボックス「ERYBOX」の
正式サービス公開に向け量産設計における共同開発を発表

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発・支援を手掛ける株式会社Cerevoは、ERY JAPAN LLC.(以下、ERY JAPAN)がβサービスを提供するオープン型宅配ボックス「ERYBOX」について、正式サービスに向けた量産設計の共同開発を行うことを発表します。

同サービスは2019年5月より実証実験を開始し、Cerevoはその実験で利用するプロトタイプの開発をスタートアップ支援事業として取り組みました。今後も継続して量産設計を担当し、2020年春頃の設置拡充を目指し共同開発を進めて参ります。

オープン型宅配ボックス「ERYBOX」
https://erybox.com/

Cerevoは創業11年目を迎え、これまで注力してきた自社製品開発と合わせ培ってきたコネクテッド・ハードウェアの企画・開発・販売等の知見からスタートアップ支援事業を行なっています。企画段階から製品化までのプロセスや量産を視野にいれた製品開発、また完成した製品を世界各国へ流通させるなど、ハードウェアスタートアップが抱える課題をチームづくりから関わり解決する支援体制を提供しています。

実証実験の課題を解決し正式サービスへ向け支援

ERYBOXは、公共の場に設置され宅配会社から荷物を受け取ることが可能なオープン型宅配ボックスサービスです。βサービス提供に先立ち、2019年5月20日〜8月31日まで東京都内6拠点で実証実験を行いました。


本プロジェクト開始にあたり、初のハードウェアを通したサービス提供を考えるERY JAPANはサービスの要件定義や電気・ソフトウェア・メカといった各種開発、工場との交渉といったハードウェア開発にあたる様々な課題を解決するため、Cerevoスタートアップ支援事業との取り組みを開始しました。Cerevoは実証実験開始に向けた支援に始まり、期間中の改善もサポート。結果、正式サービスに向けた改修に必要なあらゆるデータを取得することができました。

実証実験を通してご利用数が増加傾向にあることから継続してβサービスとしての提供を開始、それにあわせ拠点追加等の規模拡大の支援を継続して行ないます。さらに得られた数値、データ等を元に付随する課題を解決し正式サービス提供に向け量産設計対応することで、今後の安定したサービス提供に繋がる支援を進めて参ります。
Cerevoのスタートアップ支援事業については、以下Webページをご覧ください。

スタートアップ支援事業
https://cerevo.com/ja/helpinghands/


株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車タチコマの1/8モデル「1/8 タチコマ」などを開発・製造し、80以上の国と地域で販売しています。
ハードウェアの新規開発・受託のご相談は、以下フォームよりお問い合わせください。
https://cerevo.com/ja/contact/sales/
報道関係者の方の問い合わせ窓口
本件に関するお問い合わせは以下の窓口までご連絡ください
広報担当 press@cerevo.com
コーポレートWeb: https://cerevo.com/
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