札幌ドームで開催される「ワールドフェスタ」にCerevo製品を出展します

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、北海道日本ハムファイターズが7月に札幌ドームで開催する「ワールドフェスタ」に、開発中の製品を含むCerevoの製品をデモ展示します。

wf2016

ワールドフェスタ
http://www.fighters.co.jp/news/detail/6184.html

ワールドフェスタは、北海道日本ハムファイターズが前年まで開催していた「アジアンフェスタ」の対象国を全世界に拡大し、札幌ドームでの主催試合に併せて開催するイベントです。世界のグルメや音楽に加え、ロボットやVRといった最新技術も展示、当日行なわれる野球の試合と共に楽しむことができます。

Cerevoでは、センサ搭載スマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観を再現した自動変形型「ドミネーター」に加え、現在開発中のプロジェクター搭載の可変型ホームロボット「Tipron」を実機展示。Cerevoブースではこれらの製品を実際にご体験いただけます。

 

出展情報

イベント名 ワールドフェスタ
会期 7月8日(金)16:30~(ビール半額)
7月9日(土)12:00~
7月10日(日)12:00~
7月18日(月・祝)16:30~
7月22日(金)16:30~
7月23日(土)12:00~(花火大会)
7月24日(日)12:00~
7月29日(金)16:30~
7月30日(土)16:00~
7月31日(日)13:00~
会場 札幌ドーム(札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
入場 無料(別途観戦チケットが必要)
出展場所 Future World(Cerevoブース)

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマートフォン連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアル タイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

 

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

声優・野島健児さんに自動変形型ドミネーターで遊んでいただきました。

2016年4月中旬、声優の野島健児さんがCerevoオフィスがあるDMM.make AKIBAに遊びにきてくださいました。
そこで3月に発売したCerevoの自動変形型「ドミネーター」で遊んでいただいた様子をお届けします。
 
 

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加々見:CerevoでドミネーターのPM(プロダクトマネージャー)をしています、加々見です。
谷口:ドミネーター開発チームの谷口です。本日はお越しいただいてありがとうございます!
野島:野島健児です、よろしくお願いします。
加々見:さっそくなんですが、私たちが開発したドミネーターがこちらです。スペシャルエディションになります。
野島:おお〜〜!!スペシャルエディションというと……?

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加々見:ドミネーターには通常版とスペシャルエディションがあり、違いはグリップの部分の素材です。
公安マークがアルミと人工ルビーでできていて、さらにローズウッドという本物の木を利用していて、オイル磨きで仕上げています。
野島:オイル磨きだからカレーパン食べた手で触っても大丈夫、と。
加々見:そうですね(笑)よかったら持ってみてください。
野島:けっこうずっしり感がありますね。前に触らせてもらったときよりも重いのかな?

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加々見:前回はプロトタイプ版を展示した、2015年7月の「PSYCHO-PASS サイコパス 2」朗読劇で宜野座伸元役で出演していらっしゃったときでしたよね。
野島:なので今回、製品版をさわるのを楽しみにしていました!
加々見:ありがとうございます!そしたらグリップのところをしっかりにぎってもらっていいですか?
野島:こうですか……?あ、光った!

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加々見:このグリップ部分にタッチセンサーをいれているので、しっかりにぎってもらうことで電気がつくようになっているんです。
野島:タッチセンサー!すごいですね。あ、起動音声が「宜野座伸元」になってる!
加々見:こっそり変えておきました。いまは監視官verの宜野座さんにしています。
野島:監視官と執行官と両方設定できるんですか?
加々見:はい。スマートフォンのアプリと連携させることで、設定可能です。
野島:アプリがないと遊べないんですか?
加々見:いえ、本体だけでも遊べるようになってますよ。そしたらその状態でトリガーを少しだけひいてみてください。このモードはトリガーを引くだけでパラライザーとエリミネーターを繰り返す、「Transform Mode」です。
野島:(エリミネーターに変形中)なんか、すごい。中も光ってますね!

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加々見:LEDが200個くらいはいっています。光り方にこだわってるのでかなり無理していれました。
野島:前みたときはこんなんじゃなかったですよ。
加々見:そうですね、前のプロトタイプ版ではだいぶ簡略化していたんですが今回の製品は細かいディティールも原作に忠実につくっています。
野島:前回は指をはさまないように気をつけてましたよね。
加々見:製品版では指はさみ検知機能をつけているんです。指をはさみそうになると、変形せずに元に戻ります。
野島:本当ですか!?
加々見:やってみますか?
野島:大丈夫ですか……?
加々見:エリミネーターにした状態で隙間に僕の指をいれるのでトリガーひいてみてください。

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野島:(変形中)おお、戻りましたね。
加々見:Cerevoは家電メーカーなので、家電としての安全基準みたいなものは一通りチェックしています。
野島:これでケガなく安全に執行できますね!
加々見:そうですね(笑)では、せっかくなのでアプリで色々設定してみましょう。このアプリは作中に出てくるパソコンの画面などをイメージしたデザインになっています。
野島:なるほど。
加々見:先ほどの起動時のキャラクター設定は、Wi-Fiでつながったスマートフォンアプリの「Character」から変更できます。よかったら執行官の宜野座さんに設定してみてください。
野島:これかな。いま執行官っていいましたね!
加々見:どちらのバージョンも日髙のり子さんに言っていただきました。
野島:日髙さん、お手数おかけしました。
加々見:一期、二期の一係のメンバーは全員はいっているんですよ。
野島:これだけでもだいぶ楽しいですね。
加々見:このドミネーターには肝となる遊び方がもう1つあるんです。ドミネーターの先端に小型カメラがついていて、それで犯罪係数の測定ができます。
野島:カメラがついているんですか!?

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加々見:スマートフォンなどについているような小さいものです。ドミネーターを向けた先にいる人の顔を認識して犯罪係数を測定します。
「Execution Mode」でアプリにカメラの絵が表示されます。
野島:おおおお。これで測れるんですか?
加々見:人の顔を認識すると計測されるので……まずは僕が野島さんを試しに測ってみましょうか。
野島:以前ほかのイベントで測ったときは0だったんですよ(笑)今回はどうかな。
ドミネーター:(計測中)犯罪係数257、執行対象です。

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加々見:高いですね!
谷口:一期の終わり頃の宜野座さんと同じくらいですかね。
野島:えぐいかんじだ。
加々見:エリミネーターにはならなかったですが、このまま執行させてもらいますね。
野島:はい、執行してください。
加々見:トリガーを最後までひいて執行すると……
ドミネーター:(バーン)
加々見:連携したスマートフォンにいまの犯罪係数を測った写真が保存されるんですよ。
野島:わるい顔が撮れるわけですね。
加々見:よかったら僕に向けて測ってみてください。
ドミネーター:犯罪係数170、執行対象です。
加々見:ここででてきている犯罪係数はランダムではなくて、顔認識をしたうえである一定のアルゴリズムを元に計測しているものなんです。なので1日のうちではそんなに変化しないんですよ。
野島:しわの数とか……?
加々見:どこで測っているかは秘密です。
野島:顔じゃないとだめなんですか?
加々見:顔じゃないところに向けてみてください。
野島:例えば手とか……

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ドミネーター:執行対象ではありません。トリガーをロックします。
加々見:このように、顔を認識できないと犯罪係数は測れないようになっています。
野島:なるほど。カメラいいですね。
加々見:そんなiPadにむけて使う人はじめてみました!きれいですね。

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野島:飲み会に持って行くと人気者になれそうだ。他にはなんのモードがあるんですか?
ドミネーター:(カチャ)
野島:あれ?これなんの音ですか?

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谷口:よく気づいてくださいました!
加々見:アニメのなかではよく、銃をかまえたときに効果音がなるんですが現実の銃ではそういった音はあまりなりません。それをあえて作品に忠実に音も再現してみたんです。
野島:気づいちゃうんですよねぇ、そういうの。
加々見:ドミネーターには加速度センサとジャイロセンサが搭載されていて、そのセンサの値をみてドミネーターがいまどんな状態にあるかをみて音を出しています。
野島:グリップのタッチセンサやカメラなど、色々なものが入っているんですね。
加々見:変形部分は2つのモーターを使って3段階の変形を表現しています。
野島:この変形するところをじっくり見たいですね〜。
加々見:実はそんな人のために、変形スピードを変える設定もあります。
野島:心持ちゆっくりになった!前にみたものとはやっぱり全然違いますね。
加々見:アプリでWi-Fiの接続感度と電池の減り具合が確認できるようになっています。
野島:あれ、もう電池が半分くらいになってますね。
加々見:実は光り方にこだわりすぎてLEDをのせすぎたので、LEDを光らせるのに電池の消耗がすごくいんです。なので、電池の持ちをよくしたい方向けにLEDの発光量もアプリで調整できるようになっています。

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野島:本当だ、光が弱めになった!省エネモードだ。電池は充電できるんですか?
加々見:グリップの部分の下から電池の交換ができるようになっています。
野島:いいですね〜。あちこち持って行きたいな。
加々見:音声は本体からだけでなく、連携するスマートフォンからも出せるので音響設備のあるとこで使ってもらうこともできますよ。
野島:これ音声ならすたびに日髙さんにギャラが発生したり……?
加々見:そんなことはありません(笑)「Sound Test」というモードでは、日髙さんにしゃべっていただいた台詞が楽しめるようになっています。
谷口:アニメに出てきた台詞はもちろん、メディアミックスのみで登場したような台詞もここでは聞くことができるんですよ。
加々見:本体では流れない音声も入っています。

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野島:こんなにたくさん収録したんですね。
ドミネーター:Cerevo
加々見:これはオマケで録らせていただきました。
野島:これ、光った状態で写真撮りたいんですけど……
加々見:そういう人のために最近「Display Mode」を公開しました!アプリでパラライザーかエリミネーターか選ぶと、手を離しても光りっぱなしになります。
野島:これはいいですね!
加々見:お部屋とかに展示してもらうのにも使えます。別売りのディスプレイスタンドがあると、飾っておきやすいんですよ。
野島:どこに飾ろうかなぁ。
加々見:展示台においたままで自動で変形する機能もついているんですよ。
野島:えええええ〜!
加々見:いいリアクションありがとうございます。アプリで時間設定をするとその時間感覚で自動で変形します。
野島:手で持ったままできるかな。
加々見:自動変形に設定しているときに本体がななめになると止まる仕様になっています。なので手で持ちながらだとちょっと大変かもですね。
野島:エリミネーターのままで倒れたら危ないですもんね。
加々見:最大24時間で時間感覚設定できるので、目覚まし代わりにでも……。
野島:変形するの見たら出勤!みたいなかんじですね。

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加々見:アニメのなかで出てきたドミネーターを、できる限り忠実に再現してみましたが、いかがですか?
野島:ドミネーターってあるんだ!ってかんじですね。本当にそのまんまです。
加々見:このドミネーターはアニメのなかにでてくる3Dデータを元につくられているんです。I.G Productionさんからデータをいただいてそのままの見た目やサイズ感で開発しました。
野島:実際にもってみると、作中にでてくる彼らはみんな手が大きいんだなってことがわかりますね。だいぶ握力ありますね。
加々見:アニメを見直すと、持ち方にだいぶ注目して見てしまうようになりますね。
野島:やっぱり開発には変形の実装が一番時間がかかったんですか?
加々見:3Dデータをいただいたんですが、それはあくまで見た目だけなのでそれをどうやって変形できるような仕組みにするか、という点はとても苦労しました。変形に合うモーターがなかなか見つからなかったんですが、カスタムモーターをつくってくれた日本電産さんのおかげで、なんとか実装できました。
野島:実際にこれが発売されるまで、どれくらいの期間がかかったんですか?
加々見:2015年3月頃からプロジェクト自体はスタートしています。7月の段階で一度プロトタイプ版で発表して、2016年2月にやっと製品版を発表したという流れなので、ざっくり1年くらいでしょうか。
野島:1年ってはやいようなイメージですけど、よくできましたね。
加々見:Cerevoは家電製品をつくるベンチャー企業なんですが、なるべく短い期間で新しいモノをどんどん世の中に出して行くという方針で開発しているんです。
野島:例えばさっきの持ち上げたときにカチャっと効果音がなる、なんてなかなか思いつかないとおもうんですが、それぞれの機能はどういう風におもいついたんですか?
加々見:開発チームのみんなでアニメをずっと見ていました。見ているなかで気づいたことをどんどんピックアップしていって、それを具体的にどうすれば実装できるかということを話し合っていました。
またもともとサイコパスが好きな人も多かったのも、1つポイントかもしれません。
野島:愛を感じますね。グリップの細かい加工もすごいですよね。
加々見:コンピューターで制御されたCMC加工機をつかって、ドリルで細かく削っていっています。
野島:職人さんが1つずつつくっているわけではないんですね。
加々見:最新のテクノロジーをつかってつくっているです。
野島:特に最新の部分とかあるんですか?

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加々見:ドミネーターのなかにはスマートフォンとほとんど同じようなパーツが搭載されています。ここまでのものを玩具と呼ばれるものに搭載されているのはこのドミネーターだけなんじゃないかなと。
先ほど犯罪係数をはかったのも、アプリの機能ではなくドミネーター本体の機能で、アプリと連携しなくても犯罪係数が計測できるようになっているんです。
野島:そうなんですか!?すごい。小さい頃、こういう複雑なものを分解よくしていたんですよ。これこういう仕組みで動くんだっていうのが知りたくて。でも絶対元に戻せなかったんですけど(笑)
加々見:ドミネーターは分解していただいてもいいんですけど、分解すると保証対象外になります(笑)
谷口:そういったガジェットとかよく買われたりするんですか?
野島:最近はなかなかないですね。それに関わったお仕事でここまでのガジェットがでる、というのはなかったですね。ここまで精巧なものができるなんて……分解したくなります。
谷口:分解用が必要かもしれませんね(笑)
野島:もうあり得ないってことがない世の中なんですね。どうすればできるかっていうのを考えて行く時代なんですね。あとは執行できるようになったらいいですね。

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谷口:それはシビュラ次第になりそうですね。ドミネーターを使ってやってみたいことありますか?
野島:やっぱり何丁か友達と持って打ち合って、ごっこやりたいですね。
谷口:今日もスーツ着てきてくださってますものね!
野島:今日は絶対スーツじゃないとって。朝早かったけどがんばりました。
谷口:ありがとうございます!
野島:今後このカメラを使ってできることが増えていくと楽しそうですね。
加々見:アプリや本体のアップデートは今後もしていくので検討していきたいなとおもっています。
野島:ごっこやりたいので、アプリ上にでもいいので架空の倒せる相手みたいなゲーム性のあるものがあればうれしいですね。
加々見:いまごっこ遊びできるようなものを考えているので、参考にさせていただきますね。
野島:物語の世界に本当に入り込めるような遊び方ができるようになるといいですね!

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つくって、学んで、楽しめる。IoT時代の電子工作とプログラムの基礎がわかる、スマホで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」を発売

2016年6月30日

つくって、学んで、楽しめる。IoT時代の電子工作とプログラムの基礎が わかる、スマホで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」を発売

~電子工作初心者向けツールセットも同時発売~

 

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、スマートフォンで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」を6月30日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」の価格は5,980円(税別)です。組み立て時に便利な書き込みキットやツールセットも同日発売し、それぞれ7月中旬から順次出荷します。

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Cerevo Maker series
https://maker.cerevo.com/

 

スマートフォンで操作する改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」は、ハードウェア開発者を対象としたCerevoのブランド「Cerevo Maker series」の新製品です。SoC 「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」、ミニ四駆操作用の専用基板とステアリングパーツ※1のほか、基板実装に必要な各パーツが一式セットになっています。

mkz4_parts改造ミニ四駆製作キット「MKZ4」
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=104131889

 

株式会社タミヤ製のワイルドミニ四駆※2を本キットを用いて改造することで、スマートフォンからワイルドミニ四駆を操縦できます。操縦はブラウザ経由で行なうため、専用アプリをインストールすることなく、ブラウザを搭載したスマートフォンやタブレットで利用できます。操縦は前進・後進に加え、左右のステアリング切り替えも可能です。
 

MKZ4は2015年の11月にDMM.make AKIBAと共同で開催したワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」から生まれた製品です。ワークショップの募集開始から数十分と経たずに満席になるほどの好評かつ追加開催の要望が多かったことからキット化を決定。プログラムやステアリングパーツの品質向上や組み立てマニュアルの付属といった改善を行ない、ご家庭での趣味工作に、またお子様へのプログラミング教育教材にご利用可能なキットとして提供いたします。

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MKZ4のほか、下記の周辺機器・関連商品も同日より発売します。
 

■MKZ4用 プログラム書き込みキット「MKZ4WK」(税別1,980円)

MKZ4に含まれる無線LANモジュールへ、ミニ四駆をブラウザから操作できるプログラムを書き込むためのキットです。※3

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■MKZ4 組み立て解説ガイドブック(税別1,000円)

電子工作やプログラミングに初めて取り組む方向けのガイドブックを電子書籍で販売します。本書はMKZ4の組み立て方を多数の画像を用いながら紹介。さらに電気設計やプログラムの基礎知識も解説することで、MKZ4の組み立てを通じて電子工作やプログラミングを学ぶことが可能です。
 

■MKZ4用 電子工作向けツールセット「MKZ4TS」(税別9,980円)

MKZ4の組み立てに最適な工具がすべて入ったツールセットです。基板へ各パーツを実装するのに必要なはんだゴテ、台、はんだ、はんだ吸い取り器、テスターや、ステアリングを組み立てるのに必要なニッパ、ドライバ、ピンバイス、ドリル、ピンセット、マスキングテープが含まれます。

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■キット発売記念「スペシャルパック」と教育機関向け「アカデミアパック」

改造ミニ四駆製作キットの発売を記念してワイルドミニ四駆、MKZ4、MKZ4WKをセットにしたスペシャルパックを、特別価格の8,888円(税別)でCerevo直販サイトで販売します。スペシャルパックの車種は「ニッサン テラノ ’93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO)」、「トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr.」「ランチボックス Jr.」の3種類で、それぞれ30台の数量限定で販売します。

また、教育機関や自治体などを対象として割引価格で提供するアカデミアパックの取り扱いも開始します。アカデミアパックの価格はMKZ4を20セット、MKZ4WKを1セットのパッケージで92,574円(税別価格、税込99,980円)です。購入に際してはsales@cerevo.comまでお問い合わせください。
 
 

■DMM.make AKIBAのMKZ4ワークショップについて

今後DMM.make AKIBAでは本キットを利用したワークショップが常設される予定です。ワークショップ第1回目は8月20日に開催します。ワークショップに関する詳細は後日別途ご案内します。

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▼MKZ4 対応ワイルドミニ四駆車種

  • ランチボックス Jr.
  • ワイルドザウルス
  • ニッサン キングキャブ Jr.
  • ブルヘッド Jr.
  • トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr.
  • トヨタ ハイラックス サーフ
  • ニッサン テラノ ’93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO)
  • ダッシュCBW コマンドザウルス
  • マンモスダンプ

 

※1 : ステアリングパーツはステアリングラックとタイロッド、フロントナックルに相当します。
※2 : ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。
※3 : MKZ4へのプログラムの書き込みは、MKZ4WK以外の書き込みツールでも利用できます。
※4: 本製品は株式会社タミヤの公認商品ではありません。本製品に関する一切の責任はCerevoに属します。

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマートフォン連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
 

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を再開

2016年6月27日

スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を再開

株式会社Cerevoは、スマートフォンから操作できる電源タップ「OTTO」の国内販売を6月27日に再開いたします。

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OTTO – スマートフォンで制御する「見せる」調光ユニット
http://otto.cerevo.com/ja/

今回の販売再開は、2016年3月30日に電気用品調査委員会が発行した「解釈別表第四に係わる遠隔操作」に関する報告書の追加検討報告書(以下「追加報告書」)で示された、差込み接続器の遠隔操作の解説を受けて実施するものです。

弊社では本製品が電気用品安全法上において適法な製品であると判断し2015年4月9日より販売を開始しましたが、経済産業省電気用品安全課より「電気用品安全法第8条一項のリスク評価を行い、通信回線による遠隔操作としての安全性が確認されない限り、電気用品安全法違反となる“可能性”がある」との指摘を受け、同年8月より国内での販売を自粛しておりました。

これまで原則として遠隔操作によってONができる差込み接続器の遠隔操作については、遠隔操作に関する評価方法が充分に定まっていないとの理由から、平成25年経済産業省令第34号 別表第四における1-(2)-ロ-(ロ)-b-(a)における負荷機器の限定ができないとして認められていませんでした。

しかしながら、同年11月12日には経済産業省電気用品安全課より電気用品調査委員会に対し「遠隔操作等の技術進歩に伴い、これらの報告書等の検討時には想定していなかった製品が開発されつつあり、今後の産業構造・就業構造の変革への遅滞ない対応が求められている」として、必要に応じて改正案(技術基準解釈を含む)の策定依頼がありました※1

今回の追加報告書で示された解説では、遠隔操作に関する注意事項の本体表示や取扱説明書の記載、遠隔操作時の画面表示を行なうことで、負荷機器を限定したとみなすことができるとされ、適切な表示を行なうことで、OTTOのような遠隔操作機能を持つ接続器の販売が可能になりました。

弊社ではOTTO本体およびスマートフォン用アプリケーションなどの該当箇所に必要な表示を追加する改修を実施し、6月27日より国内での販売を再開いたします。

以下、弊社代表岩佐のコメントです。

「IoTを含む最先端技術で社会的課題と経済成長を同時に克服していこうとする政府方針のなか、このような改正(技術基準解釈の追加)が行なわれたことは、IoT分野における国際的競争力を付けるための重要な一歩であると感じており、今回の改正が行なわれたことを嬉しく思います。」

OTTOの詳細については製品ページをご覧下さい。また、本製品の販売および取り扱いを希望の方は info@cerevo.com までお問い合わせください。

OTTO – スマートフォンで制御する「見せる」調光ユニット
http://otto.cerevo.com/ja/

※1 27製安第31号

竹達彩奈さんの最新シングル「Miss. Revolutionist」ミュージックビデオにTipronが「出演」

Cerevoが開発中のプロジェクタ搭載可変型ホームロボット「Tipron(読み:ティプロン)」が、竹達彩奈さんのシングル 「Miss. Revolutionist」のミュージックビデオに「出演」しました。

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「竹達彩奈」スペシャルサイト
http://ayanataketatsu.jp/

「Miss. Revolutionist」は、6月22日に発売される竹達彩奈さんの9thシングル。ミュージックビデオの監督はアマナ異次元の篠田利隆氏が担当し、“革命×スチームパンク×近未来”という世界観を忠実に映像化しています。

すでにWebではミュージックビデオのショートバージョンが公開されており、シングルの初回限定盤に付属のDVDに収録されるフルバージョンにTipronが登場。作品のテーマである「近未来」というコンセプトに合致したロボットとして、竹達彩奈さんへ鍵を届ける重要な役を演じています。

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Tipronは2016年夏の発売を目指し現在も開発を進めています。発売に関する詳細は今後も弊社WebサイトおよびTwitterやFacebookを通じてお届けいたします。

日経産業新聞の連載「VB経営AtoZ」代表岩佐による第6回を掲載しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で弊社代表取締役の岩佐による寄稿第6回を、日経産業新聞の許諾をいただき転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の紙面掲載は7月7日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takumaニッチなモノ 世界に配信
ウェブメディア登場で一変

過去5回の連載で、なぜ少ない予算、短期間でものが作れるようになったかという「つくる」側について述べてきましたが、今回からは「つくる」と並んでグローバルニッチ戦略の両輪となる「売る」、なぜ従来より簡単に世界各国でモノを売れるようになったのかをお話しします。

インターネットが世界の産業構造を大きく変えたのはみなさんご存じと思いますが、Cerevoのようなスタートアップが、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTデバイスを世界各国に販売できるようになった背景も、インターネットを抜きにして語ることはできません。

こう書くと「いまどきみんなネットでモノを買うからでしょう?」と思われるかもしれませんが、物事はそう単純ではありません。なぜなら、弊社では自社の電子商取引(EC)サイト経由での販売比率は、一部の特殊な商品を除けば全体の2割程度でしかないからです。

□   □

 すべての鍵を握っているのは、ウェブでニュースを発信しているメディアです。インターネットが今ほどには普及していなかった20年前は、ニッチな情報を発信しているメディアはごくわずかでした。というのも、インターネットがない時代に最も安価にメディアを立ち上げるとしたら、雑誌を1誌刊行するぐらいしか方法がなかったからです。
当然ながら物理的なメディアである雑誌を世界各国に配送することなど、超大手の出版社でもなければ成し遂げることはできず、ましてや世界的に映像を配信するメディアを立ち上げるなど、いち個人や中小企業にできることではありませんでした。
これがインターネット時代となり、大きく変わりました。YouTubeをはじめとした映像メディアやブログ、Twitterといったさまざまな情報発信ツールを誰もが無料で使えるようになったいま、いち個人が部屋の中から生放送(ライブストリーミング)している映像を世界中どこからでも、誰でも見ることができるようになりました。

□   □

 同時にソーシャルメディアが爆発的に成長し、世界中の人々がニッチな趣味嗜好・仕事などのテーマを軸につながりあい、情報を交換しあうようになりました。日本では1000人に1人しか楽しまないニッチな趣味は、日本全体なら10万人程度の規模ですが、これが世界規模で考えるなら、単純計算で600万人ものユーザがいる計算になります。
もちろんインターネット普及前には、600万人のターゲットがいたとしても、その全員にアプローチすることは大企業でなければできませんでした。しかし今ならソーシャルメディアを開いて数回クリックするだけで、世界中の同好の士が集うコミュニティを簡単に見つけだすことができます。
ニッチなテーマであっても600万人にアプローチできるなら、彼らに対してメディアを作ってみようかと思う人があらわれるのにそう時間はかかりませんませんでした。結果として個人のブログでちょっと情報発信という体から、本格的な企業が編集部員を抱えた本格的なWebメディアまで、世界中にインターネット経由でニッチな趣味嗜好について情報発信するメディアが星の数ほど生まれたのです。
次回はなぜウェブメディアやソーシャルメディア上のコミュニティが、グローバルニッチ戦略につながっていくかを説明します。

出典: 日経産業新聞 2016年6月2日掲載

センサ搭載バインディング「SNOW-1」動画機能を強化する最新アップデートを公開

2016年6月9日

センサ搭載バインディング「SNOW-1」動画機能を強化する最新アップデートを公開

~分析結果をオーバーレイした動画を本体へ保存可能に~

 

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、センサを搭載したスマート・スノーボードバインディング「XON SNOW-1」iOS対応アプリの最新バージョン「1.4.0」を6月9日に公開しました。同アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。

 

今回公開した「1.4.0」では、iOS端末のカメラを利用したVideo機能利用時の動画を本体に保存できるようになりました※1。これまでVideo機能で撮影した映像はアプリ内でのみ再生できましたが、1.4.0では撮影した動画を端末のストレージに保存でき、「写真」アプリからデータの確認やソーシャルへの共有ができます。

動画キャプチャの詳細はオンラインマニュアルをご参照ください。
 

SNOW-1 オンラインマニュアル
http://xon.cerevo.com/ja/snow-1/snow1app/3-2-video/

 

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6月1日には、室内スノーゲレンデ「スノーヴァ新横浜」で、SNOW-1の試乗サービスを開始しました※2。本日公開の最新機能も含むSNOW-1のすべての機能を無料で利用できます。
 
試乗サービスの詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。
https://info-blog.cerevo.com/2016/06/01/2351/
 

※1:本機能はiPhone6(推奨: iPhone6s)、iOS 9.2以降に対応しています
※2:スノーヴァ新横浜の利用料金およびiOS端末は別途必要です

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
 

株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveShellシリーズおよびLiveWedgeが「FRESH! by AbemaTV」に対応

2016年6月6日

LiveShellシリーズおよびLiveWedgeが「FRESH! by AbemaTV」に対応

株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」およびLiveWedgeの対応する配信サービスを拡大、新たに株式会社AbemaTVが運営する「FRESH! by AbemaTV」(フレッシュ バイ アベマティーヴィー)に対応しました。対応機種はLiveShell PRO、LiveShell 2、LiveWedgeの3機種に加え、2016年夏に発売予定の新モデル「LiveShell X」でも対応します※1。

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FRESH! by AbemaTV
https://amebafresh.tv/

「FRESH! by AbemaTV」は、これまでも「FRESH! by AbemaTV」の管理画面から配信設定を取得することでLiveShellシリーズおよびLiveWedgeでの配信が可能でしたが、今回の対応によりDashboardでの映像表示も可能になりました。「FRESH! by AbemaTV」の設定画面に用意された「Dashboard再生用URL」をDashboardに入力することで、Dashboard上での映像表示が可能になります。

abema

なお、今回の対応はベータ版となり、配信の際にはDashboardから「その他配信サービス(サーバーアドレス入力)」を選択する必要がありますが、今後は対応サービスとして「FRESH! by AbemaTV」をDashboardに追加する予定です。

※1 LiveShellはH.264未対応のため「FRESH! by AbemaTV」 はご利用いただけません

 

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センサ搭載スマート・スノーボードバインディング「SNOW-1」の試乗サービスをスノーヴァ新横浜で開始

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、6月1日よりセンサ搭載スノーボード・バインディング「SNOW-1」の無料試乗サービスをインドアゲレンデ「スノーヴァ新横浜」で開始します。

 

スノーヴァ新横浜は人工雪によって1年中スキー・スノーボードができる屋内施設です。初心者向けの基礎講座が毎週開催されているほか、上級者向けのハーフパイプ・ワンメイク台が設置されています。またウェアやボード等の各種装備レンタルも可能です。
 
 

snova
スノーヴァ新横浜
http://snovashinyoko.co.jp/

 

SNOW-1試乗サービスは、スノーヴァ新横浜の窓口にて無料で受付します。※1 対象のサイズはSとMの2タイプで、購入前のフィッティング確認に加え、オフシーズンの練習としてのご利用も可能です。お手持ちのiOS端末にアプリをインストールし、試乗用SNOW-1とのペアリングをすることで滑走時の状態を記録できます。

※1:スノーヴァ新横浜のご利用には年会費1000円と利用時間による滑走料金が別途発生します。
 
ios
 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
 

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5月27日オープンの「ツクモデジタル.ライフ館」にCerevo製品の体験コーナーが設置されました

新橋駅に5月27日オープンの「ツクモデジタル.ライフ館」に、Cerevo製品の体験コーナーが設置されました。Cerevoの企画・開発した製品を店頭でご購入いただけます。

ツクモ デジタル.ライフ館

ツクモでのCerevo製品コーナーはこれまで「ツクモ パソコン本店II」「ツクモ 名古屋1号店」「ツクモ DEPOツクモ札幌駅前店」「ツクモ 福岡店」の4店舗に設置されていましたが、今回のツクモデジタル.ライフ館でCerevo製品体験コーナーは下記の5店舗となります。

ツクモ パソコン本店II 3階フロア ツクモキャプチャ王国
http://www.tsukumo.co.jp/shop/honten/

ツクモ 名古屋1号店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/nagoya1/

ツクモ DEPOツクモ札幌駅前店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/depo/

ツクモ 福岡店
http://www.tsukumo.co.jp/shop/fukuoka/

ツクモデジタル.ライフ館
http://www.tsukumo.co.jp/shop/shimbashi/

Cerevo「ドミネーター」出荷状況に関するお知らせ

弊社が販売中の「DOMINATOR(ドミネーター)」および周辺機器につきまして、最新の状況をお知らせいたします。
 

2月18日に予約を開始したドミネーターは想定以上のご注文をいただき、通常版、SPECIAL EDITIONともにお待ちいただく状況が続いておりましたが、本日までの注文分はすべて出荷を完了いたしました。
 

現在はご注文いただくと通常版、SPECIAL EDITIONともに翌営業日以降でお届けが可能です。なお、通常版に関しては在庫僅少のため、早期に完売となる可能性がございます。
 

専用バッテリーは追加の生産が完了し、本日より販売を再開いたしました。数は十分にご用意しておりますが、注文状況によっては完売の可能性もございますため、ご希望の方はお早めにご注文ください。
 

お届けが遅れておりますプロテクターケースおよびディスプレイスタンドですが、プロテクターケースは5月末日に工場を出荷、お客さまへのお届けは6月上旬となる見込みです。また、ディスプレイスタンドは5月下旬より出荷を開始しますが、ご注文いただいたお客さま全員へのお届けは6月中となる見込みです。到着をお待ちいただいている方にはご迷惑をおかけいたしますが、一日でも早く製品をお届けできるよう生産を進めております。何卒ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。

オフィス移転のお知らせ

2016年5月23日

オフィス移転のお知らせ

株式会社Cerevoは、オフィス人員の拡大に伴い、5月23日付でオフィスを湯島ビルヂングに移転いたしました。

移転先の詳細は下記の通りです。

■移転詳細

◇所在地
東京都文京区湯島3-14-9 湯島ビルヂング4F

◇地図

◇アクセス
・東京メトロ千代田線 湯島駅 5番出口より徒歩2分
・JR線 御徒町駅 南口より徒歩7分
・JR線 秋葉原駅 電気街口より徒歩12分

◇移転日
2016年5月23日

日経産業新聞の連載「VB経営AtoZ」代表岩佐による第5回を掲載しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で弊社代表取締役の岩佐による寄稿第5回を、日経産業新聞の許諾をいただき転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の紙面掲載は6月2日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takuma複雑化する家電用ソフト
OSS勃興、起業に追い風

「なぜ家電のグローバル・ニッチ戦略が成立するようになったのか」。今回はソフトウェア(以下、組み込みソフト)の観点から切り込んでまいりましょう。
組み込みソフトとは、コンピューターが入って複雑化したデジタル家電を動かすための制御用プログラムのこと。昔ながらの白熱電球は電気を通せば点灯し、電気を止めれば消える、というようにハードウェアだけで完結していますが、昨今流行りのスマートフォン(スマホ)から色や明るさを変えられるスマート電球ではこうはいきません。

□   □

 電気のオン・オフだけでなく、スマホからこういう命令が来ていれば色を赤色に変える、こういう命令ならば明るさを30%に下げるといった動作も必要です。
カメラも同様で、昔は電気すら使わなかったものが、いまやデジタルカメラを1モデル開発するのに、カメラで使う部品も含めると何百人もの組み込みソフトエンジニアが1年以上、掛かりっきりになるような複雑な製品となりました。スマホと連動するとなるとこの工数はさらに増えることになります。
こうした複雑化する組み込みソフトの世界で、ハードウェア・スタートアップの救いの手となったのがオープンソース・ソフトウェア(以下OSS)の勃興です。OSSはその多くが無料でソースコードを公開しており、ライセンスによるものの改変や自社製品への組み込みを毎回の許可無く行ってもよいソフトウェアです。
小学生が作った3行だけのOSSもあれば、世界中でソフトウェア開発者のリソースを投入して作られたLinuxやNginxのようなOSSまでさまざまです。もともとPCの上で動作するものが主流でしたが、2000年以降は組み込みソフトとして動作するOSSが増えてきました。
ライセンスによって異なるという前提ではありますが、ここでOSSの基本原則をご説明しましょう。組み込みソフトでよく使われるLinuxカーネルは、「GNU GPLv2」というライセンスが採用されています。このライセンスは「GNU GPLv2で公開されているOSSを改変したら、改変後の産物(ソフトウェア)もGNU GPLv2ライセンスのOSSとして公開しなさい」と規定するものです。

□   □

 Linuxは世界で最も普及している組み込みソフトウェアのOS、つまりパソコンにおけるウィンドウズのようなものだと思ってください。いち部品メーカーがLinuxのようなOSをいちから開発し普及させることはほぼ不可能ですから、多くの場合Linuxを改変して自社の部品上で動作するようにします。そして前述のGNU GPLv2ライセンスに従ってこのメーカーが改変したソフトウェアもOSSとして公開され、結果として非常に多くのOSSが世の中に公開されることになります。
LinuxというOSを例にあげましたが、画像処理や映像処理、音声処理、通信処理、どんな分野においてもOSSが存在しない分野などないほど、さまざまな組み込みOSSが公開されていて、実際に製品に組み込まれて使われています。
Linuxをはじめとしたオープンソースの完成度が上がったことで、部品メーカーは自分たちでソフトを作るのをやめたのです。ソフトウェアにおいても組み込みOSSをベースに改変したり組み合わせたりすることで、組み込みソフト開発工数を大幅に削減できるようになったのです。

出典: 日経産業新聞 2016年4月28日掲載

LiveShell 2のカメラなどからの映像・音声の処理を改善しました

PCレスのHDライブ配信機器「LiveShell 2」向けの新ファームウェアを公開しました。ファームウェアは無料で利用可能です。

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LiveShell 2
http://static-shell.cerevo.com/s2/ja/product.html

 

LiveShell 2の新ファームウェアは「Rev. 3780」で、カメラなどの種類によっては映像・音声を正常に処理できない場合がある問題を解消しました。

ファームウェアはDashboardからアップデートが可能です。本体をインターネットに接続した環境でアップデートを適用してください。

 

LiveShell 2 リリースノート
https://liveshell-manual.cerevo.com/ja/liveshell2/l2-6-2/#TOC–1

「ドミネーター」ディスプレイスタンドおよびプロテクタケース出荷延期のお知らせ

4月中の発売を予定しておりました、Cerevo「DOMINATOR(ドミネーター)」のオプション品であるプロテクターケースおよびディスプレイスタンドの出荷時期について、当初予定を延期し、5月中の出荷とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。
 

ディスプレイスタンド、プロテクターケースともに生産過程で遅れが生じており、当初予定しておりました4月中旬を5月に延期させていただくこととなりました。詳細な日程がわかり次第、改めて弊社サイトにてご案内いたします。
 

なお、プロテクタケースについては製造の過程で圧力をかける、本体を固定するといった都合上、本体外幹部に細かな跡が残る場合がございます。こちらについては製造上の仕様となりますのであらかじめご了承ください。
 

C01-2 C02 C03-2

 

上記の出荷延期および本体仕様をご確認いただいた上で、キャンセルをご希望の方は5月13日までにご連絡いただければこちらでキャンセル手続きを行なわせていただきます。ご希望の方はお手数ですが support@cerevo.com までご連絡いただけますようお願いいたします。
また、引き続き発売をお待ちいただける方はご連絡をいただく必要はございません。出荷の準備が整い次第、発送予定日をメールにてご連絡いたします。
 

ドミネーター本体については4月最後の発送を4月28日に行ないます。すでに弊社サイトでお伝えしております通り、こちらの発送をもちまして予約開始日にご注文いただいた方にはお届けが完了いたします。開始日以降にご予約いただいた方は5月以降のお届けとなりますが、ゴールデンウィーク以降も週単位で発送いたしますので、今しばらくお待ちください。
 

到着をお待ちいただいている方にはご迷惑をおかけいたしますが、一日でも早く製品をお届けできるよう生産を進めております。何卒ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。
 

 

ドミネーター用プロテクターケース
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=100910962
 

ドミネーター用ディスプレイスタンド(ACアダプタ付属)
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=100911068

スマートマイク「Listnr」のモニター募集を開始します

乳児の声から感情を認識するスマートマイク「Listnr」のモニター募集を、2016年4月27日にまめこみプラスで開始します。
 

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まめコミプラス
http://shop.mamecomi.jp/plus

 

まめコミプラスは、雪印ビーンスターク株式会社が運営する、育児に関する情報を発信、交換するコミュニティサービスです。本モニターは乳児を持つご家庭を対象として、Listnrを10名に無料でモニター提供いたします。募集は5月5日までで、当選発表は厳正な抽選の上、当選者へメールにてご連絡します。
 

Listnrについて
Listnrは、インターネット接続機能とマイクを搭載した小型のデバイスです。乳児がいるご家庭向けの機能として、乳児の声から感情を判断し、本体のLEDやスマートフォンアプリに通知する機能を搭載。「泣く」「笑う」「叫ぶ」「喃語(乳児が発する意味のない声)」といった4種類の感情を分析できます。

Listnrの詳細は製品サイトをご参照下さい。
 

Listnr – Cerevo
https://listnr.cerevo.com/ja/
 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
 

株式会社Cerevo
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(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

スマートマイク「Listnr」のiOS対応アプリを公開

2016年4月20日

スマートマイク「Listnr」のiOS対応アプリを公開

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、音声から感情を認識して伝えるクラウド型スマートマイク「Listnr」のiOS対応アプリを4月20日に公開しました。同アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。

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Listnr(iOS)
https://itunes.apple.com/us/app/listnr/id1100611826?l=ja&ls=1&mt=8

 

Listnrは、無線LAN経由のインターネット接続機能とマイクを搭載した小型のIoTデバイスです。本体付近の音声を集音しリアルタイムでクラウド上にアップロード、専用サーバで音の解析ができるほか、パナソニック株式会社からの提供技術を元に開発した音声認識システム「xauris(ゾウリス)」をデフォルト搭載。乳幼児の声から感情を解析することができます。
 

今回公開するiOS対応アプリは、すでに公開しているAndroid対応アプリと同等の機能を搭載しており、乳児の声から「泣く」「笑う」「叫ぶ」「喃語(乳児が発する言葉にならない声)」といった4種類の感情をxaurisで認識、その結果をスマートフォンに通知できるほか、xauris以外の音解析エンジン・音認識サーバをそれぞれ独自に設定することもできます。アプリの連携機能を利用することで1台のListnrが集めた音に基づく情報を複数の聴き手(リスナー)へ伝えることも可能です。
 

対応OS iOS8.4以降

 

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Listnrについて
Listnrは「キモチを色に」をコンセプトにした小型IoTデバイスです。無線LAN経由のインターネット接続機能とマイクを搭載し、本体付近の音声を集音しリアルタイムでクラウド上にアップロード、専用サーバで音の解析が可能です。

Listnrの詳細は製品サイトをご参照下さい。
 

Listnr – Cerevo
https://listnr.cerevo.com/ja/
 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。
 

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フルHDや同時配信、録画など新機能を搭載した「LiveShell X」発表

2016年4月19日

フルHDや同時配信、録画など新機能を搭載した「LiveShell X」発表
PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」最上位モデル

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」の最新モデル「LiveShell X(読み:ライブシェル・エックス)」を4月19日に発表しました。発売は2016年夏を予定し、直販サイト「Cerevo official store」の価格は69,800円(税別)です。

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LiveShell X
https://s.cerevo.com/x

LiveShell Xは、LiveShellシリーズの最上位となるモデルです。フルHD画質での配信、複数サービスの同時配信、録画機能など、これまでご要望の多かった機能を中心に多数の新機能を搭載しました。

最大1080/60pのフルHDライブ配信に対応

従来モデル「LiveShell PRO」「LiveShell 2」は最大720/30pのHD画質で配信が可能でしたが、LiveShell Xは最大1080/60pのフルHD画質をサポート。従来モデルと比較して圧倒的に高画質なライブ配信が可能になります。

本体単体で録画できる機能を搭載

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本体側面にSDXC対応のmicroSDカードスロットを搭載、最大1080/60pの高画質映像を本体のみで録画できます。ライブ配信との同時録画にも対応し、一時停止やテロップ、静止画などを挿入したライブ配信の映像を記録できます。

最大3サービスまでの同時ライブ配信に対応

最大3つまでの配信サービスへ同時にライブ配信することが可能です。異なる配信サービスはもちろん、同じ配信サービスの別アカウントを設定し、バックアップとして利用することも可能です。

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※同時配信・録画の仕様について
LiveShell Xの映像出力解像度は、ライブ配信および録画の数によって最大値が変わります。配信または録画どちらか1つの場合、最大1080/60pの表示が可能ですが、複数の場合は数に応じて最大値が変わります。

配信数・録画数と解像度の関係

配信数 最大解像度
配信×1 1080/60p
録画×1 1080/60p
配信×1、録画×1 1080/30p×2
配信×2、録画×1 1080/30p×1、720/30p×2
配信×3 1080/30p×1、720/30p×2

最新の動画圧縮規格「H.265」サポート

従来から対応しているH.264に加え、最新の動画圧縮規格「H.265」をサポート。H.264と比較して半分程度のビットレートで同等の画質、同等のビットレートであれば倍の画質を実現できます。

透過PNGをサポート

LiveShellシリーズで搭載している画像挿入機能で、ご要望の多かった透過PNGをサポートしました。画像の背景を透過したPNG画像を使うことで、テキストやロゴのみをライブ配信映像に重ねて表示することができます。

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リアルタイムプレビュー

「VLC Player」などのアプリケーションを利用することで、ライブ配信や録画中の映像をタブレットやPCで同時にストリーミング再生することができます。HDMIディスプレイや分配器などを別途用意することなく、ほぼリアルタイムにライブ配信の映像を確認できます。

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多彩なライブ配信サービスに対応

Ustreamやニコニコ生放送、YouTube Live、ツイキャス、Twitch、AbemaTV FRESH!(対応予定)、SHOWROOM(対応予定)など、数多くの映像配信サービスに対応。また、専用サーバーを用いた独自配信、LAN内でクローズドに配信できるローカルモードといった機能も搭載、オリジナルの配信サービスを構築することも可能です。

従来からの機能も利便性を向上

アナログ音声入力や5GHz帯の無線LAN、有線LANなど従来モデルの機能も引き続き搭載。Dashboardも新機能に合わせてインターフェイスをリニューアル。最大3つの配信や録画の操作といった新機能はもちろん、回線状況に合わせた細かな設定変更も可能です。

LiveWedgeとの組み合わせで多彩な使い方が可能に

livewedge_300弊社のライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」を組み合わせることで、フルHD映像をスイッチングしつつ配信することが可能になります。

LiveWedgeはHDMI4入力をタブレットでプレビュー表示する機能(タブレットプレビュー)、ライブ配信、録画のうちいずれか1つのみ利用できる排他仕様ですが、LiveShell Xでライブ配信と録画を、タブレットプレビューをLiveWedgeで行なうことで、タブレットプレビューとライブ配信、録画をフルHDの画質で同時に実現することができます。

LiveWedgeとLiveShellシリーズの組み合わせ例

組み合わせ時の機能 LiveWedge単体 LiveWedge

+LiveShell PRO

LiveWedge

+LiveShell X

タブレットプレビュー、ライブ配信、録画の同時利用 いずれか1つ プレビュー+ライブ

録画+ライブ

プレビュー+ライブ+録画
最大配信解像度 720/30p 720/30p 1080/60p
ライブ配信時のHDMI最大解像度 1080/60p 720/30p 1080/60p
録画最大解像度 720/30p(1080/20p) 720/30p(1080/20p) 1080/60p

仕様(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

インターネット接続 有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)
無線LAN(IEEE 802.11ac/b/g/n)
映像入力 HDMI×1
音声入力 HDMI×1、ステレオライン×1
映像圧縮方式 H.265/H.264
映像解像度 最大1080/60p
ビットレート 最大20Mbps(現在調整中)
音声圧縮方式 AAC-LC
音声ビットレート 最大256kbps
ライブ配信解像度 最大1080/60p(1配信時のみ)
同時配信数 最大3(録画時は最大2)
録画解像度 最大1080/60p(録画のみ)
録画メディア microSDカード(SDXC対応)
電源 ACアダプタまたは専用充電池(同梱)
バッテリー連続駆動時間 約3時間
本体サイズ 約102×42x 100mm
重量 約380g(バッテリー除く)、約480g(バッテリー含む)

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界47カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo

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(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

Cerevo「ドミネーター」出荷状況に関するお知らせ

弊社が販売中の「DOMINATOR(ドミネーター)」について弊社の想定を大幅に上回るご注文をいただき、お客さまからも多数の問い合わせをいただいていることから、現在の出荷状況についてお知らせいたします。

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2月18日0時00分(2月17日24時)に予約受付を開始したドミネーターですが、4月13日現在までいただいている予約のうち、過半数となる約60%が2月18日当日にお申し込みをいただいております。また、2月中にお申し込みいただいた方は全体の約83%となります。

現在生産数の拡大に努めておりますが、お申し込みいただいた方すべてにお届けできる時期は5月となる見込みです。また、2月18日にご予約いただいた方の分は4月中のお届けを予定しておりますが、2月下旬にご予約いただいた分については5月中の発送となる見込みです。

専用バッテリーについては予約いただいた方への出荷準備が整い、すでにドミネーターを発送している方へは今週中に、今後発送の方は本体と一緒にお送りいたします。また、バッテリーは現在販売を一時停止しておりますが、若干数ながら今週中に販売を再開する見込みです。販売再開の際は弊社のTwitter、Facebookでお知らせいたしますのでこちらをご確認ください。

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4月7日に発売した専用プロテクターケースおよびディスプレイスタンドですが、プロテクターケースは初回販売数が残りわずかとなっております。次回販売の時期は現在のところ未定で、決定次第発表いたします。また、ディスプレイスタンドの在庫はプロテクターケースよりも若干の余裕がございます。スタンドには専用のACアダプタを同梱しており、長時間点灯したままの仕様および展示も可能となっておりますので、ご希望の方はお早めにご注文をお願いいたします。

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みなさまのお手元にお届けできるよう現在生産体制を整えておりますが、商品の到着まで今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

世界最大級の放送機器展「2016 NAB Show」で未発表のライブ配信機器新製品を発表

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、4月16日から4月21日(米国時間)にかけてラスベガスで開催される世界最大級の放送機器展「2016 NAB Show」に出展、未発表の新製品を発表・展示いたします。

teaser

NAB Show
http://www.nabshow.com/

NABは、アメリカのラジオやテレビ局を統括する全米放送事業者協会(The National Association of Broadcasters)が毎年開催する放送機器の展示会です。Cerevoでは、現在開発中のライブ配信機器新製品をCerevoブースで発表および展示します。本製品の発表はNAB Showが初となり、Cerevoブースでは試作機の動作を実際に体験できます。

また、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載ビデオスイッチャー「LiveWedge」、PCレスでライブ配信が可能な「LiveShell PRO」「LiveShell 2」など、発売中のライブ配信機器もデモ展示。世界各国から集まる放送機器の関係者やメディアに向けて、Cerevoの多機能かつ安定したライブ配信製品群の魅力を発信して参ります。

出展情報
イベント名: 2016 NAB Show
会期: 4月16日~4月21日(現地時間)
展示期間: 4月18日~4月21日(現地時間)
会場: Las Vegas Convention Center
出展場所: C9250

 

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日経産業新聞の連載「VB経営AtoZ」代表岩佐による第4回を掲載しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で弊社代表取締役の岩佐による寄稿第4回を、日経産業新聞の許諾をいただき転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の紙面掲載は4月28日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takuma中国EMSとの蜜月
投資、ビジョン共有で身内に

前回は、EMS過多の状態になって顧客の奪い合いが起きるようになり、中国のEMS事業者(香港、台湾、シンガポールなどアジア資本の中国工場を含む)の最小発注数量(MOQ)が下がってきた話をしました。これは2000年代後半から7~8年続いている傾向ですが、さらに2012年ごろからこの状況にさらなる変化が訪れました。
我々Cerevoのようなハードウェアをつくるスタートアップ企業に、これら中国EMS事業者から熱い視線が注がれるようになったのです。超大手EMSが手がけていたスタートアップ企業の製品が既存大手家電メーカーのシェアを切り崩し、生産量業界第1位となるような事態が起こりはじめたのです。
14年にNASDAQに上場したGoProはソニーやキヤノンを抜いて世界生産数1位となるビデオカメラを作り、15年に上場したFitbitは同じく世界生産数第1位となる歩数計を作りました。Blackmagic Designはプロ用映像機器の分野で、94fiftyはバスケットボール(競技ではなくボールそのものです!)の分野で大きな成長を遂げました。ビデオカメラをや歩数計といったマスだけでなく、ニッチなマーケットでもスタートアップが大手を打ち負かしてゆく事例がここ4~5年で続きました。

□   □

 結果、大手EMSはその資金力をバックに、将来伸びるであろうスタートアップ企業への投資をしていこうと考え始めたのです。出資を行うだけでなく、自社(出資をしたEMSを指す)の工場で生産もサポートします。
目利きが重要ではありますが「これは行けるぞ」と思ったスタートアップ企業の株を持つことで、当該スタートアップ企業を製造面でサポートして成長させられるだけでなく、大きく成長させることができればキャピタルゲインが得られます。さらには自社の優良顧客として多額の製造費を落としてくれるようになるかもしれない。EMSにとってハードウェア系スタートアップ企業への投資は二重のうま味があるわけです。
世界トップクラスのEMSであるシンガポール拠点のEMS、Flextronicsはシリコンバレーに専門の投資部隊Lab IX(ラボ・ナイン)と、投資先の製品を製造する小規模製造に特化した工場を設けて積極的にスタートアップ企業発掘を行っています。鴻海(ホンハイ)精密工業は先だってベンチャーキャピタルファンド「2020」の存在を明らかにし、日本企業FOVEへの投資を行ったと発表しました。
ファンドを組成して投資をするほどの大手EMSでなくとも、「将来成長するであろうスタートアップ企業であれば、多少手間がかかる案件であっても受けてやろう』と思ってくださる工場がたくさんでてきたました。Cerevoが懇意にしていただいている中国EMSのほとんどとはそんな関係です。

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外国人というとどうしてもドライな関係、ビジネスライクな関係をイメージされる方が多いのですが、実際に何度も工場を訪れ、幾晩も酒を酌み交わして想いを語り、将来のビジョンを描いて話しあえば「身内」になってくれる。私はいつも「昭和の熱血サラリーマンみたいだ」と冗談めかして言っていますが、2016年の日本人のほうがドライな関係が好きなように感じます。そんな意欲あるEMSによって、世界のハードウェアスタートアップ企業は支えられているのです。

出典: 日経産業新聞 2016年3月31日掲載

「ドミネーター」のプロテクターケースおよびディスプレイスタンドを発売

2016年4月7日

「ドミネーター」のプロテクターケースおよびディスプレイスタンドを発売
スタンド展示に対応したDisplay Modeもドミネーターアプリに追加

 

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、「DOMINATOR(ドミネーター)」のオプション品として、プロテクターケースおよびディスプレイスタンドを4月7日に発売します。Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」の価格は「ドミネーター用ディスプレイスタンド」が9,800円(税別)、「ドミネーター用プロテクターケース」が12,800円(税別)で、4月中旬より順次出荷します。また、4月中に購入いただいた方はキャンペーンとして送料無料でお届けします。

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DOMINATOR(ドミネーター)
https://dominator.cerevo.com/ja/

ドミネーター用ディスプレイスタンド

ドミネーターの形状や変形の様子をより楽しむことができる、ACアダプタ付き専用ディスプレイスタンドです。パラライザーとエリミネーター、どちらの状態でも長時間点灯させたままお好みの形状で展示できます。また、アプリから設定することで、スタンドに展示した状態で自動変形を繰り返すこともできます。

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http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=100911068

 
 

本体と連携するドミネーターアプリも同日にアップデートを実施、パラライザー、エリミネーターの変形を自動で繰り返す「Display Mode」を追加します。このモードでは変形間隔が15秒から24時間の間で設定でき、最大12回まで自動変形します。
 

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ドミネーター用プロテクターケース

完全防水(IP67)、耐荷重、耐衝撃性を備えた特殊樹脂を用いた、ドミネーターを持ち運ぶための保護ケースです。
作品の世界観にあわせたデザインを施し、本体を保護した状態で屋外へ持ち運ぶことが可能です。ケース内には本体のほか、最大3つのバッテリーと充電器を収納できます。

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http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=100910962

 

プロテクターケース/ディスプレイスタンド仕様

プロテクターケースサイズ 415×335×120mm
プロテクターケース重量 2.3kg
ディスプレイスタンドサイズ 420×100×145mm
ディスプレイスタンド重量 510g

 

ドミネーターの詳細は以前のニュースリリースをご参照ください。
https://info-blog.cerevo.com/2016/02/05/1859/
 
 

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界47カ国以上で販売しています。

「ドミネーター」の直販予約分、発送開始のご案内

2016年2月18日にCerevoの直販サイト「Cerevo official store」で予約開始した「DOMINATOR(ドミネーター)」について、本日より発送を開始します。当初は3月下旬の発送を予定しておりましたが、輸送の関係でお待たせする結果となりましたことお詫び申し上げます。

 

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パラライザーからエリミネーターへ。電動フル可動モデル DOMINATOR(ドミネーター)
https://dominator.cerevo.com/ja/

 

発送は直販サイトで予約いただいた順となり、週ごとにお客さまへ発送いたします。なお、DOMINATORについては弊社の想定を上回るご注文をいただいており、結果として製品の発送にもお時間をいただく状況となっております。

現在のところ、2月に予約いただいた方に対しては4月中にお届けできる見込みですが、生産の状況によって2月下旬に予約いただいた方へのお届けが5月以降となる可能性もございます。大変恐れ入りますが、製品到着まで今しばらくお待ちください。

 

また、Cerevo「DOMINATOR(ドミネーター)向けの延長保証サービスも3月16日に開始しました。メーカー保証期間は購入日から1年間ですが、Cerevo official storeで本体をご購入いただいた方は、延長保証サービスに申し込みいただくと、製品の保証期間が購入日から3年間へ延長となります。延長保証の詳細は下記をご覧ください。

Cerevo、「ドミネーター」の保証期間を3年間に延長する延長保証サービスを開始
https://info-blog.cerevo.com/2016/03/16/2114/

 

4月7日まで博多阪急で開催されている「サイコパス原画展」にて、Cerevo「DOMINATOR(ドミネーター)」製品版の展示も行っております。イベントの詳細は下記URLをご覧ください。

サイコパス原画展
http://psycho-pass.gengaten.com/

 

ロードバイク向けテレメトリデバイス「XON RIDE-1」 ソフトバンクの「+Style」でクラウドファンディング開始

2016年3月30日

ロードバイク向けテレメトリデバイス「XON RIDE-1」
ソフトバンクの「+Style」でクラウドファンディング開始

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、ソフトバンク株式会社が提供する、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style」を通じて、ロードバイク向けテレメトリデバイス「XON RIDE-1(読み:エックスオン・ライドワン)」のクラウドファンディングを3月30日に開始します。

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RIDE-1(+Style)
https://plusstyle.jp/funding/item?id=6

 

RIDE-1は、2016年1月にラスベガスで開催された「CES 2016」で発表した、既存の自転車にネジ2本で取り付けが可能な外付けテレメトリデバイスです。Cerevoが開発中のIoTロードバイク「ORBITREC(読み:オービトレック)」と同等のセンサと通信機能を搭載、お手持ちのロードバイクやクロスバイクに取り付けることで、走行中のあらゆる情報をデータ化するだけでなく、走行データをリアルタイムでチームメイトと共有することができ、ライブ・テレメトリデバイスとしてもご活用いただけます。

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「+Style」は、ソフトバンク株式会社が提供する、IoT製品などを創出したいと考える企業と最先端のIoT製品などを購入したいと考える消費者をつなげるプラットフォームです。「プランニング」「クラウドファンディング」「ショッピング」の機能を持ち、企業は消費者の声を取り入れながら商品の企画から販売までを行うことが可能になり、消費者は他では手に入らない商品を購入できるようになります。

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Cerevoは、株式会社DMM.comでハードウェアの流通・販売を支援する組織「DMM.Distribution」を通じ、+StyleでRIDE-1のクラウドファンディングを3月30日に開始、超早期特典として限定100名に17,999円、早期特典として限定450名に19,999円でRIDE-1を提供します。。目標額は1,200万円とし、目標を達成した際には2016年夏頃に製品をお届けする予定です。

RIDE-1の概要

多彩なセンサで走行状況を記録・分析
9軸センサ(加速度・角速度・地磁気)、温度、湿度、気圧、照度、GPS、降雨検知など多彩なセンサを搭載。走行スピードや地図上の位置といった基本的な情報に加え、傾きや衝撃といった情報も取得。GPSによる走行ログと組み合わせることで、過去の走行履歴を車体のさまざまな情報とともに振り返り、分析することができます。

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Bluetooth、Wi-Fi、ANT+を搭載、さまざまな機器やサービスと連携
通信機能として、サイクリスト向け製品のデファクトスタンダードである「ANT+」、ほぼすべてのスマートフォンが備えているBluetooth、さらにインターネットへ直接接続できるWi-Fiを搭載。ANT+対応の心拍数センサやパワーセンサなどと連携することで、RIDE-1以外のセンサで取得した情報を取り込み、RIDE-1のWebサービスやモバイルアプリで活用することができます。

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RIDE-1同士で連携できるグループ機能
周囲にいる別のRIDE-1ユーザを自動的に認識してグループを構成する機能を搭載。サイクリングへ出かける際に仲間のRIDE-1を登録することで、グループ内でメッセージをやりとりしたり、テレメトリデータを共有したりできます。ライダーとメカニックを乗せたサポートカーでグループを作成し、ライダー全員の位置,心拍数,パワー値といった身体データをサポートカー上のモバイルアプリやウェブブラウザから確認する、といった使い方が可能です。

 

走行中のデータを保存するクラウドサーバーを提供
車両の姿勢やどの方向に力がかかっているか、走行、停止といった状態を取得し、Wi-Fiを通じてクラウド上のサーバーへ保存することができます。クラウドに保存した詳細なデータを振り返ってパフォーマンス改善に活かすことができるだけでなく、インターネットを通じてSNS上の友人やロードバイクの仲間へデータを共有することもできます。

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クラッシュ検知
RIDE-1に内蔵された9軸センサは、車両に発生している振動や動きを常時取得しており、ライダーがクラッシュしたことを仲間やメカニックに伝えることで、迅速な修理対応やサポートが可能になります。クラッシュ以外に路面状況や段差を検知する機能も搭載。これらのデータは匿名化されたうえでクラウド上にビッグデータとして保存、危険情報として行政や他のRIDE-1ユーザと共有することができます。

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トリガー・アクション
RIDE-1が取得した位置や転倒などの状況に応じて、任意のアクションを実施することができます。坂を登ったらサスペンションの設定を変更する、仲間と合流したらTwitterに投稿する、クラッシュしたらSMSを送信するなどの連携が可能です。

クラウドファンディングの詳細について

支援目標総額: 12,000,000円

支援内容 限定数 台数 価格
超早期支援プラン 100 1台 17,999円
早期支援プラン 450 1台 19,999円
支援プラン 限定なし 1台 21,999円
2個支援プラン 限定なし 2台 37,999円
5個支援プラン 限定なし 5台 89,999円

RIDE-1 仕様

(開発中のため、製品時には仕様が異なる可能性があります)

本体サイズ 約30×126×22mm
重量 未定
搭載センサ 9軸センサ(加速度・角速度・地磁気)、温度、湿度、気圧、照度、GPS
Bluetooth 4.1(BLE)
ANT+ 搭載
無線LAN IEEE 802.11b/g/n
充電 Micro USB経由
駆動時間 15時間
対応アプリ iOS 8.3以上

 

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで 操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに 記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」な どを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo

メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

「ドミネーター」ワンフェス先行予約販売分の発送を本日開始します

2016年2月7日に「ワンダーフェスティバル 2016(ワンフェス)」で実施した先行予約販売分の「DOMINATOR(ドミネーター)」について、出荷準備が完了いたしました。ワンフェスの先行予約販売でご購入いただいた方向けに本日より順次発送を開始します。

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パラライザーからエリミネーターへ。電動フル可動モデル DOMINATOR(ドミネーター)
https://dominator.cerevo.com/ja/

なお、製品輸送の関係上、本日の発送分は先行予約販売分のうち一部となり、ワンフェスでご購入いただいた順に発送いたします。残りの発送は連休明け3月22日の出荷を予定しております。あらかじめご了承ください。

あわせて対応アプリも本日公開しました。対応スマートフォンは iOS 8.4以上、Android 4.4以上を搭載したスマートフォン・タブレットです。アプリは下記URLにスマートフォンからアクセスするとダウンロードできます。

https://dominator.cerevo.com/app

直販サイト「Cerevo official store」でご購入いただいた方向けの発送は3月下旬より順次発送予定です。今しばらくお待ちください。

また、Cerevo「DOMINATOR(ドミネーター)向けの延長保証サービスも3月16日に開始しました。メーカー保証期間は購入日から1年間ですが、Cerevo official storeで本体をご購入いただいた方は、延長保証サービスに申し込みいただくと、製品の保証期間が購入日から3年間へ延長となります。延長保証の詳細は下記をご覧ください。

Cerevo、「ドミネーター」の保証期間を3年間に延長する延長保証サービスを開始
https://info-blog.cerevo.com/2016/03/16/2114/

なお、3月24日にゲーマーズ秋葉原本店で開催される「PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福」店頭体験会では、Cerevo「DOMINATOR(ドミネーター)」製品版の展示も行ないます。イベントの詳細は下記URLをご覧ください。

PlayStation®4/PlayStation®Vita「PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福」店頭体験会開催決定! | PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福
http://blog.5pb.jp/psycho-pass-game/2016/03/03/playstation4playstationvita%e3%80%8cpsycho-pass-%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%b3%e3%83%91%e3%82%b9-%e9%81%b8%e6%8a%9e%e3%81%aa%e3%81%8d%e5%b9%b8%e7%a6%8f%e3%80%8d%e5%ba%97%e9%a0%ad%e4%bd%93/

Cerevo、「ドミネーター」の保証期間を3年間に延長する延長保証サービスを開始

2016年3月15日

Cerevo、「ドミネーター」の保証期間を3年間に延長する延長保証サービスを開始

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、自社直販サイト「Cerevo official store」で、2016年3月に発売を予定する「ドミネーター(CTP-DM01A/CTP-DM01A-SP)」の延長保証サービスを3月16日に開始します。直販サイトでご購入いただいた方は、追加で4,980円(税別)をお支払いいただくことで、製品の保証期間が購入日から3年間へ延長となります。

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DOMINATOR(ドミネーター)
https://dominator.cerevo.com/ja/

 この延長保証サービスは、クオンタム・リスク・テクノロジー株式会社(以下、QRT社)との提携を受けて提供するサービスです。ドミネーターの予約開始以降、お客さまから延長保証の要望を多くいただいていたことを踏まえ、QRT社と新たに延長保証サービスを開発、提供することとなりました。

延長保証の対象は通常版の「CTP-DM01A」、SPECIAL EDITIONの「CTP-DM01A-SP」の2モデルで、加入費用は両モデル共通の4,980円(税別)です。通常のメーカー保証は購入から1年間ですが、延長保証サービスに加入した場合は購入日から3年を上限とし、QRT社が修理対応を行ないます。なお、延長保証の対象は直販サイト「Cerevo official store」からご購入いただいた方のみが対象となります。

延長保証の概要は以下の通りです。

保証期間 購入日から3年(メーカー保証1年間を含む)
保証範囲 メーカー保証書に記載の内容に準ずる。取扱説明書や注意事項に従って使用したにもかかわらず発生した、機械的もしくは電気的故障(自然故障)
保証限度額 1回の修理につき購入金額まで
保証回数 制限なし
送料 依頼時: お客さま負担
返送時: QRT社負担
注意事項
  • 延長保証の対象は、QRT社で症状を再現できる自然故障のみとし、外観や塗装の汚れなど通常使用に支障がない場合は対象外となります
  • 延長保証の対象は本体のみです。付属品やバッテリー、消耗品の修理・交換は別途費用が発生します(保証書記載の保証範囲を除く)
  • QRT社またはQRT社指定の修理会社以外で修理された製品、購入者以外の第三者による修理依頼は対象外です
  • 本保証はその最初の契約者たる商品所有者にのみ有効であり、中古品には適用されません
  • 修理用の部材が調達困難となった場合、QRT社による修理は行なわず、販売保証料全額を返金で対応する場合があります。

株式会社Cerevoについて

Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにデジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッチャー「LiveWedge」、スマホ連携スポーツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するスノーボードバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界50カ国以上で販売しています。

株式会社Cerevo

メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

センサー搭載スノーボード・バインディング「SNOW-1」機能アップデートとレンタルサービスを開始

2016年3月3日

「センサ搭載スノーボード・バインディング「SNOW-1」アップデートとレンタルサービスを開始
曲げセンサの追加や姿勢計・ジャンプ回数計測などの機能を新たに搭載

コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、センサ搭載スノーボード・バインディング「SNOW-1」のiOSアプリ最新版「v1.3.5」を公開しました。アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。また、同日より株式会社DMM.comの運営する「DMMいろいろレンタル」で、SNOW-1のレンタルサービスを開始しました。レンタル料金は5日間5,000円(税込)で、3月中はキャンペーンとして3,000円(税込)で利用できます。
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XON SNOW-1 – Cerevo
https://xon.cerevo.com/ja/snow-1/

iOSアプリ最新版「v1.3.5」では、曲げセンサの追加に対応しました。曲げセンサは標準で2つを同梱していますが、別売の曲げセンサを購入し、スノーボードに設置することで、ボード左右の部分に加えて中央部分のしなりも測定できるようになります。曲げセンサの販売も同日より開始、直販サイト「Cerevo official store」の価格は4,980円(税別)です。
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SNOW-1用曲げセンサ
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=99549251

新機能として新たに簡易姿勢計、ジャンプ回数およびエアータイムの計測機能を搭載しました。簡易姿勢計は、スノーボードの向き、スノーボードの水平方向に対する傾きを計測し、アプリ上に表示します。

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DMMいろいろレンタルは5日間から利用でき、ご利用予定により5日以上のレンタル期間を選択することも可能です(追加料金の詳細はWebサイトをご覧下さい)。本サービスにより、 購入前の動作確認に加え、イベント・セミナーなど短期間でのご利用も可能です。また、3月中に予約いただいた方は3,000円の特別価格でレンタルできるキャンペーンを3月31日17時まで実施します。

 SNOW-1(Lサイズ)※3月中旬よりレンタル開始
http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_02096a/

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発を手掛 ける新しいスタイルの家電メーカーです。これまでにネットワーク対応デジタルカメラ「CEREVO CAM」、デジタルカメラだけでUstream配信ができる「LiveShellシリーズ」、タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDビデオスイッ チャー「LiveWedge」、デジタル一眼カメラのシャッターをスマートフォンから操作で きるBluetoothデバイス「SmartTrigger」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載したIoT開発モジュール 「BlueNinja」などを 開発・製造し、世界47カ国以上で販売しています。

【お問い合わせ先】
株式会社Cerevo
メディア関係者の方の問い合わせ窓口Email: press@cerevo.com
(製品に関するお問い合わせは support@cerevo.comまでご連絡ください)
公式twitter: http://twitter.com/cerevo/
コーポレートWeb: http://cerevo.com/

LiveShell PRO、LiveShell 2の2機種で5GHz帯無線LANの接続性を改善しました

PCレスのHDライブ配信機器「LiveShell PRO」「LiveShell 2」向けの新ファームウェアを公開しました。ファームウェアは無料で利用可能です。

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LiveShellシリーズ
http://static-shell.cerevo.com/ja/

LiveShell PROの新ファームウェアは「Rev. 3774」、LiveShell 2の新ファームウェアは「Rev. 3776」で、どちらも5GHz帯の無線LANに対応した一部機器に接続できない問題を解消しました。

ファームウェアはDashboardからアップデートが可能です。本体をインターネットに接続した環境でアップデートを適用してください。

LiveWedgeのタブレットプレビュー表示を改善しました

タブレットで操作できるライブ配信機能搭載HDスイッチャー「LiveWedge」対応のiOSアプリ最新版「2.0」、Androidアプリの最新版「1.1.2」を公開しました。iOSアプリはApp Storeから、AndroidアプリはGoogle Playから、どちらも無料でダウンロードできます。 

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LiveWedge – Cerevo
http://livewedge.cerevo.com/ja/

iOSアプリ「2.0」、Androidアプリ「1.1.2」ともに、タブレットプレビュー機能を改善しました。LiveWedgeでライブ配信機能または録画機能を利用している場合、タブレットのプレビュー機能はオフになりますが、画面に「Can not preview now」と表示することで、ライブ配信中または録画中であることを確認できるようになりました。

iosapp_20_01_550iOSアプリでライブ配信中のタブレットプレビュー表示

androidapp_112_01_550Androidアプリで録画中のタブレットプレビュー表示

タブレットプレビューを再度利用したい場合、録画は「REC」タブからSTOPボタンを押し、ライブ配信は「LIVE」タブで表示されるDashboard右上の「END LIVE」を選択してください。

日経産業新聞の連載「VB経営AtoZ」代表岩佐による第3回を掲載しました

日経産業新聞の連載コーナー「VB経営AtoZ」で弊社代表取締役の岩佐による寄稿第3回を、日経産業新聞の許諾をいただき転載いたします。本連載は5週おきに掲載され、次回の紙面掲載は3月24日の予定です。

連載バックナンバーはこちらからご覧ください。

日経産業新聞連載「VB経営AtoZ」


takuma社外汎用工場の活用
少資本で家電メーカーに

1カ国で100台しか売れなくても、100カ国で100台ずつ売れば1万台のビジネスになる、という弊社のグローバル・ニッチ戦略。家電が従来よりも「簡単に」「社外の工場で」「小ロットで」作れるようになったことで、開発費を抑えられるようになったことが背景です。
前回は家電のデジタル化によって家電用の汎用部品が生まれ、汎用部品を組み合わせることで、少ない工数でユニークな家電製品を設計することができるようになったという内容でした。今回は「社外の工場」について紹介してまいりましょう。

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 前回お話しした家電のデジタル化による汎用部品の普及。これがEMSと呼ばれる、家電製品の製造を引き受ける汎用工場会社(自社工場ではないという意味で)の起爆剤となりました。
デジタル家電時代がくるまでは工場は基本、自社で持ち、部品の製造ノウハウ、組み付けのノウハウを「秘伝のタレ」として囲い込んでいた家電メーカー。しかし、汎用部品を組み合わせてしまえば製造できるようになってしまってからは、機動的な工員数・設備数の調整が難しい自社工場を廃して外部の工場へと製造を移管するケースが増えてきました。
最初のきっかけになったのは、デジタル家電のはしりともいえるデスクトップPCです。筐体から基板、電源装置、すべてのコネクタ類までが汎用品だったPCは汎用工場での製造に向いていました。2000年を過ぎてノートPC時代になったとはいえ、洗濯機や冷蔵庫といった白物家電と比べれば汎用部品のかたまりであったことは言わずもがなです。
ここのところシャープ買収の報道で名前をよく聞く世界最大のEMSである鴻海(ホンハイ)精密工業も、PC用の汎用部品であるコネクターの会社として有名になり、そこからPC組み立て工場として大きく成長しました。
デジタル化して汎用部品の集合体となった家電は、自社工場ではなく社外の汎用工場(EMS)で製造することが主流となりました。EMSのトップを走る鴻海の時価総額はソニーの1.5倍となりました。

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 鴻海の時価総額を見ればわかるように「EMSは儲かる」とわかったため、シンガポール、台湾、香港の資本のEMS(工場はほぼ全て中国)が雨後の竹の子のように勃興しました。その結果、面白いことに家電メーカーの数が増えるよりEMSのほうが急激に増えてしまい、世界中で客である家電メーカーを奪い合うようになってしまったのです。
そしてどうなったか。EMSが提示する最小発注数量をMOQ(ミニマム・オーダー・クオンティティー)といいますが、これがここ10年で大きく下がりました。たった1000台でも、たった500台でも、仕事をくれるならありがたい、という立場のEMSが増えてくれたのです。これEMSを使う側の家電メーカーにとって好都合です。より少ない資本で家電メーカーになれる、ということを意味するからです。
世の中には「いまどき家電はEMSに頼めば誰でも簡単に作れる」と言う人がいます。しかし、これは間違いで、EMS丸投げでいい製品はできませんし、EMSを使いこなせるスキルがなければ、そう簡単にはできません。しかし、こうは言えます。「昔と違って、EMSを使えば自社工場を持たずに小資本で家電を作れるようになった」と。

出典: 日経産業新聞 2016年2月18日掲載